そうそう、失敗談を一つ。神田駅でSuicaを使った時、どーすんのか分からなくて、思わず切符を入れる隙間に差し込んでしまった。入らなかったけどね。その上側に窓みたいなのがあって、そこにペタ!なんですね。
後ろの若いネーちゃんが目を丸くしてた!って、エーちゃんがゲラゲラ笑いながら教えてくれました。んだって、深浦には無ーんだもの!
深浦の話、netの話、上海の話をしてると、あっという間に国立着。もう暗く、人混みも少ない。3本の道路があって、何となく分かりやすそうな街である。水先人のエーちゃんに連れられて「さんたま屋」に向かう。
看板が出ていた。かつ壁にはポスターが貼ってあって、haruさん得意のイラストでオラ達がやって来るから………とか書いてあった。haruさんには大分気を遣わせてしまったらしい。
会場は三青ホール。地階にある。もう始まっているらしく歌声が聞こえてくる。初めての場所というのはワクワクするものである。エーちゃんは毎度お馴染みらしく、「いよ! おぅ! ども!」とか、相変わらず愛想がいい。
オラ達は少々緊張気味だ。ピアノの直ぐ前の席に陣取った。一息つくと、目の前に「森のクマ」さんがいた。2年前に国分寺うたう会で一緒になったことがある。相変わらず体格良く、声もデカイ!
お隣のお若い方は「ともしび」にお勤めの宇野ちゃん。ともしびには23日の「お昼の歌声」に参加する予定である。 |
ぺーじとっぷ |
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住所 |
国立市中1-15-2向陽ビルB1 |
電話 |
042-576-9247 |
場所 |
中央線国立駅南口・徒歩4分 |
時間 |
毎月第3火曜日
19:00〜21:00 |
会費 |
700円 飲み物付き |
伴奏 |
ピアノ/アコーディオンetc |
歌集 |
さんたま屋歌集 |
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ステージでは、懐かしのharuさんがステージリーダーをやっている。相変わらず楽しそうにニコニコ顔である。haruさんには昨年の「深浦のうたごえ」に来ていただいた。
この方のイラストはスルメみたいに味のある奴で、オラは大好き。昨年のレポートには特別出演をしてもらった。
ここでは、何か飲み物を注文するらしので、オラはビール。会場はそんなに広くはないが、ゆったりと落ち着いた感じがする。参加されてる方々の雰囲気なのだろうか???
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おやっ??? 見覚えのある方が………。なんと、「うたごえinひの」をはじめ、あちこちで活躍中の「腹黒」さんである。今年、はるばる深浦まで足を伸ばして頂いた方だ。あちこちに顔を出している方なので、ここはお馴染みさんなのかも知れない。
いろいろと、お声をかけていただいた。オラの方は初めての方ばっかりだが、おけらのHPを見て頂いているらしく、みなさんニコニコ顔でお話をしてくださる。オラのうたごえの輪がわんつか(少々)広がった感じがした。
後でエーちゃんが「おっくん」を紹介してくれた。ここのオーナーの方だとか。ここを基点として活躍中の「三多摩青年合唱団」は今年の「日うたin福井」で一番になったはずだ。大したもんである。そうそう、麦笛というビデオをいただいた。後で、haruさんにうかがったら、オラの知ってる「麦笛の会」とは、あんまり関係がないだろうとのことであった。 |
ぺーじとっぷ |
さて、参加者は??? 約30名前後というところか。呑みつつ、歌いつつ、しゃべりつつだ。エーちゃんは、もう全開モードではしゃぎまわっている。
遠路ということで、エーちゃんが皆さんにオラ達を紹介。今年の「深浦のうたごえ」repoを印刷してきたので、その紹介と来年のご招待をお話した。
その後でharuさんからのリクエスト「白神山地の詩」を歌う。うたごえリーダーはbunママ。余り知らないかと思ったら、みなさん結構声を出しておりました。そー言えば唐土久美子さんは、ここに出演された事がありますねー。
それにしても、いろんな方が………。歌う社会派教師Sakujiさん、頭のてっぺんが発声源のakekoさん、ニヒルな感じのアドルさん、学うたのdocさん等々、とても個性的な方々が集まる「さんたま屋」でした。 |
「白神山地の詩」bunママ |
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宇野ちゃんとbunママ |
2部に入ってリクエストの嵐(あらら、一部で歌ってましたね)だ。おっと、久し振りの「一坪たりとも………」だ。
深浦の「魚鱗」という所でやっていた週一のうたごえ喫茶ではリクエストno1だった曲だ。
この頃は、ほとんど歌った事も聞いた事もなかったが、いい歌だ。
この頃はメロディックなものが多い。つまり座って歌う(聞く)歌が多いってーことだろう。
何でもマーチ風というのも芸のない話だが、オラの若かりし頃のうたごえは、基本的に二本の足で大地に踏ん張り、歩きながら歌うものが多かった。
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鼓舞・激励でも無いのだろうが、メロディックでなくとも元気の出る歌が好まれた気がする。懐かしい歌という表現は、あまり良くないが、めったにお耳にかからなくなった歌も結構あるような気がする。ムスタキの「ヒロシマ」も久し振りに歌った曲である。
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「地底のうた」有志一同 |
おっと、ステージに何やら大勢集合中………。何と「組曲「地底の歌」」をやるんだと………。いやはや。アコーディオンがintroを………。ソロはkogaちゃんと言う方。それぞれ得意のパートで力量発揮というところか。エーちゃんが指揮者よろしく「次」を指示する。やっぱ、仕切り屋さんが好きなんですねー。「落盤だぁー!」や「三井独占!」を指示するものの、人によってはかなりズレる。まぁー、ご愛嬌だ。それでもとうとう歌い切った。やんやの拍手である。冷や汗も合わせて、汗まみれになっての「地底のうた」であった。
最後は、丸くなって「しあわせのうた」でしめた。あっという間の2時間が終了した。 |
エーちゃんの話だと、これからアフターうたごえということで、オラ達の歓迎コンパをやるとか………。アルコール度はかなりupしていたが、喜んで参加させて貰った。場所は駅前3本道の左側だったかな???
突然うどん屋パパからの伝言を思い出した。うどん屋パパの若かりし時代に通い詰めたという「邪宗門」なる喫茶店こことだ。もの静かな「おっくん」に聞いてみると、その喫茶店は今も健在で「すぐ、そこ!」ということだった。
ここのママさんが、若い頃から有名人で、マスコミがどーのこーのということであった。bunママが疲れたのか少々遅れ気味。ちょっと待って店に入る。
店はけっこうにぎやか。予約を入れてあったのか、すぐに案内された。アコのkojimaさんも参加されていたのでお話をうかがった。
見た目通りの商売の方で、アコを抱えてあちこち「うたごえ」を歩き回っているようだ。数年前から、ヤギさんとグループを作っているのだそうで、そっちの方でもがんばっているらしい。どーも、本業よりうたごえの方に力点を置いてる感じがした。
akekoさんは謎の人物のようで、訳の分からんカードを山ほど持っていた。大方の人は持ってはいても持参はしないだろう………と思うくらいのカードの山。中に運転免許証が入っていたが、これは公表しないと、さっさと隠した。エーちゃんの隣が空いているので、詰めろ!コールが沸き起こったが、エーちゃんは無視。どーもharuさんの指定席らしかった。片づけ終わったらしく、お待ちかねのharuさんが到着だ。 |
アフターうたごえin国立 |
アフターうたごえということもあって、アチコチで話が盛り上がる。何回目かの乾杯が続く………。当然ここら辺の話は記憶の外ということになり、記憶不調+解読不能のため文章にならない………。(>_<)
帰りはdocさんやら腹黒さんと一緒になったが、docさんは稲城、腹黒さんは日野で方向が違うらしく、ホームでお別れをした。エーちゃんとは四ッ谷?でお別れし、ようよう神田に到着。真っ直ぐホテルへ。飛行機と雑踏と楽しかったうたごえの疲れが出たのか、ベットに潜り込んだ後は爆睡であった。 |