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■実践講座カルテット■ この講座は、うたごえ喫茶の作り方と経験交流(助言者:森のフクロウさん)+創作のアドバイスと経験交流(助言者:山本忠生さん) +すずききよしと平和を語る (話し手:すずききよしさん)+新しい歌を覚えよう(指導者:秋田合唱団エグさん)で行われた。 |
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■実践講座(座談会)カルテット■■ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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実践講座が終わって、お待ちかねの「うたごえ喫茶パート1」! やっぱ、うたごえ交流会と名前を付けているのだから、この際我を忘れて「うたごえ」を楽しみましょ!! 司会は「森のフクロウ」さん、今日は「孔子」さまだ!! まんず、四の五の言わず、うたごえ喫茶を楽しむべー みんなぁー………!!
いつも通り、森のフクロウさんの司会は快調であった。参加のみなさんも舌を巻いていたようだ。オラ達はまたまた「フクロウ追っかけ」のうたごえ喫茶となる。もうこれで何回目だろうか??? このコーナーで出色なのは「大きな古時計」の秋田弁バージョン! 会場は最高に盛り上がった。残念なことには、言葉が聞き取れない部分がかなりあったことだ。また、みんなで歌うにはかなり練習しないと無理があるようだ。これだと、「まいねまいね」バージョンやら、「そだなごと、無いべした」バージョンやら、いろいろできそうである。とにかく、本コーナーでは特記に値する出し物であった。 「私に人生と言えるものがあるなら」の時は、D51合唱団のAさんの紹介もあった。相変わらずはしゃいで、司会のフクロウさんも真っ青という感じであった。「まつり」では、秋田合唱団ダンサーズ3名が花笠と「お盆」を持って踊ってくれた。トッポさん、似合っておったっす。 (笑) ラストの「てのうた」は、きよちゃんが前に出てきて直々の「手話指導」であった。伴奏はかなりユックリ目であったが、手話は良く理解できた。「なんの」はいいのだが「ための」がよく分からなかった。左手の握り拳を右手の人差し指でとんとんを叩く感じであった。オラの「てのうた」ページにもイラストを載せているが、今回、きよちゃんが手話解説の「Newイラスト」をプリントしてくれたので、もうちょい分かりやすくなった。まぁー、要は覚えてしまうことだけどネ!
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うたごえpart1が終了し、お待ちかねの夕食だ。この人数だと当然のごとくバイキング方式となる。食堂に群がる人数が半端じゃない。入り口で米村パパさんらとチョッピリまったが、余りの人数でもう少し後でということになった。 センターの入り口で一服していると、bunママがやって来て、はるかさん達が席を取ってるかも知れないとのことで、再チャレンジとなった。食堂に入ってみると案の定その通りで、はるかさんがテーブルにお皿を並べてくれていた。きよちゃん、森のフクロウさん、エーちゃん、はるかさん、エーンド、オラ達の6人のにぎやかなる食卓となった。 みなさん、よく食べる。そー言えば身体もデカイ!! 特にきよちゃんはオラの倍はあろうかという体格だから、お皿を何回もお代わりしている。 この人数だから、おかずテーブルもごはんもお汁もあっという間に無くなって、係の人が厨房から持ってくるのを待ってる状態だ。おお騒ぎした後なので、みなさん、お腹が空いているのだろう。お代わりがかなり頻繁であった。 テーブルでは、フクロウさんがしゃべり、きよちゃんが話し、エーちゃんがつっこむ、んではるかさんはニコニコ聞いて、オラ達もいつものことと、聞き役に回る。食べて、しゃべって、長い時間をかけた楽しい夕食は終わった。 |
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■すずききよしコンサート■■ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■うたごえ喫茶パート2■■ (司会:秋田合唱団トッポ&ワカ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うたごえ喫茶パート2が始まった。司会は華やかに女性の二人(トッポさんとワカさん)。テーブルには、てんこ盛りのご馳走が並んでいる。もう、皆さんてんでにビールで乾杯しているオープニングであった。 346くんからは、この時間のために「つまみ」を持参するようにとのお達しがあったので、持っていったが、あんまし無かったようだ。ちなみに、米村さん達が八戸の海産物の詰め合わせ、bunbun達が若布と昆布の抱き合わせ+深浦の海産物、きよちゃんが大阪のお菓子の詰め合わせ、はるかさんはいつもの久留米の黒棒である。おまけに、オラ達のは前もってエグさんに渡してあったのに、隠し持っていたという………。 始まった。パート1とは最初から大違い。司会と参加者のやりとりは成立しない。困ったもんだ。しかしこりゃー、やる前から分かってるこっちゃー。いけいけーと全員ノリノリである。 2曲ほど終わって、会場から「乾杯しないのかー???」の声があり、司会がようやく気づいて「乾杯の歌」で乾杯をした。ここはオラも個人的事情で中座してたのでよー分からん。「んー 乾杯の歌かー」ってなもんである。
何と言っても大騒ぎだったのが「誕生日のうた」だ。4月から始まったのだが、その月の歌が終わるまでに、いかに多くの人と触れ合うかで「なんたら」の度合いが違うとかで、皆さんアルコールのお手伝いもあって、いやはや大騒ぎをはるかに超えるバカ騒ぎとなった。こういう取り組みは、人間性がモロに出ますナ。見ていて一番早かったのはエグさんだろうな。100メートル競走じゃ無ーっつーの。それにしても長い歌だ。
大騒ぎの中、佐々木さんご夫妻が秋田のホテルに戻る時間となった。みなさんへのごあいさつは割愛ということで、少人数のお見送りとなった。明日は帰路に就かれるとのことで参加は無理だ。楽しい時間を共有できたことに感謝すると共に、信州は伊那谷からはるばるお出でになったこと敬意を表したいと思う。また、きよちゃんと2年をかけて取り組んだ「高森町ミュージカル資料集」までいただき、ほんとうにありがとうございました。
リクエストが進むうち、どこからともなく(前宮城うたごえ協議会会長さんだけど)「青森は何んも発表してないから、やれやれー」と。んで会場も「やれー やれー」と。オラは「やれやれ」だ。 まぁー、ここはへこんでいられないから、みんなで「みんなの歌」を歌う。この歌には、手話が付いてる。かれこれ2週間前に「ゴリの店」で習ったばっかりだが、忘却の彼方である。何とか歌い終わった。これで「青森も歌える!」と言うことをみんなの前で証明できた。オッホン!!
そろそろ「中締め」が入ってもいい頃合いだ。歌っているのか、騒いでいるのか、飲んでいるのか分からん状態になってきた。誰からともなく「地底のうた」の声があがる。アコは忠やん。遅い時間と言うことで最初は渋っていたが、前面に出て弾いてくれた。bunbunに指揮をやれとの事であったが、オラがやると「四季のうた」になりかねないのでスンナリ逃げ、おおはしゃぎのAotaさんが出てきた。昼から大はしゃぎで、まだはしゃいでいる不思議な人物である。 もっとたくさんの方が出てくるかな思ったが、以外に少ない。いろんなうたごえ喫茶の交流会に出ているが、この頃「地底のうた」のリクエストが多い。みんなで歌うには最適な歌ということか??? エーちゃん、346くん、米村パパをはじめにぎやかな面々とbunママを含めた紅二点の大合唱である。 みなさん、疲れ切って半分声にならない声を張り上げている。会場をみるときよちゃんはビーさんのとなりでニヤニヤしつつ聞いている。オラも出ない声を張り上げて歌い、最後はそうとう疲れた。
誰かが「パート2終了!」の宣言をし、解散となった。みなさん疲れたのかさっさと部屋に引き上げる。エーちゃんがやって来て、オラ達の部屋はすでに占拠されていると言うので、様子を見に行ったら、3人分の布団はあったので何とかなりそうである。エーちゃんは洗面、米村さんは風呂に行くとのことだが、オラはdown寸前で駄目! 余韻を楽しみつつ眠りに就いた。 |
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■徹底交流会 (きよちゃん現る………レポートbunママ)■■ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うたごえ喫茶パート2が終わった。徹底交流とはいかなるものかと、少々残ることにした。徹底交流を楽しみたい方々があっちこっちでまとまってお話をしている。それぞれ眠りについた人達に気を遣って小声である。男達は飲んだくれて、ほとんど部屋に戻った。 エーちゃんがちょこっとやって来てつまみと寝酒の日本酒を飲んで、消えた。何事も起こらない。そろそろ部屋に戻ろうかと思ったとき、部屋でグースカしているはずのきよちゃんが出現して、私の隣に座った。bunbun用にギターの弦を渡してくれる。bunbun用のお菓子もあったとかで、その気持ちだけでありがたかった。 で、始めたのが「健康談議」。きよちゃんは、貴公子ではなく気功師だそうで、いろいろとレクチャーしてくれる。米村さんが興味を示し、きよちゃんは話から実践へと移行する。舞台側に出ていろいろと身振り手振りで教えてくれた。きよちゃんは、これを朝1時間半、晩は30分やっているのだそうだ。これのおかげで猫背にもならないのだそうで、おっしゃる通り100歳まで歌う可能性は大きい。きよちゃんはうたごえのデッカイ星だ。うたごえの仲間をいつまでも見守って欲しいものである。 きよちゃんの健康談議は延々30分。私たちもかなり疲労困憊で、会場を去りかけた時、男達の中で唯一残留していた「D51」の3人組がやってきて、「青森さん、ぜひ聴いてくれ!」とのことで、小声で歌を………。2曲くらいだろうか、歌えば次第に大きくなる。そうこうしているうちに、一人去り二人去りで静かになり、私たちの徹底交流は幕となった。Zzzzz……… |
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ぺーじとっぷ |