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作詞 作曲 |
清水 則雄 藤村記一郎 |
8・9・10・11 |
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■第10章「ぞうれっしゃよはしれ」■■ | |
効果音「列車の汽笛」 |
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園長 「しかし大勢の子供達の熱意は大人達の心を動かし、各地の子供達を、この動物園まで運ぶ、特別仕立てのぞう列車が走ることになったのです。」 |
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子供達 ぼくたちの胸から まっすぐに伸びたレールは 遥かな野山こえ 象達のもとへとどく 冷たい冬が過ぎ 春を迎えたように 今こそ伝えよう あふれる喜びを 長い戦争を 生き抜いた象達に 象達の命を 守った人たちに ※象列車よいそげ やみをさいて走れ 象列車よいそげ 空をかけて走れ ぼくたちの胸から あふれでた熱い思いが 一つに集まって 走らせた象列車 小さな僕達でも 心を一つにすれば 夢だってかなうと 信じよう今こそ 夢を戦争で 無くした人たちも 新しい時代を 生きてゆく人たちも ※象列車よいそげ やみをさいて走れ 象列車よいそげ 空をかけて走れ (※繰り返し) |