・さんたま屋(国立) カルメンさんとデート ・ふる里(八王子) ・ともしび ・うゴリ(船橋)
・ちひろ美術館 ・トミ(新宿) ・国分寺うたごえ ・カチューシャ
東京2006めにゅー ツアーmenu おけらとっぷ

■ 10月末、のびのエーちゃんがかなり詳しく、東京方面の「うたごえ情報」を教えてくれたので,、「うたごえツアーin東京」に出かけることにした。今回で4回目。約一週間に渡る長丁場である。

■ しかし、深浦のうたごえのrepoもあるし、その他もろもろの野暮用も詰まってるしと、グズグズ………。
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■久し振りの東京………■(11/23:神田)
 決心がわんつか(少々)遅れたせいか、連泊できる宿がなかなか無い。あるにはあったが、いろんな場所へのアクセスを考えると、基本的にJRの沿線に限定。

 一番良いのは新宿ということで、宿探しにかなり時間がかかった。いつもは、旅行社にallお願いしているのだが、今回はオラがnetで手配した。 オラの旅も少しは進化したようだ。(^_^)v
 荷物は、bunママもオラもディ・パック一個。お昼の飛行機なのでユックリ目に青森空港へ。これが約2時間。飛行機に乗って約1時間。この間に食事もしているので、深浦から東京までは、都合4時間ということになる。青森市に住んでる方は、それこそ1時間で東京ということになる。
 飛行機はほとんど満員。漢字のナンクロをやっているとあっという間に羽田だ。

今回は京浜急行を使う事にした。モノレールと同じ方向。エーちゃんが「Suica」が便利というので、2年くらい前に買ったカードを持ってきた。チャージできるというが、その方法は知らない。モノレールの券売機の所にそれらしき所があったので、チャレンジだ。とりあえず5000円くらいだろう………。

 で、聞いたら京浜急行は使えんのだそーだ。結局、神田までの切符を購入。品川で乗り換えて神田着。今日はサンホテル神田に宿泊だ。
 一寸まよったが、ホテルを発見。ホテルで一休みし、落ち着いたところでホテル周辺を散歩。古本屋が一軒あったのでブラリと時間つぶし………。小腹の空く時間ともなったので、近場にあった「鰻」の看板に引っ張られて鰻重を食した。店長はきっぷの良い若者で、焼く手さばきがいい。お味もgoo−であった。

 ホテルに戻ってしばらく、お仕事帰りのエーちゃんがお迎えに参上。10月の上旬に深浦であってるので、そんなにお久しぶりではないが、懐かしの笑顔ではある。

 今夜はこれから「さんたま屋」。このうたごえ喫茶「さんたま屋」は国立という所にあるのだそーだ。事前調査では神田から約40分。もっとも、羽田から神田だって、同じくらいかかったのだ………。

 エーちゃんの話だと、神田の駅の近くに「フォーク喫茶」があるとか………。マルちゃんとお邪魔したレポートがあったと思う。団塊の世代をターゲットにした新商売かもしれない。
 エーちゃんが選んだ電車は「東京行」。何でか???と思ったら、東京が始発なので、ユックリ座って行こうという事らしい。ここら辺の判断+決断+実行はお手の物らしい。さすが都会人だ。おかげで、ユッタリ座れた。
■さんたま屋■(11/23:国立)
 そうそう、失敗談を一つ。神田駅でSuicaを使った時、どーすんのか分からなくて、思わず切符を入れる隙間に差し込んでしまった。入らなかったけどね。その上側に窓みたいなのがあって、そこにペタ!なんですね。
 後ろの若いネーちゃんが目を丸くしてた!って、エーちゃんがゲラゲラ笑いながら教えてくれました。んだって、深浦には無ーんだもの!

 深浦の話、netの話、上海の話をしてると、あっという間に国立着。もう暗く、人混みも少ない。3本の道路があって、何となく分かりやすそうな街である。水先人のエーちゃんに連れられて「さんたま屋」に向かう。
 看板が出ていた。かつ壁にはポスターが貼ってあって、haruさん得意のイラストでオラ達がやって来るから………とか書いてあった。haruさんには大分気を遣わせてしまったらしい。

 会場は三青ホール。地階にある。もう始まっているらしく歌声が聞こえてくる。初めての場所というのはワクワクするものである。エーちゃんは毎度お馴染みらしく、「いよ! おぅ! ども!」とか、相変わらず愛想がいい。

 オラ達は少々緊張気味だ。ピアノの直ぐ前の席に陣取った。一息つくと、目の前に「森のクマ」さんがいた。2年前に国分寺うたう会で一緒になったことがある。相変わらず体格良く、声もデカイ!
 お隣のお若い方は「ともしび」にお勤めの宇野ちゃん。ともしびには23日の「お昼の歌声」に参加する予定である。
ぺーじとっぷ
住所 国立市中1-15-2向陽ビルB1
電話 042-576-9247
場所 中央線国立駅南口・徒歩4分
時間 毎月第3火曜日
 19:00〜21:00
会費 700円 飲み物付き
伴奏 ピアノ/アコーディオンetc
歌集 さんたま屋歌集
ステージでは、懐かしのharuさんがステージリーダーをやっている。相変わらず楽しそうにニコニコ顔である。haruさんには昨年の「深浦のうたごえ」に来ていただいた。

 この方のイラストはスルメみたいに味のある奴で、オラは大好き。昨年のレポートには特別出演をしてもらった。

 ここでは、何か飲み物を注文するらしので、オラはビール。会場はそんなに広くはないが、ゆったりと落ち着いた感じがする。参加されてる方々の雰囲気なのだろうか???


 おやっ??? 見覚えのある方が………。なんと、「うたごえinひの」をはじめ、あちこちで活躍中の「腹黒」さんである。今年、はるばる深浦まで足を伸ばして頂いた方だ。あちこちに顔を出している方なので、ここはお馴染みさんなのかも知れない。

 いろいろと、お声をかけていただいた。オラの方は初めての方ばっかりだが、おけらのHPを見て頂いているらしく、みなさんニコニコ顔でお話をしてくださる。オラのうたごえの輪がわんつか(少々)広がった感じがした。

 後でエーちゃんが「おっくん」を紹介してくれた。ここのオーナーの方だとか。ここを基点として活躍中の「三多摩青年合唱団」は今年の「日うたin福井」で一番になったはずだ。大したもんである。そうそう、麦笛というビデオをいただいた。後で、haruさんにうかがったら、オラの知ってる「麦笛の会」とは、あんまり関係がないだろうとのことであった。
ぺーじとっぷ
 さて、参加者は??? 約30名前後というところか。呑みつつ、歌いつつ、しゃべりつつだ。エーちゃんは、もう全開モードではしゃぎまわっている。

 遠路ということで、エーちゃんが皆さんにオラ達を紹介。今年の「深浦のうたごえ」repoを印刷してきたので、その紹介と来年のご招待をお話した。

 その後でharuさんからのリクエスト「白神山地の詩」を歌う。うたごえリーダーはbunママ。余り知らないかと思ったら、みなさん結構声を出しておりました。そー言えば唐土久美子さんは、ここに出演された事がありますねー。

 それにしても、いろんな方が………。歌う社会派教師Sakujiさん、頭のてっぺんが発声源のakekoさん、ニヒルな感じのアドルさん、学うたのdocさん等々、とても個性的な方々が集まる「さんたま屋」でした。

「白神山地の詩」bunママ

■歌った曲目■■
第一部 15 ウラルのグミの木
1 もみじ 16 灯(ともしび) bunママ
2 まっかな秋 17 ヒロシマヒロシマ
3 赤い花白い花 18
4 スキー 19 誰もいない海
5 みんな一緒に 20 一坪たりとも渡すまい
6 タンポポ 21 世界をつなげ花の輪に
7 銀色の道 22 エルベ河
8 ねがいねがい 三多摩版 23 青い山脈
9 へいわのうた 24 高校三年生
10 白神山地の詩 bunママ 25 収穫の歌
11 生きて生きて生きて 26 組曲「地底の歌」 有志一同
12 27 陽気に生きようこの人生をさ
第二部 28 しあわせの歌
13 切手のないおくりもの
14 小さい秋みつけた
ぺーじとっぷ


宇野ちゃんとbunママ
 2部に入ってリクエストの嵐(あらら、一部で歌ってましたね)だ。おっと、久し振りの「一坪たりとも………」だ。

 深浦の「魚鱗」という所でやっていた週一のうたごえ喫茶ではリクエストno1だった曲だ。
 この頃は、ほとんど歌った事も聞いた事もなかったが、いい歌だ。

 この頃はメロディックなものが多い。つまり座って歌う(聞く)歌が多いってーことだろう。
 何でもマーチ風というのも芸のない話だが、オラの若かりし頃のうたごえは、基本的に二本の足で大地に踏ん張り、歩きながら歌うものが多かった。
 鼓舞・激励でも無いのだろうが、メロディックでなくとも元気の出る歌が好まれた気がする。懐かしい歌という表現は、あまり良くないが、めったにお耳にかからなくなった歌も結構あるような気がする。ムスタキの「ヒロシマ」も久し振りに歌った曲である。


「地底のうた」有志一同
 おっと、ステージに何やら大勢集合中………。何と「組曲「地底の歌」」をやるんだと………。いやはや。アコーディオンがintroを………。ソロはkogaちゃんと言う方。それぞれ得意のパートで力量発揮というところか。エーちゃんが指揮者よろしく「次」を指示する。やっぱ、仕切り屋さんが好きなんですねー。「落盤だぁー!」や「三井独占!」を指示するものの、人によってはかなりズレる。まぁー、ご愛嬌だ。それでもとうとう歌い切った。やんやの拍手である。冷や汗も合わせて、汗まみれになっての「地底のうた」であった。
 最後は、丸くなって「しあわせのうた」でしめた。あっという間の2時間が終了した。

 エーちゃんの話だと、これからアフターうたごえということで、オラ達の歓迎コンパをやるとか………。アルコール度はかなりupしていたが、喜んで参加させて貰った。場所は駅前3本道の左側だったかな???
 突然うどん屋パパからの伝言を思い出した。うどん屋パパの若かりし時代に通い詰めたという「邪宗門」なる喫茶店こことだ。もの静かな「おっくん」に聞いてみると、その喫茶店は今も健在で「すぐ、そこ!」ということだった。
 ここのママさんが、若い頃から有名人で、マスコミがどーのこーのということであった。bunママが疲れたのか少々遅れ気味。ちょっと待って店に入る。

 店はけっこうにぎやか。予約を入れてあったのか、すぐに案内された。アコのkojimaさんも参加されていたのでお話をうかがった。
 見た目通りの商売の方で、アコを抱えてあちこち「うたごえ」を歩き回っているようだ。数年前から、ヤギさんとグループを作っているのだそうで、そっちの方でもがんばっているらしい。どーも、本業よりうたごえの方に力点を置いてる感じがした。

 akekoさんは謎の人物のようで、訳の分からんカードを山ほど持っていた。大方の人は持ってはいても持参はしないだろう………と思うくらいのカードの山。中に運転免許証が入っていたが、これは公表しないと、さっさと隠した。エーちゃんの隣が空いているので、詰めろ!コールが沸き起こったが、エーちゃんは無視。どーもharuさんの指定席らしかった。片づけ終わったらしく、お待ちかねのharuさんが到着だ。

アフターうたごえin国立
 アフターうたごえということもあって、アチコチで話が盛り上がる。何回目かの乾杯が続く………。当然ここら辺の話は記憶の外ということになり、記憶不調+解読不能のため文章にならない………。(>_<)

 帰りはdocさんやら腹黒さんと一緒になったが、docさんは稲城、腹黒さんは日野で方向が違うらしく、ホームでお別れをした。エーちゃんとは四ッ谷?でお別れし、ようよう神田に到着。真っ直ぐホテルへ。飛行機と雑踏と楽しかったうたごえの疲れが出たのか、ベットに潜り込んだ後は爆睡であった。
ぺーじとっぷ