・さんたま屋(国立) カルメンさんとデート ・ふる里(八王子) ・ともしび ・うゴリ(船橋)
・ちひろ美術館 ・トミ(新宿) ・国分寺うたごえ ・カチューシャ
東京2006めにゅー ツアーmenu おけらとっぷ

■ 朝の目覚めはよかった。昨晩、トミを終わってから国分寺のkazuさんちへ転がり込んだ。2年振りの懐かしい顔。
 ささいさんとお二人、相変わらず仲が良い。加えて、ニャンコの「ラブ」と「ピース」が家族の一員を構成していた。

■ 今日も良い天気。ツアー一番の目的地は、国立の散策である。
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■kazuさんちで朝ご飯…■(11/25:国分寺)
 昨夜はkazu&はるみさんちにご厄介になった。ピースも大歓迎してくれた。はるみさんが早起きして、朝飯を作ってくれた。突然お邪魔して、遅くまで騒ぎ、高いびきで眠って、ゆっくり目の起床と来た日にゃー………。kazuさんとささいさんにはデッカイお世話をかけてしまった。しかし、今日(国分寺うたう会)が無ければ、夜中の3時頃まで騒いでいたかも………。

 はるみさんの愛情たっぷり、かつ熱つ熱つのブレックファーストをいただき、ピースと一緒に記念写真を撮って、kazuさんちを後にした。一泊のお陰で、マンション生活なるものを初体験できた。

みんなでパチリ!

■懐かしの邪宗門■(11/25:国立市)
 kazuさんが、国立まで付き添ってくれた。駅で待っていたharuさんにオラ達を引き渡すと、そそくさと引き返した。本日(国分寺うたう会)の準備があるからだ。

 さんたま屋の時もそー思ったが、国立は静かな感じの街である。かつ、駅から3本の道が分かれていて、何となく分かりやすい感じがする。横井久美子さんは所用でいないらしいので、とにかくうどん屋パパのおすすめの「邪宗門」なる喫茶店へ入ることとする。
 この時点では知らなかったのだが、カルメンさんにとっても、おやきさんにとっても懐かしい場所だったらしい。
 店は駅のすぐ向かい側にあった。往年の若者の声が聞こえてきそうなたたずまいの喫茶店で、オラとしては落ち着ける店構えであった。

 店内はそんなに広くはなく、お客も二人ほど………。中は飾りというか骨董というか、壁が見えないくらいに陳列してある。さんたま屋の「おっくん」の話によると、オーナーのママさんはその昔、かなりの有名人だったとか…、垣間見るに、ちょっと背中の丸くなった品の良いおばぁちゃんであった。

 haruさんといろいろおしゃべりをし、美味しい珈琲をご馳走になって、邪宗門を後にした。
 国分寺は午後1時から。この後、横井さんのお家を訪ねる予定であったが、おしゃべりに花が咲き、バスでもかなり時間が………という事であったので、今回はパスすることにした。後で聞いたらharuさんはオラ達のために、予行演習までやったと言うことで、申し訳なく、その気配りと思いやりには頭のさがる思いである。
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■国分寺うたう会■(11/25:国分寺)

時間 毎月/第4土曜日13:00〜16:00
費用 500円(飲み物、お菓子付)
伴奏 ピアノ/アコーディオンetc
歌集 旧ともしび歌集()貸し出用)
場所 国分寺市 本多公民館 視聴覚室
 国分寺へ向かう。食事時だったので、2年前のイタリア料理の店を探したが発見出来ず、本多公民館のすぐそばでそばを食べた。国分寺のうたう会はこれで3回目。

 何と森のフクロウさんが待っていてくれた。一昨日、船橋のゴリでお目にかかったばかりである。相変わらずの黒ずくめ。ここは初めてか久し振りなのだろう。
 会場で、意外な方に出会った。船橋のゴリに来てくれたlunatyさんである。が、昨晩kazuさんからいろいろと聞いていたので、ビックリしたフリをした。ここにアコーディオンを担いで来て一年半とか………。

 オラ達がその頃(つまり、一年半前)に「東京ツアーにやって来るだべー。んだら一発驚かせてやんべー」、との魂胆で、国分寺にアコを担いでとか………。
 なんともlunatyさんらしい動機だ! まぁーそれ以来、kazuさんと組んでいるとのことであった。

 もうひと方。本日はピアノ担当ということでお出での富居さんだ。この方もバンド「アミーゴ」の一員として、深浦のうたごえに参加された方である。もっとも、kazuさんとは、彼がが作った「二十歳」のときからのサークル仲間である。

 席は一番前で、伴奏陣のちょい脇。始まる前にはるみさんが卵をくれた。「何で、卵を???」と思ったら、卵形のマラカス?であった。ギターは無かったので、今回は「伴奏しなくていい!」ということらしい。
 はるみさんの司会で、国分寺うたう会の始まりだ。先回(2年前)に比べて、参加者は多い感じがする。年齢層は相変わらずだ。
 男性はオラとフクロウさんを含めて4・5人と、少ない。昼のうたごえとなると、こんな感じなのかも知れない。

 何事、初めチョロチョロ中パッパが基本。そんな感じの出だしである。3曲ほど歌うと、ようやく皆さんの声が出始めたようだ。

 bunママもharuさんも楽しそうにしている。富居さんもピアノに集中だし、lunatyさんも楽々に弾きこなしている。一昨日ゴリで会ったときは、腱鞘炎で指が………と話していたが、どーしてどーして、そんな不具合は感じさせない演奏である。一年半の国分寺通いが、いい方向に向かっていると思われる。
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 後ろからフクロウさん歌声が響きだした。黙っていても大いに目立つのに、しゃべったり歌うと余計に目立つ。はるみさんの応援を兼ねているような感じでもあるが………。そのうち、参加者が「森のクマさんみたい」と言い始めた。後ろは見なかったが、多分苦笑いしてたと思う。
 休憩に入って、お菓子とコーヒーがでる。この時は相当にかしましい。日頃会えない人との会話ほど楽しいものは無いから、大いにしゃべり、大いに笑いなのだと思う。オラ達も、kazuさんやlunatyさん達と四方山話で盛り上がった。と、見たことのある人がやって来た。ゲタさんである。この方もバンド「アミーゴ」で、深浦に来て頂いた方。2年振りの再会を喜びあった。
 休憩が終わって、何やらイベントがある様子である…。マイクの前に、いい男が出てきた。会長の伊藤さんが会場の皆さんに紹介。

 いい男は「冷泉公裕」さんで職業は俳優とか………。年齢的には団塊の世代のまっただ中。まぁー、簡単にいうと、「オラのコンサートに、来てください!」というアピールであった。ちなみに、会長の伊藤さんは、冷泉さんにぞっこんとか………

 冷泉さんも、菓子折を持参しての売り込みであったが、人数の割にはお菓子が足りないということで「一曲、歌え!」ということになった。本人としては想定外のことらしく、かなりあわてていたが、「テネシー・ワルツ」を歌ってくれた。

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 ちなみに、この時kazuさんが「えっ、えっ、どんな曲???」 lunatyさん「???」 オラ「ホレ、江利チエミの… I was dancin' with my darlin' to the Tennessee Waltz…」「まぁースリーコードだから………」という会話が、一瞬のうちになされたのである。伴奏の連中というのは曲の始まりの前に、目線で会話する。
 「今回のintroはお前がやれ!」 「いや、ブルースハープ、あるんだからブルースハープで………」 「いやー、自信ねーし…」 「んじゃー、たまにはバンジョーでいってみっか???」 「いやいや、オラそんなん聞いてねーし…」、んで仕方なくバンジョーが………。
 これがまぁー、10〜20秒くらい、それも目線でやり取りということだ………。ああ、これって毎度じゃないですよ。時と場合です。(^^;)

 オッと閑話休題だ。そうそう、冷泉さんの声は渋くていい声でした。お話は聞けなかったけど、うたごえの集まりにはかなり、ビックリしていた様子であった。

 いつものことではあるが、段々盛り上がって来た。そんな時にと思ったが、はるみさんがオラとbunママを紹介。まぁー紹介を兼ねて「一曲やれ!」ということらしい。
 マイクの前に出て、ちょっぴり自己紹介。終わって歌おうと思ったらbunママが、マイクを持って、「ここ深浦と言うところは、その昔、北前船の風待ち湊として栄え………」を始めてしまった。 んにゃー、これが出ると長い。延々5・6分の口上でありました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

 二人の紹介songは「深浦小唄」。昨夜、kazuさんにお願いして楽譜をダウンロード(勿論サークルおけらのページから………)して貰った曲だ。これは、一昨日ゴリさんちでも、華やかに歌った唄である。

■歌った曲目■■
第一部 司会:ささいさん   13 誰もいない海
1 友よ(岡林) 14 谷間に三つの鐘が鳴る
2 希望 第3部 司会:ささいさん
3 白い想い出 15 風に会いにいきませんか 神野曲
4 翼をください 16 深浦小唄 bunママ
5 野に咲く花のように 17 切手のないおくりもの
6 テネシー・ワルツ 冷泉さん 18 泉のほとり
7 ラ・ノビア かなり難しい… 19 友よ(岩谷)
8 遥かなるサンタ・ルチア 20
第2部 司会:ささいさん 21 見上げてごらん夜の星を
9 尾瀬 神野曲 22 さわやかな風になって 神野曲
10 千の風になって 23 もずが枯れ木で
11 24 かあさんのうた
12 小さな木の実
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 「尾瀬」をはじめとして、ささい・kazuコンビの曲や「歌えないけど、聞いたことがある………」などの曲がリクエストされる。にぎやかで、楽しくて、月一度しかないのが残念そうな顔・顔である。
 後片づけの前に、皆さんと記念撮影。kazuさん・はるみさん、そしてlunatyさんたちにお別れをして、国分寺の駅に向かった。
 黒いベレーのフクロウさんは、haruさんをひっつかまえて、とうとうとうたごえ蘊蓄を始めている。エーちゃんからは、haruさんを新宿まで拉致して来い!との密命を受けているが、実家に帰るとかで、haruさんとは国分寺の駅でお別れをした。21日と22日そして今日と、haruさんにはお世話をかけっぱなしである。感謝^2である。<(_ _)>
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