深浦−藁の家(秋保) うたごえ若人同窓会 マンモス展 お昼のうたごえ喫茶 バラライカ25周年
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■ 仙台行きは今年に入って2回目となる。今回は流れのギター弾きさん(名前が長いので、以下「流れさん」で統一)と相方さんのお奨めもあって、急遽仙台行きを決めた。

■ 同じ日に秋田の由利本荘市のハーブワールドで、うたごえ喫茶があったのだが、前回参加しているし、また今度ということにした。
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 ■第一日目/6月4日(土)■

■混んでたキャッスル(>_<) ■■
 仙台へは高速バス(キャッスル号)がいい。自分で運転し、ガソリン代と高速料金を考えると、便利だしかつ安い。深浦から弘前まで約2時間、弘前−仙台間が約4時間だから、約6時間で杜の都(?)仙台に到着という計算になる。
 いつもは(これで3回目だけど………)ガラガラなのに、今回はやたら混んでいる。バス会社はホクホクなんだろうけど、乗っている方にしてみると狭苦しい。ここら辺がJRの座席とは違うところだ。
 おまけに、前の席に座った大学生とおぼしき連中が、結構声高にしゃべくり続けるので、気分の落ち着かないことおびただしい。まぁーそれも後半は居眠りと携帯に興味を移したらしく、静になった。どーもお友だち感覚を維持するためには、闇雲言葉を連射し続けることらしく、言葉の途切れが縁の途切れという感じで、会話を楽しむのではなく、コミュニケーションに苦しんでいる感じのクッチャベ(おしゃべり)であった。周りの皆さんもかなり、嫌がってる感じであった。

 30分もウトウトしただろうか、目を開けたら仙台市内であった。終点のバス停で流れさん+相方さんと落ち合うことになっていたが、車がやたらに多い。「大丈夫かな???」と思っていたら、黒めのワゴン車がグワァーッと………。とまぁ無事めでたく迷子にならずに済んだ。流れさんも相方さんも4月のバラライカ以来ということになる。




■藁の家訪問記 ■■
 今日の予定は、昼=「マンモス展」見学、夜=「うたごえ若人同窓会」に参加ということになっているが、大枠は流れさんにお任せである。まずは昼めしと言うことになった。お二人とも我々に合わせてお昼をとっていなかったらしい。お勧めの店があるらしく、そこに直行。オラの昼めしは取り柄のない「中華丼」であった。流れさんのサバ味噌定食も美味しそうであった。

 駐車場までワンツカ歩く。今にも瓦屋根が半分潰れている大きな家(昔はさぞや!)があったので、流れさんに尋ねると、ここは仙台市の再開発ゾーンに指定されていて、新築は当然改築も許可にならないとか………。まぁー「再開発に邪魔だから、早くどっかに行っちまえー!!」という方針らしい。意地悪もここまでくると奥が深いが、まぁーえげつない施策ではある。

 流れさんは、昼の流れを決めてないらしく相方さんと何やら打ち合わせのようである。相方さんは仙台の元なんちゃらデザイナーで、地域の名所やらいわれやらにかなり詳しい。仙台市内巡りに関しては、まぁー言ってみると「婦唱夫随」ということらしい。(^^) 結果的には、進路を「秋保温泉」方面にとった。秋保は、バラライカの南部さんが住んでいるところだし、「ほうねん座」も居を構え、南部さんの義兄である葛西さんの家もある。途中の街路樹はヤマボウシである。今が真っ盛りで、大きな白い花が美しい。この花はオラの大好きな花の一つである。

 目的地は「藁の家」であった。ここまでの道路はかなり狭い。あちこちにヤマボウシの花が見える。藁の家はホームページでは知ってはいたが、本物に来るとは思っても見なかった。今年の5月openとか。

 何が「藁」なのかというと、外壁に押し固めた藁ブロック(かなり大きい)を積んで、その上に粘土をドロドロにして塗り固めたものなのだそうだ。オーナーである葛西さんを取り巻くいろいろな方がボランティアで作り上げた「藁の家」である。葛西さんは、開店セレモニーが済んで、これまでの疲れが出たのか入院中とうかがった。

 ところで、ここは何だろう???喫茶店なのかイベントホールなのか分からないが、店であることには間違いないらしい。店内はかなり強烈なカマリ(臭い)がする。聞くと、内装の板の部分に「柿渋」なるものを塗ったカマリということあったが、雨のせいなのかかなり臭い。

 カウンターの中にいる方と流れ相方さんは顔見知りということで、bunママも混ぜて話が盛り上がっている。bunママがオラの袖を引っ張るので。話を聞くと、カウンターの方は仙台紫金草合唱団の岡村さんということであった。
藁の家(正面) ぺーじとっぷ
 昨年、秋田での「東北のうたごえ交流会」でお目にかかっているはずなのだが、失念していた。申し訳ない。手紙のやりとりではnewバージョン(小林さん編曲)の紫金草の楽譜を送ってくださるとの連絡を頂いたりしたのだが、まさかここで会うとは思ってもいなかった。うたごえツアーには思いがけない出逢いがつきものである。(^o^)

当然、旧知の如く話がはずんだのは言うまでもない。岡村さんもオラと同じ商売だったようで、一年先輩。落ち着いた雰囲気の方である。
 また、藁の家のオーナーでもあり、藁の家での出逢いふれ合いが楽しくて、仙台から毎日ここに通っているとのことであった。

相方さん+岡村さん+bunママ

葛西さんの母うえ

藁の家(裏手)
 岡村さんから紫金草の絵本と「幻の国歌?」の楽譜をgetした。幻の国歌とは、サントリーが「寿屋」の名前の時代(戦後間もなく)に新国歌を募集し、その首席に選ばれたのが「われら愛す(芳賀秀次郎作詞/西崎嘉太郎作曲)だとか。憲法改正の論議かしまい中で注目されえている曲のようだ。賞金は当時のジェンコで30万円也! 作詞+作曲で60万。現在だとどれくらいになるのだろうか。当時の企業は、さりげなくボランティアしてたんですね。

 藁の家の一隅にはグランドピアノが鎮座している。うたごえのイベントやいろんな催しを考えてのことだろう。中央には机があって常設の「絵手紙」コーナーがある。この講師を引き受けているのがオーナー3人組の一人まり子さん。大柄で屈託の無い方である。手がけた絵も写真も素晴らしい。疲れたと言いつつも、実に楽しそうである。

室内とピアノ
 客は我々だけになり、何だかんだとしゃべりつつかなりな時間を藁の家で過ごした。当然マンモス展はパス!である。そろそろ帰ろうかという時、まり子さんが「あら! ゆうれい………」とひと言。思わず振り返ると葛西さんと奥さまが入口に立っていた。入院中だが一時帰宅の許可が下りたのだそうだ。バラライカ25周年の時に見たきりだが、相変わらず細い!いろいろお話を伺いたかったのだが、入院中ということだし、遠慮した。

 三人にお別れをしてから、葛西さんの別荘を見学した。庭の離れという感じである。ピアノがあり、好きな連中が集まってうたごえをやるとのこと、こんだけ山の中だったら、かなりな大騒ぎでもクレーム無しだろう。ロフトもあってgooな建物であった。
室内と喫茶コーナー ぺーじとっぷ

流れ相方さん+岡村さん+bunママ+流れさん+葛西さん+葛西相方さん
 そうそう、藁の家で流れさんから貴重なものをお預かりした。その名も「民衆のうた」という小冊子で、現在いろんな方面で活躍している方々の超若かり頃の写真やら作品やらが載っているものである。借りたのは1976−1978年とあるので、丁度オラがサークルおけらでバリバリやってた頃である。もち「ガリ版」刷りである。発行は「民衆のうた舎」で発行人は矢沢保さん。流れさん、すんごい宝物をお持ちの方のようである。帰りのバスで一読したが、中身が濃すぎる………。とにかく、しばらくお借りすることになるだろう。

 藁の家から戻る途中、流れ相方さんが「うたごえ若人」初代うたごえリーダーである佐藤宗幸さんの同窓会出席をうながすtelを入れるも、今夜は来客有りとのことで、参加はしないようである。その他にもアナウンサーやら誰やら彼やら、まめに参加のtelをかけまくっていた。いつものことなのかも知れない。流れさんのケータイはうたごえ情報満載の住所録である。

 仙台に戻り、チェックインを済ませて荷物を置くと「うたごえ若人」同窓会まで30分くらいしかなかった。夕飯は………抜き?という時間であった。


■うたごえ若人同窓会inバラライカ ■■ ぺーじとっぷ


 バラライカまではホテルから歩いて1分。まぁ、それがこのホテルを選んだ最大の理由ではあるが………。まだ誰も来ていない。流れさん達は同窓会の事務局なので、受付も兼ねて早めに来ていた。

 流れ相方さんのお誘いよろしく佐藤さんが見え、少々にぎやかになったところで乾杯の「練習」ということになった。オラはこの練習なるもの、津軽の伝統と思っていたが、仙台でもあるらしい。まぁー、飲み助というのはいずくも同じで、何かにかこつけて飲めばいいんだから、どこでも同じなんだろう………。この「練習」、ひょっとしてグローバルな行為だったりして。(>_<)
うたごえ若人同窓会
場所 バラライカ(仙台市)
電話 022-262-1255
時間 毎月第一土曜日 19:00〜22
費用 3000円(2ドリンク・軽食付)
伴奏 アコ・ピアノ・ギターetc
歌集 バラライカ歌集

 同窓会開始を目指して、徐々に人数が増えてきた。男性陣がかなりの数を占める。いろいろうたごえ喫茶巡りをしてきたが、今回が一番大勢のような気がする。

 7時just、いよいよ「うたごえ若人」同窓会の始まりである。バラライカオーナーの南部さんがアコーディオンを抱えてマイクの前に、息子の勇木くんがピアノの前に陣取る。いつも笑顔のよし子さんは厨房でお料理に専念ということらしく、姿は見えない。

 最初の曲は「カチューシャ」。南部さんは流石手慣れていて気分がいい。我々のコーナーは練習に練習を重ねて、大分いい気分になっている。オラはここで流れさんがご挨拶か司会進行をと思っていたが、知らんぷりをしている。ご挨拶は別の機会なのかも知れない。それにしても流れさんは顔が広い。来る人来る人、笑顔でご挨拶だ。まぁー、今夜は若人同窓会でもあり、事務局かつリーダーなので、当然と言えば当然かぁー。
南部さんのアコ ぺーじとっぷ
 スケさんご夫婦もやってきた。奥さまにはお初のお目もじと思ってご挨拶をしたのだが………。bunママが言うにはバラライカ25周年の前夜、ここでお目にかかったということであった。(bunママ談)どーりでやり取りが妙だと思った。藁の家での岡村さんといい、どーもご婦人健忘症にかかっているようだ。(*_*)

 今日スケさんはご夫婦で山形までワラビとりバスツアーとか。入場料3000円でリュクッサクの底が抜けるほど採ってきたらしい………。まめな方なので、オラ達にもお裾わけをしてくれた。宮城の方が青森県の人へ山形県のワラビをプレゼントとという、少々難解なお土産である。粘り強くけっこうなワラビでした。
バラライカ大フアン
bunママ+相方さん+道子さん スケさんと………
 流れさんと約束したらしく、二人でアク(灰)のお話だ。オラ達が洟を垂らしていた時分はどこの家でも灰は捨てるほどあったのだが、今は「いざ!」となると、手に入らない。このごろは下手をするとダイオキシンの隠し味が付いてる灰だったりするから怖い。流れさんの灰は、庭木の手入れ後に処分した物らしいので、まぁー安全である。灰の入手困難は、ど田舎のオラホでも同じ。どこの家庭でもガスだし、分別ゴミ収集だし、灰の出ようがない。ダイオキシン話も条件としては同じである。
バラライカ熱唱中のbunママ+熱演の伴奏陣
 おっと、うたごえだった。南部さんの一人ボケとツッコミの司会が続いている。人柄だと思うが、会場をホンワリとさせる楽しいシャベリである。準備した曲は「カチューシャ」から始まって3曲くらい、後はリクエストのオンパレードとなった。
 お料理も沢山出てくる。これで3000円は格安と見るがいかがだろうか??? 夕食を食べる時間は無かったが、品数がたくさんでオラとしては十分であった。

 bunママは話が合うのか流れ相方さんや道子さんとオシャベリをしながらうたごえ楽しんでいる。流れさんの周りは東北放送のアナウンサーである橋本さん、福島から参加の若人二代目リーダーの相澤さん、仙台お気に入りの堀内さん、フォークダンスの庄司さん、ベレー帽がお似合いの増田(オカジ)さんやらいろいろな方が入り乱れて話やら、歌やらの大騒ぎ………。 こんな感じで第一部は幕を閉じた。
ぺーじとっぷ

■歌った曲目■
ステージ1+ステージ2+ステージ3(メモを忘れました………)
1 カチューシャ 2 ローレライ
3 赤いサラファン 4 バイカル湖のほとり
5 早春譜 6 おお牧場は緑
7 バラライカ 8 遠い世界に
9 学生時代 10 芭蕉布
11 道(ロシア曲) 12 波止場の夜
13 モーツアルトの子守唄 14 冬の星座
15 モスクワ郊外の夕べ 16 友よ(岡林)
17 上を向いて歩こう 18 たんぽぽ
19 一週間 20 船のり
21 青春 22 アムール川の波
23 見上げてごらん夜の星を 24 時代
25 おぼろ月夜 26 蔵王の歌
27 鈴懸(すずかけ)の径 28 オーシャンゼリゼ
29 ざわめけバイカル 30 涙(なだ)そうそう
 
その他………思い出せねぇー(>_<)

 第二部に入ってようやく流れさんが紹介され、ギター担当ということになった。司会リーダーは福島から参加の相澤さん。ついでにオラもWベースを弾くことにした。もうこんだけ大騒ぎになったら、何でもあり!と言うこっちゃ。
 流れさんは高そうなギター(オラには分からん!)と足下にちっちゃなアンプを持参している。また、バラライカの歌集にはコードを朱書きしている。まことに用意周到で恐れ入ってしまった。ついでだから、オラも見せて貰うことにした。(^o^) もちろん南部さんのアコと勇木くんのピアノはそのままである。
同窓会参加のみなさま
 やってみて分かったのだが、南部さんは会場の雰囲気でキーをどんどん変える方だった。ギターだとカポタストという手があるので変調にはあまり驚かないが、Wベースのカポタストってーのは聞いたことが無い!!(>_<) 仕方がないので、流れさんのギターのフレットを見て弾いた。

 前にも書いたかも知れないが、オラは歌うよりも伴奏している方が好みである。うたごえだとアコが最高なんだが、練習したこともないし、今更は無理だろう。ちなみに我が家のWベース君は25年間もネクタイハンガーになっていて、日の目を見たのは3年前の「深浦のうたごえ」の時であった。練習不足を遥かに超えた表現は、我が辞典にはないので、表現できないくらい弾いてないということだ。昨年は亀戸懐かし会の名ベーシスト「かしこ」が弾いてくれた。ボーイングもあって「へぇー、オラのベース、こんないい音出すんだ!」とびっくりした思い出がある。オラも弓を持ってるけど松脂がない。付けないで弾いてもうんとすんとも言わないんだ。どこにいったのかな、オラの松脂???

 勇木くんはバラライカ25周年の時、ボサノバのグループ演奏を披露してくれた。今回も、バンドマスターよろしく、いつも伴奏陣の方へ目線を走らせてくれる。多分、変な音!とか言ってるのだろうけど、こっちは自分の音を気にするほど余裕が無い。

 とうとう左手がバカになってきた。家では弾くことがないので、練習不足というか握力不足というか………、とにかく弦を押さえられなくなってきた。この点エレキベースは楽チンである。しかし、音が全く違う。やっぱりWベースがよい!

 bunママの得意曲「バラライカ」から始まってUPテンポの曲が何曲か続き、何曲か休んだ。「一週間」は南部さんが遊んで通常の3倍のテンポでやったものだから、右の指の皮がむけそうだった。ピアノとギターがしっかりしているので、基本的には楽しく弾けた。
司会の相澤さんとエプロンのオラ ぺーじとっぷ
流れのギター弾きさんとオラ 相澤さん+スケさん………
 うたごえリーダーの相澤さんもノリノリである。バラライカのエプロン姿が(e)ので、オラも借りた。相澤さんはしゃべるよりも歌う方が好きらしく、どんどん歌う。雰囲気のある人で、一緒にいるだけで幸せになれる。この時だったか別の時だったか忘れたが、白髪の話になったとき南部さんが「私も、白髪が増えたとか、言ってみたかったなぁー………」と曰わったので、思わず頷いてしまったが、まずかったかな???

 リクエストだけのうたごえとなってきたが、リクエストした本人が自主的に出てきて歌い始め、店内がやたらのどんちゃん騒ぎとなり、しっちゃかめっちゃか状態がますますバージョンupしてきた。

何を語るbunママと橋本さん 佐藤さんと道子さん
 南部さんがオラを青森のど田舎から………と紹介してくれたら、八戸大学で教鞭を執られている方がやってきて、お知り合いになってしまった。仙台から朝一番で八戸へ出かけ、その日の内に仙台に帰るお勤めらしいが、学生とのやり取りが楽しくて仕方ないらしい。ケータイ&オシャベリで、大学の講義は成立してないと聞いて久しいが、そーでも無いらしい。んー、こんな話を聞くと懐かしくなる。どーしてるかなワラハンド。相変わらず生あし+短スカで授業してるのかしらん???

 流れさんは冷静沈着、黙々とギターをこなしている。バラライカ歌集のコード書き込みもいい。それもほとんど頭というか手の中に書き込まれているらしく、そのうちオラに歌集を貸してくれた。勇木くんも鍵盤に手を載せているだけで譜面のようなものは見あたらない。
南部さんと勇木くん(後ろ姿) ぺーじとっぷ

 オーナーは当然楽譜なし! 歌集はページを告げるためだけに準備。アコの人を見ていつも思うのだが、右と左を使い分けつつ歌も歌うという芸当をいとも簡単にやっているが、どういう神経系統を持っているんだろ???

 2部の終わり頃、脇っちょの席に大学生集団とおぼしき一団がやって来た。昔ならいざ知らず、現在形のうたごえ喫茶で大学生はとてーも珍しい。真ん中に初老の方が鎮座しているところを見ると、ゼミのコンパ帰りと見たが………。教官が「行くべ!!」ということで来たのだろうが、ゼミの中がかなりいいムードでないと、こーはいかないだろう。こうやって世代を越えた文化に触れさせてくれる時間が何と少なくなったことか。オラとしては教官に大拍手を贈りたい。学生達にとってはほとんど知らない曲ばっかりだったろうが、楽しんでくれていた様子だ。

信太さん+bunママ+よしこさん ノリノリ爆唱四人組
握りまんま………め! ご満悦の親分を囲む若者達

 若人同窓会も終盤に入り、参加の皆さんが我も我もとマイクの前に出てき始めた。歌っては飲み、飲んではしゃべり、しゃべりつつ歌うというしっちゃかめっちゃか状態がしばらく続き、大盛会のうちに「うたごえ若人同窓会」は終了した。
 オラ達は徒歩1分でホテルなので最後までいたが、多分11頃までしゃべっていたと思う。いつものことながら、最後の部分はどーしても思い出せない。6時間をかけて仙台へ、そしていろいろな出逢いを経てバラライカの3時間だ。ホテルでは当然のごとくバタンQであった。

   うたごえ若人同窓会「記念撮影」(2005/06/04) ぺーじとっぷ

(2005/06/20) by bunbun