・うたごえ第1部 ・ミニミニ・コンサート ・うたごえ第3部 ・交流会 in ホテル ・アフター・うたごえ
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■去る10月9日「深浦のうたごえver2011」を開催しました。今年で「9回目」。県内各地、東京や仙台、秋田からうたごえ仲間が集まり、思いっ切り歌いかわしました。深浦に来て頂いたうたごえの仲間達に感謝!!です。

 来年は10周年記念の大うたごえの予定です。(^-^)

サークルおけら代表 bunbun
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■第1部(司会:森のフクロウさん)■■
 今回は2時半ごろから、会場準備。フクロウさん達もPAのsettingに余念がない。今年も会場を深浦観光ホテルにお願いした。ここのテーブルはごらんのように真ん中がクルクル回るまん丸テーブルだ。数は16個しか無いのだそーで、ホテルの椅子は各テーブルに8個。まぁー130人弱だ。当然某所から椅子を借りて貰った。椅子が足りなくなるほど、みなさん来てくれたら………。

 PM4:30、ようやく一段落。マイクよーし! プロジェクターよーし! 看板よーし! 歌集よーし! テーブルのおつまみよーし! ゲストは2部からで、こっちもよーし! と確認している最中に、ゾロゾロと参加の皆さんが会場に入って来る。東京からの皆さんは、昨日の夜、仙台のバラライカで前夜祭を楽しんで、今日はバスのうたごえを楽しみ、不老ふ死温泉につかって、仙台からのみなさんともどもホテルには到着済みだ。県内各地のみなさん、深浦のみんなが集まりはじめる。スタンバイしていた実行委員のみなさんも、超忙しそうである。受付のbunママはみなさんを笑顔でお迎えだ。会場のあちこちで、久しぶりの言葉と笑みがかわされる。

おぼろ月夜(和佳)
 PM5:00、あんだけ多めに用意した会場の席だが、ほぼ埋まっている。今年も孫の和佳に「開会宣言」をお願いした。口下手のオラが開会宣言しても何も面白くもないが、子供の持つ独特の雰囲気は、会場をとても和ませてくれる。  今年は和佳も年長さんだから、少し気合いが入っている。第一部の司会者である「森のフクロウ」さんから、開会の言葉があり、堂々と開会を宣言してくれた。

 フクロウさん、相変わらずの軽妙なしゃべりで、と思いきや、一等最初はリクエストから。それも開会宣言したばっかりの和佳のリクエスト。どーすんのかと見ていたが、大きい声でしっかり歌ってくれた。会場も応援して大きな声を出してくれた。最初から万雷の拍手をもらい、和佳も満足そうであった。

ぺーじとっぷ
 さぁー、フクロウ弁の始まりぃ始まりぃ。快調に弁舌が進み、曲は「タンポポ」。と、もはやマイクを握って放さない方が………。誰あろう、福島からお出になった、たもっつあんだ。彼は若人(仙台にあったうたごえ喫茶)で、2代目のうたごえリーダーをやって経歴を持つから、歌うは、しゃべるは………なんだが、深浦に来て、感極まったか、かなりハイテンションだ。

 たもっつあんのテンションに引っ張られて、kyoukoちゃんも得意の手話を披露。会場を見渡すと、あっちでもこっちでも、kyoukoちゃんを真似て、手をあっちへやったり、こっちにひっくり返したり、忙しそうではあった

 おぼろ月夜の時もそーだったが、このタンポポもガンガンのボリュームで、うたごえ喫茶の終わり頃の声が出ている。大抵1・2曲目は声だしの練習で、ボリュームは絞ってるんだけどな。

タンポポの手話
 と、オラは後ろでEベースを弾きながら見て(聞いて)いたが、まったくすんごいボリュームでした。お陰で、もう一発目から会場は盛り上り、ふくろうさんのしゃべりも加わって、いい滑り出し、2曲目をもって、熱気ムンムン。障子やサッシが壊れないといいけど………という感じだ。


深浦のみなさん1

秋田合唱団のみなさま

松電バスの歌

演奏の合間

ちょっと細長い会場
 伴奏陣を紹介しよう。ピアノはもんもんさんこと長尾勉さん(東京)。アコーディオンを弾くが、他にアコーディオンを弾く人がいるとピアノを担当したがる。
 アコーディオンは、棚橋さん(能代)、佐々木さん(象潟)、そんで、忠やんが加わってくれた。ギターは柏さん(宮城県)、そんでウッドベースがbunbun。

 ゲストの天笑楽さんたちは2部からの出演なので、1部は出ない。3部からピアノとベースを担当して下さることになっている。そーすっと、アコーディオンは4台だ。なんかすごい伴奏陣になりそーな気配である。

 まぁー、こんだけ伴奏陣が充実していれば、歌も乗るし気合いが入ると言うものである。

第1部伴奏陣
ピアノ 長尾 勉さん 亀戸なつかし会
アコーディオン 棚橋 晴生さん 元わらび座(能代市)
佐々木 勁さん 元秋田合唱団(由利本荘市)
山本 忠生さん 京都ひまわり合唱団
ギター 柏  潤さん 元うたごえ若人(宮城県)
Wベース bunbun サークルおけら(青森県)
スタッフ
音響 フクロウさん 亀戸なつかし会
録音 ビーさん 秋田合唱団(秋田市)
撮影 bunキカ サークルおけら(青森県)
ぺーじとっぷ


忠やんの歌唱指導

歌唱指導され中
 1部が始まってから入ってきたご一行の中に、妙に目立つ人物が居た。一見して化けてる感じだが、化け方がひどい。やたら目立つ真っ赤なパーカーに派手派手の銀色の鬼太郎ヘアーだ。まぁー、なるべく見えないように顔はうつむき加減。んー、あやしい………。

 で、フクロウさんが一部の終わり頃、そのあやしげな人物をマイクの前に呼び出した。抵抗するかの如く振る舞いつつ、マイクの前でフクロウさんと一悶着。で、会場はマイクの前の二人に大注目だ。オラもしげしげと眺めると、そばに寄ってきて握手を。何と何と、すんばらしいサプライズ! 仙台はバラライカの南部敏郎さんでした。

 わざわざ、バラライカ新聞の号外を作って、信太さんご夫妻と仙台から応援にかけつけて下さったのです。思わず涙がポロリンでした。

あやしげな………

カツラ姿の南部さん

バラライカ歌唱中

和佳+拓人+娘1号

大忙しの茶店

■歌った曲目■■
1 おぼろ月夜    2:08
2 たんぽぽ 3:50
3 愛に生き平和に生きる 2:46
4 花をおくろう 2:18
5 高原列車は行く 2:54
6 松電バスの歌 4:33
7 水色のワルツ 2:16
8 長崎の鐘 3:57
9 釜石小学校校歌 3:39
10 橋を作ったのはこの俺だ 2:53
11 アメイジング・グレイス 3:32
12 バラライカ 3:04
13 ウラルのグミの木 4:04
14 仕事の歌 3:16
ぺーじとっぷ

 それやこれやで、あっという間の1時間でした。しかし、第1部でこんなに飛ばしていいもんだろうか??? 何たって、後半の第3部はオラの司会だど………(心配!)  でもでも、今年はbunママを口説いて司会をやって貰うことになってるから、かなり安心。何たって、北海道旅行の時のアクシデント時に、バスでうたごえをやりましたからねー、1時間くらいやってました。オラですか??? オラは大きな声で歌ってましたよ。一番の応援ですから。

 コーヒーやらジュースやら、大忙しのご様子。2部のミニコンサートまで時間を取ったので、うたごえの間を縫っておしゃべりやらエールの交換が続いている。歌うだけでなく、いろんな方とつながってゆければ、より楽しいうたごえになること、請け合いである。さて、リクエストの束を見て、3部の構成を考えないと………

ぺーじとっぷ