尾瀬 【Am】
+神野和博作品集+

作詞
作曲
ささいはるみ
神野 和博


燧ヶ岳(ひうちがだけ)映し出す 残雪の尾瀬沼
至仏山のこだま 尾瀬ケ原に響き渡り
  ■水芭蕉は白く羽ばたく 春の訪れ

真っ青な空映し出す にごり知らずゆるぎの田代
湿原に風わたり 夏に踊るニッコウキスゲ
  ■華やぎの中ずっしりと 運ぶ歩荷(ぼっか)さん

季節の色鮮やかに 峠を越え光るクサモミジ
木道(もくどう)わきのワレモコウ
とんぼの帽子かぶってる
  ■ヒツジグサは時を告げる
大きな根っこにつまづいて 笑い転げてほほ染めた
手をとり歩く 二人は恋人 ラララ ………
いつまでも忘れられない 思い出の尾瀬




新おけら歌集(03/07/10) / 楽譜:ビーさん(2004/10)

■2002年、神野さんとささいさんの尾瀬紀行記念作品(多分)。2003年5月、bunbunの歌声喫茶ツアーの際、国分寺の歌う会で初耳の曲です。同年の6月にEndingと詞に加筆して、仕上げた曲です。「手をとり歩く 二人は恋人」なんぞと、お二人とも、いつまでも若くて羨ましいや。 (^^;)