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東京2006めにゅー ツアーmenu おけらとっぷ

■ haruさんがままならず、代わりにフクロウさんを拉致して新宿へ………。新宿駅はこれで何回目???

■ ここでO型さんやyosikoと待ち合わせをして、東京の夜景見物となった。O型さんが言うには「是非、お台場を………」ということなので、エーちゃん・フクロウさん共々お台場なる場所に向かう。
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■夜景探訪■(11/25:お台場)
 往復で約1時間、ブラブラを入れて約2時間。まぁー、次のカチューシャ紀行には大丈夫だろう。

 お台場と言うくらいだから、てっきり島かと思っていたら陸続き。デッカイ吊り橋を渡ると、進行方向下に砂浜があった。何でも人工の砂浜とか。
 少々寒い。それにほとんど真っ暗。若き人々が肩に腕を回してピッタンコくっついてる。人通りは少ない。水辺には屋形船が………。

 昔の大砲設置場所が御台場だから、離れてあこちこちあったんだろうが、埋め立てと橋でつながっている。
 この人工砂浜で海水浴でも楽しむのだろうか??? 聞いたら「ウインドサーフィン」もやってるとの事………。都会は何でもジェンコになる場所である。
 真っ暗な砂浜をジャックジャクと歩いて、着いたところが「自由の女神像」だ。
 ライトアップされていてなかなかgoo−ではある。折角ここまで来たので証拠の写真を撮る事にした。

 本物の自由の女神はニューヨーク。これが青森県にもあるんですな。旧百石町(ももいし)てー所にある。何でも百石が、その本物と同じ同緯度(緯40度40分)で結ばれていることから、「4」の数字にこだわり、本家の4分の1の大きさで建立したのが自由の女神だ。日本にある中では一番大きい。これで立像が11.5mだから、4倍して46.0m、それに台座………。

 まぁーいいけど、日本の自治体ちゅーのは「日本一」が好きですね。オラホ深浦にも日本一が3つ。曰く、「JR駅の数」「大イチョウ」そして「深浦のうたごえ」だ! (^_^)v

お台場の夜景………
 帰ることにした。左手にまばゆくデッカイ建物が………。フジTVだと教えて貰った。そー言えば赤坂にも何かあったな??? 無為なブラブラは楽しい。が、解説あっての物種である。解説があると楽しいし、そこが入口だから、もっと広がる可能性もあるし………。O型さんの博識に感謝である。

ぺーじとっぷ
■カチューシャ■(11/25:新宿)
 帰りは、無人の電車となった。満員。一等前の車両に乗ったが、確かに運転手はいない。オラとしてはかなり不安だが、運転手がいるからと言って安心ではない。何たって「尼崎脱線事故」が、それを雄弁に物語っている。

 途中? 新橋かどっかで下車し「夕飯」ということになった。いただいたのは丼物。ここら辺は現役サラリーマンのエーちゃんが詳しい。マグロの中落ち?+納豆+ネギ+???のバクダンちゅーのが一番!ということで、それを注文。お醤油をかけて、グチャグチャにかき回し、バクバクといただいた。味噌汁も美味かったなぁー。久し振りだし………。

 何となく新宿駅。何か荷物が重くなってきた………。カチューシャへの水先人はいっぱいいる。「ここ!」で到着。ここら近辺が名にしおう「新宿3丁目」だ。カチューシャは、このビルの4Fスタジオ楽Quiという所でやっている。

 おっ、何やら歌声が………。やっぱ夕飯が原因か??? もう始まってました。深浦に来て頂いた「カチューシャ愛好会」の皆さまには少々気を揉ませたかも………。

 tadoママもkiekoさんもドーンと構えていたし、青森市長(maeyama)さん、takeuchiさんたちもニコニコ顔で出迎えてくれた。さすがカルメンさんはプロ!。ピアノを引き続けておりました。

 うたごえリーダーは「kobayashi」さんという方。これがまたデカイ! 何がって、体もそーだが、声の方がよりデカイ! 今回は中途という事で歌った曲の一覧は無理だが、とにかくグイグイと歌声をリードする方だ。

 オーナーの「木村さん」にご挨拶。今回は、何故かカウンターの中でニコニコしているだけ………。
 後でエーちゃんに聞いたら「白内障の手術」をしたばっかりなんだと! 知らぬこととは言え、失礼しました。お大事にしてください。
住所 新宿区新宿3-8-2
クロスビル4F
 スタジオ楽Qui
電話 03-3354-8851当日
時間 毎週金曜&土曜日
 18:00〜22:30
費用 3000円:飲み物等
伴奏 アコ:木村・出浦
ピアノ:吉元恵子
歌集 カチューシャ歌集
 リーダーが誰かを紹介している。何でも大学の先生とか………。オラはO型さん達とお話をしていたら、bunママとその先生がステージで踊り始めた。

 エーちゃんから聞いたら、その先生が訳した歌でスロバキアの「タンツィタンツィ」とか言う曲らしい。
 tadoママもこっそり「あの方、初めての人とダンスするのが好きなんですよぉー。私も初めての時、踊ったもの………」と教えて頂いた。

 フクロウが鳴き始める………。方やkobayashi、此方フクロウで歌い始めた。曲は何だっけ??? どちらもバリトンでいい声だ。微妙に唸りが混じる。
 一曲目前半、「いいねぇー………」。一曲目中盤「なかなか、どちらも………」。一曲目終了「やんや!やんや!」。
 カウンターの中から木村さんが「やれ・やれ!」と煽る。フクロウさん乗る。2曲目も競演となった。これが一曲目に輪をかけたような………。そのうち周りが歌うのを躊躇!でもないのだろうが中止してしまった。

 まぁー「やんぬる哉!」の部分もあるが、ここはうたごえ喫茶なんでありまして、カラオケboxではございません。できれば、競演もほどほどにお願いしたいところである。せいぜい一曲というところですかね………。

 カルメンさんもイデちゃんも、せっせと伴奏に忙しい。そー言えば、bunママがイデちゃんに「会いたい!」とホテルから電話していたっけ。今日は出番ではないので………とか電話では、言っていていたが、やりくり出来たらしい。
 2年振りにご尊顔を………であるが、相変わらずのイデちゃんスマイルでした。
ぺーじとっぷ
 休憩timeに入って、話に花が咲く。本日のお客は「深浦のうたごえ」に参加して頂いた方々がほとんどで、他は数名くらい。えらく騒いでしまい、大学の先生やお連れさんにはご迷惑をおかけしたかも知れない。


みなさんと記念撮影 おお、木村さんがシッカリ!
 カルメンさんは役柄をしっかり把握している方だから、ここでは普段歌わない。それでもリクエストには、お応えすようにしていると言っていたので、ロシアロマンスを歌って貰う事にした。オラの好きな「君知りて」。
 お集まりの皆さんも、カルメンさんのソロを毎回聞ける訳でもないので、ウットリと………。オラは内心「もうけたぁー!」であった。

 この曲、オラ的には歌って欲しい人と欲しくない人に別れるな。聞いた事はないが男声は合わないかも…。特にオラとかエーちゃんとかは。
 カルメンさんには、後でもう一曲歌っていただいた。これもロシアロマンスの「ロマンス」。こいつも「いがったぁー」 今度、深浦でロシアロマンスのコンサートでも………、と思ったくらいである。しかし、歌ったのはこの2曲だけ。後は思いっ切り伴奏に専念であった。

 後でカルメンさんからcopyをいただいた。題して「ロシアロマンス」。ここでは紹介出来ないが、ロシアロマンスの由縁などを詳しく述べたもの。ここら辺の気遣いは、カルメンさんの本領発揮というところか。とにかく、気配りに落ちがない方である。歌もcopyもありがとうございました。
ぺーじとっぷ
 ちょっと外に…(どーもこの頃ひんぱんだなぁ)。出てもエレベーターの踊り場なのだが………。何と可愛いおネェーちゃんが、踊り場に座って衣装を直していた。それも、かなり大胆に!

 すぐ隣にある、おネェーちゃんの店からはスピーカーのでっかい声。「さぁさぁー、どんどん出して下さいよ。100円玉、500円玉はいらないよ。タ○は持ってる。いっぱいあるからタ○はいらない。札を出してね、札を! 千円、五千円、一万円。みんな大好きだよ。タ○はあるからいらなよ………」、とまぁーこん感じだ。

 ネェーちゃんのお色直しを、ジロジロ見るわけにもいかなかったが、このおネェーちゃん、これがまた綺麗なんだなー………。思わず店に入ろうかと思ったくらいだ。でも、ジェンコの持ち合わせが無いし………。
 そうそう、kiekoさんがウクレレを貸してくれた。うたごえの真っ最中だったが、弾いてみる。これがまたgoo−な感触で、良い音なんですねー。こーいう物があると、うたごえはそっちのけ。うたごえでほとんど聞こえないが、弾けば弾くほど良い音がする。
 kiekoさんも側に来て、「あらら、全然別の音がするぅ。」とか言っていたが、そりゃー年季が………。まぁー、今まで触ったウクレレの中では「ピカ一」である。「高かったでしょう???」「そーねー、15万ほど………」。で、さっさとケースに仕舞った。

 オラもお気に入りの奴を持ってた。持ってたが、いつだったか保育園の子どもが遊びに来たとき、二階から落として壊してしまった。表面つら「あっ、いいよいいよ、泣かない泣かない………」だったが、内心は「あーぁ、学生の時1万円も出して買ったのにぃー」。
 後日、ボンドでくっつけてみたが、ねじ曲がってしまって押さえが………、泣く泣く処分してしまった。いい音してたんだけどなぁー…。 (T_T)

 と言う事で、実はオラもウクレレが欲しい。奢って3万くらいのを………と思っていたが、kiekoさんのはそれを5個も買えてしまうんじゃー、手触りも音も違うに決まってる!! kiekoさん、早く飽きないかなぁー。飽きたら引き取り人に立候補いたします。
とにかく音が伸びて、アコーディオン一丁とだったら、マイク無しで何とかなりそうな位の垂涎のウクレレだった。欲しいなぁー………。
 おっと、閑話休題だ。どーも自分の好きな事になると多弁でいかん。

 ここでもやっぱり立つんだ。ステージがあるんで、そこに立つのは分かるが、カウンターとの間に並んで立って歌う。もっとも、昨夜トミでご一緒した方が多いから、立ち慣れているからかも知れないが、ここも立って歌う。

 まぁー、その方が声も良く出るし、第一健康にいい。歌って腹筋。立って背筋。踊って足腰。こーしてみると、「うたごえ」って、精神的にも肉体的にもストレス解消に持ってこいのものなんですね。こりゃー「みのもんた」に電話しなくちゃ!
 最後の夜ということもあって、よく呑みよく呑んで、うたごえ雰囲気を楽しみ、ちょっと歌って、カチューシャのうたごえは終了した。ここに集うみなさんの、エネルギッシュなうたごえに圧倒されて、bunママもオラもかなり興奮気味だ。
 木村さん、カルメンさん、ideちゃんなど、スタッフの皆さまにご挨拶をして、エレベーターへ………。

 いやー、また居りました、綺麗なネェーちゃんが………。お店の中からは相変わらず「いっぱいあるからタ○はいらない。札を出してね、札を!………」とにぎやかだ。カルメンさんが出てきて、「これが、新宿3丁目よー!」 と、衣装直し中のネェーちゃんの手を取る。ネェーちゃんデカイ! ニッコリ笑って「今度、遊びに来てねー」とお店の中に消えた。衣装+化粧+照明でとてもビューチフルであったが、声は美川憲一そのまんまでした。

 今夜も、うたごえ仲間に囲まれての素晴らしい「うたごえ」だった。とても幸せで暖かい。明日は、深浦に帰る。ユックリ目の飛行機ではあるが、季節的に雪は気になる。車は屋内の駐車場に置いて来たから大丈夫だろうが、東京の気候に慣れると津軽の天気を忘れる。昨年はそれでヤキモキしたんだっけ………。そんな事を思い出しながら眠りに就いた。

ぺーじとっぷ
■羽田−青森−深浦■(11/26:深浦)
 今日も朝から天気が良い。今回の「うたごえツアーin東京」では一度も雨に当たらなかった。オラもbunママも晴れ男&晴れ女であることを証明出来た。(^-^)
 楽しかった「うたごえツアー」も昨夜のカチューシャをもって、めでたく終了。これから深浦にご帰還だ。
 今回は長期(オラ達としては)だったので、フロントのお兄ぃちゃんとも、すっかり顔なじみになった。フロントと言っても約一名なのだが………。

 帰りしなにホテルの前で、記念撮影のシャッターを切ってくれた。新宿の隣という立地のおかげで今回の旅の足回りはかなり快適であった。

 今朝もtadoママが出勤してくれる事になっている。お陰で、この一週間毎日デートという贅沢な日々を過ごす事ことができた。ただただ感謝!である。駅に向かう。

 丁度tadoママが階段を下りてくる。相変わらず軽快だ。飛行機はPM3:00。それまで結構時間があるものの、どこへ行っても中途半端ということで、真っ直ぐ羽田に向かうことにした。
 話は飛ぶが………。都会の方々の要領の良さには、いろいろと感心させられる。中でも時間の使い方が上手い。オラ達だとせいぜい一カ所の見物先や寄り道を、同じ時間帯で三カ所はかける。津軽にも優秀なる旅人はいるのだろうが、bunママ+オラでは無理!全く真似が出来ない。まぁー、人生には無駄という言葉は無いらしいから、オラ達のようにボーっと時間を過ごすのも、まぁー無駄ではないのだろう。
 ブラブラとJRの新大久保駅まで歩き、JRと京浜急行を乗り継いで、羽田着。さっさと搭乗手続きを済ました。bunママとtadoママは、空港内のお店を「空ブラ」するらしい。オラはつき合いかねるので、そこら辺の椅子で漢字ナンクロをやることにした。
 小一時間、二人は買い物袋をぶら下げて戻ってきた。何かな?と思ったら、いつもの「空飛ぶどら焼き」がお土産のようだ。まぁー、無難な買い物である。

小腹が空いたので、アチコチ探し回り、中華料理に落ち着く。tadoママの話だと中華料理では一流の店なのだそうだ。昼飯時ということで、結構混んでいた。美味しくいただきながら、またまた、うたごえ話に花が咲く。

 空港探検もここまで。tadoママにお別れをする。tadoママは毎日付き合ってくれた。お陰でウロウロすることもなく、うたごえ三昧の毎日を過ごすことができた。感謝・感謝である。
 今回の空の旅は順調であった。雪の心配もなく1時間で青森空港。その後、車で2時間をかけ深浦に到着。やれやれである。

 それにしても、今回、いったい何人の方とご一緒したのだろうか??? 旧交を温め、新しい出逢いに遭遇し、驚きや喜び、そして興奮と感動の連続であった。エーちゃん、マルちゃんをはじめとして、書き切れない程の方々が水先人を買って出てくれた。うたごえの仲間の心の豊かさ、広さを実感出来た一週間であった。

うたごえを愛する仲間達に感謝を込めて………。本当にありがとう!

ぺーじとっぷ