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軍歌一覧(主なもの)
■軍歌とは、広義の意味では主に軍隊内で士気を高めるために作られた歌のこと。歴史的な出来事を扱ったものから、戦死した犠牲者を悼むことを目的とするものまで内容は様々である。
 日本では、厳密には軍隊によって作られた歌を軍歌(狭義の意味)とするが、一般的には(広義の意味では)戦時歌謡(軍国歌謡・国民歌謡、一部の唱歌)や軍楽など、軍隊・軍人・兵器・戦争・国体・国策などを題材とする歌や曲をまとめて軍歌と通称とする。軍歌の分類は以下。
■軍 歌 軍隊が制作した歌。民間によって作られ軍に贈られた「献納軍歌」を含む。
例、「抜刀隊」、「軍艦」、「敵は幾万」、「艦船勤務」、「討匪行」等
■部隊歌 連隊歌や艦歌など、各部隊ごとに作られた歌。
例、「飛行第六十四戦隊歌(加藤隼戦闘隊)」、「関東軍軍歌」等
■兵隊節 主に軍人(将兵、兵隊)の間で愛唱された俗謡。( 軍隊小唄、兵隊フォーク)
例、「海軍小唄(ズンドコ節)」、「可愛いスーちゃん」、「同期の桜」等
■軍 楽 行進曲に代表される器楽曲。
例、「陸軍分列行進曲」、「軍艦行進曲」、「連合艦隊行進曲」等
■戦時歌謡 民間が制作した流行歌。映画主題歌なども含む。
例、「露営の歌」、「燃ゆる大空」、「空の神兵」、「暁に祈る」、「麦と兵隊」等
■国民歌謡 NHKや新聞社、政府機関などが主導して制作した流行歌。
例、「愛国行進曲」、「紀元二千六百年」、「日の丸行進曲」、「爆弾三勇士」等 by ウィキペディア

■明治10年代
海行かば 国の鎮め 吹きなす笛 抜刀隊 足曳
■明治20年代(日清戦争勃発=明治27年)
敵は幾万 道は六百八十里 凱旋 月下の陣 月下の陣
婦人従軍歌 豊島の戦 喇叭の響 勇敢なる水兵 如何に狂風
凱旋軍歌 水雷艇の夜襲 雪の進軍    
■明治30年代(日露戦争勃発=明治37年)
軍艦 アムール河の流血や 軍人勅諭の歌 陸奥の吹雪 上村将車
橘中佐 日本陸車 日本海軍 廣瀬中佐 凱旋
戦友 歩兵の本領 征露の歌    
■明治40年代
砲兵の歌        
■大正00年代
艦船勤務 江田島健児の歌 陸軍士官学校校歌 日本海海戦  
■昭和00年代(満州事変勃発=昭和06年)
朝日に匂う桜花 進軍 朝鮮国境守備隊の歌 朝鮮北境警備の歌 独立守備隊の歌
起てよ国民 日本国民歌 討匪行 爆弾三勇士 満州行進曲
護れ大空 陸軍行進曲 空は青雲    
■昭和11-15年(太平洋戦争勃発=昭和16年)
生命線ぷし 祖国の護り 陸軍航空の歌 ああわが戦友 愛国機
関東軍軍歌 守備兵ぷし 祖国の柱 愛国行進曲 海ゆかば
神風だから 軍国子守歌 軍国の母 進軍の歌 千人針
つわものの歌 南京爆撃の歌 護れわが空 流沙の護り 露営の歌
愛国の花 荒鷲の歌 カタカナ忠義 月下の吟詠 皇軍大捷の歌
皇国の母 湖上の尺八 さくら進軍 上海だより 少国民愛国歌
白百合 陣中髭くらべ 戦場投げ節 大日本の歌 大陸行進曲
同期の桜 南京だより 涯なき泥濘(ぬかるみ) 日の丸行進曲 婦人愛国の歌
兵学校の三勇士 北満だより 麦と兵隊 音信はないか 愛馬行
愛馬進軍歌 海の勇者(つわもの) 北支派遣軍の歌 九投の母 くろがねの力
軍隊小唄 月下の歩哨線 出征兵士を送る歌 太平洋行進曲 父よあなたは強かった
浪花節と兵隊 兵隊さんよありがとう 愛馬花嫁 暁に祈る 紀元二千六百年
紀元二千六百年頌歌 月月火水木金金 興亜行進曲 航空日本の歌 国民進軍歌
空の勇士 大政翼賛の歌 出せ一億の底力 隣組 燃ゆる大空
靖国神杜の歌 ああ大黄河      
■昭和16-20年(終戦=昭和20年)
ああ草枕幾度ぞ 海の進軍 梅と兵隊 英国東洋艦隊潰滅 加藤部隊歌
世紀の若人 戦陣訓の歌 そうだその意気 大東亜決戦の歌 ハワイ大海戦
護れ太平洋 朝だ元気で 明日はお立ちか 歩くうた 勇む銀輪
海行く日本 軍神加藤少将 子を頌う 少国民進軍歌 進め一億火の玉だ
戦友の遺骨を抱いて 空の神兵 大東亜戦争陸軍の歌 大東亜戦争海軍の歌 僕は空へ君は海へ
御民われ アッツ島血戦勇士… 海を征く歌 大空に祈る 海軍航空の歌
学徒進軍歌 学徒空の進軍 加藤隼戦闘隊 決戦の大空へ 索敵行
銃後の妻 潜水艦の歌 大航空の歌 必勝の歌 ラバウル航空隊
若鷲の歌 鳴呼神風特別攻撃隊 ああ紅の血は燃ゆる いさおを胸に 轟沈
勝利の日まで 敵の炎 特幹の歌 突撃喇叭鳴り渡る 征くぞ空の決戦場
雷撃隊出動の歌 雷撃隊隊歌 ラバウル小唄 特攻隊節 必勝歌
■作成年代不明
可愛いスーちゃん 観艦式 巡航節 ズンドコ節