戦場投げ節（Ａ）
昭和13年
作詞
作曲		 佐藤惣之助
阿部　武雄

１ 男なりやこそ銃執りて
月に露営の草枕
捨てる命を惜しまねど
■明日の手柄が気に掛かる

 ３ 遥か長湖を見渡せば
雲に響くぞ雁の声
進み進んで幾百里
■早いものだよ秋が来た
２ 露の野菊の花一つ
戦闘帽子に摘み取りて
遠い故郷を夢に見りや
■またもこさ吹く風の音		 ４ 暗いランプのその下で
葉書書くのも今宵きり
明日はやるぞとお互ひに
■肩を叩いて武者震ひ


歌詞：10/07/07／ｍｉｄｉ：