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■ ミニコンサートが終わって、休憩時間だ。あはは、待ってましたとばかり、忠やんが持参のCDの宣伝をしている。いくらかでもみなさんの中に広がれば、深浦に来た甲斐があるんだが………。

■ 折角の休憩だ、お互いいろんな方とエールの交換が出来れば、それに越したことはない。まぁー、あっという間の15分(いや、今回も10分くらいか………)
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■第3部(司会:bunbun)■■

第3部(深浦のみなさん勢揃い(提供:lunatyさん)
 第3部の司会はズーッとbunbunが引き受けている。まぁー、深浦で開催して、深浦の声も顔も言葉も無しというわけにもいかないので、当然なのだが、性格的に反外向的なもんで、かなりなお母さん(分かるかな)なんです。ほんでもって、今回は強力なる助っ人bunママと一緒にやることにした。

 オープニングは深浦のうたごえ実行委員会が歓迎の歌「深浦の空」をお広め。応援団も含めて、かなりの人数がマイクの前に並んでくれた。ボディーなんちゃらという事で、いつものkyoukoちゃんも流麗な手話をご披露だ。あはは、サビのところに強引にハモリを付けたもんで、音取りが大変だった。歓迎のご愛嬌と言うことでお茶を濁しときましょう。(笑);
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鉢巻きとあねさん被り

白神山地の詩1
 この第3部、森のフクロウさんから第一部で歌わなかったリクエストカードをドチャンコと貰う。オラは気持ちが優しい(いや優柔不断か)から、なるべくだったら参加された方がわざわざ書いてくれたリクエストだもの、優先したいと思う。が、全部は入れられない。流れはどーする? しゃべりは何入れる? とまぁー悩む。
 それでも、しゃべり出すと、♪〜時の流れに身を任せ〜と何とかなるが、それも、会場のみなさんのうたごえパワーとノリの賜物である。

 おっと、閑話休題だ。次は「白神山地の詩」。深浦の実行委員会では、歓迎曲を一曲に絞ったとき、涙を飲んでキャンセル。リクエストがあるとは思ってはいたが、こー何人も書くとは………。それに、この曲が持ち歌の唐土久美子さんが、今年はお出でにならなかった。少々残念だが「日うたin千葉」で忙しいんだと思ってました。

白神山地の詩2

涙そうそう
 大館のone子さんとその仲間が「涙そうそう」を歌ってくれる。かなり低めのアルトだけど、ボリュームたっぷりに、歌い上げてくれる。

 この頃になって気が付いた。(まぁー余裕が少し出てきた?)伴奏陣、なかなか盛り上げてくれてるんです。特にピアノのおかずと言うかオブリガートが秀逸でございます。

 one子さんとその仲間がニコニコ顔で引き上げ、次は軽やかなる曲「切手のない贈りもの」だ。やっぱね、各人各様、同じ曲目でも思い浮かべるイメージは千変萬化・千差万別・千姿万態・千緒万端であるからして、同じように声を出して歌っていても、自分なりのイメージで歌ってるんでしょうね。会場のみなさんに聞いて廻りたいものです。多分1曲でい時間ぐらいかかるかも知れないけど、やってみたい、取り組みではある。
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会場のみなさん1
 次は紹介コーナーだ。これも初回から延々続いているコーナー。お互い、どこから「深浦のうたごえ」に参加しているかを知って貰う目的で始めた。ある時など、会場の1/3位がマイクの前に移動して、会場みんなでビックリこいた事もあったけ………。
 また、言葉だけだとつまらないので、一曲みんなで………ということになる。と、会場は聞く側に回ってしまう傾向があるんで、このコーナー、うたごえの雰囲気が途切れる不安もあるのだが、ここからうたごえ輪が大きくなって、厚みが増している事実も、たくさん見てきたから、取り組み的には自画自賛というところか。


青森県内のみなさん
 とまぁー、一応悩んだが、蛙のツラにナンチャラで今回も実行だ。トップを切って青森の仲間達だ。近い方から深浦・鰺ヶ沢・五所川原・藤崎・弘前・青森・六戸・三沢と、県内あっちこっちからやって来てくれた。奏でる歌は「若者たち」。
 ふと気が付くと、弘前のigarashiさんが当然の如く、マイクの前でハーモニカを吹き鳴らしていた。合うんだなぁー、これが………。この曲、ハーモニカとギターあれば、歌っこいらない!。と言うくらいピッタシだ。
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宮城県内のみなさん
 続いて宮城の仲間達だ。仙台ロシア合唱団・バラライカ応援団・若人同窓会・仙台合唱団などなど、南部さんのバラライカを陰に陽にしっかり支えているみなさんだ。深浦のうたごえのために、毎年のようにツアーを組んで参加してくださっているみなさんでもある。歌う曲は「船乗り」
 船乗りだけに、いつ聞いても「乗る」曲だ。♪〜船よ 走れ〜のとこの掛け合いは、なかなかの聞かせどころ、二部合唱だが、パンチが効いておりました。後ろに南部さんがチラリと見えます。歌が終わって一人残った。仙台ロシアのM団長だ。人なつっこいニコニコ顔で、自分たちのコンサートの宣伝を一くさりでございました。


法被と花笠

東京組のみなさん
 満を持してか、東京の仲間は「とう………」と言ったらウワッと出てきて、マイクの前でおっくんが自己紹介、ハルちゃんを他己紹介で、曲は「まつり」。ほいでもって、「ワッショイ ワッショイ」の最後のところを会場のみんなで、予行演習。踊りは三青の団長さんであるSさん。しっかり法被をご用意だ。

 おっと、お隣には花笠ならぬ「お皿」を両手の秋田合唱団ダンサーズのお二人が、負けじと踊りを付けているが、どーしても皿に目がいく、やっぱ皿ダンスになっちゃたなぁー。花笠、用意しとけばいがったすな。
 そうそう「ワッショイ ワッショイ」は、練習の甲斐あって、おっくんの「そーれ!」に合わせて「ワッショイ!」でピタッと揃っておりました。
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秋田県のみなさん
 秋田の人数もかなりである。大館・能代・秋田・由利本荘・にかほなど各地から参加してくださった。宿泊でこの後の交流会にもたくさんの参加だ。歌は「秋田県民歌」
 作曲は、濱邊の歌の成田為三。総出のみなさんが声高らかに歌うところをみると、秋田では県民歌としてあまねく浸透しているようだ。オラは聞くのが2回目。昨年の秋田合唱団の定演で聞いた。したけんど、あん時のビーさんちの孫めんこがったなぁー。それに、最後までちゃんと歌っていたのにはたまげてしまいました。


豪華なる伴奏陣(自己紹介中)
 これまで、みなさんを紹介の際は、飲み物コーナーの脇でひっそり見守っていたのであるが、秋田県の歌が終わって気が付いた。後ろに座ってる伴奏の方々です。何たって、一人ひとりがソロ取れる技量持ったプレーヤーが、ゾロリと8人。いやー、全然気が付かないで歌っていました。これは本当にビックリの伴奏陣です。
 オラから紹介!とも思ったのだが、一言ふた言あろうかと思い、自己紹介に切り替えて一回り。今回深浦のうたごえに参加のみなさんにとっては、儲けもんです。どこ探したって、こんだけ豪華な伴奏陣をバックにして、歌うのは無理ですからね。
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■歌った曲目■■
1 深浦の空 深浦の仲間   3:28
2 白神山地の詩 4:30
3 (なだ)そうそう 大館の仲間 3:52
4 切手のない贈り物 三沢の仲間 2:33
5 若者たち 青森県の仲間 2:51
6 船乗り 宮城県の仲間 2:10
7 まつり 首都圏の仲間 3:10
8 秋田県民歌 秋田県の仲間 1:53
9 私に人生といえるものがあるなら 3:22
10 そんな町を 4:00
11 陽気に生きようこの人生をさ 4:13
12 今日の日はさようなら 2:40
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 次の曲は「私に人生と言えるものがあるなら」。ピアノが伴奏を引っ張ってくれて、歌ってる方もノリノリの人生の仕上がりであった。
 地震と津波と原発からの復興は、まだまだのまだ!だが、あきらめちゃいないし、あきらめちゃいけない。みんなで力を合わせて「そんな町を」創って行こうぜ!という祈りを込めたリクエストがあった。仙台のジャンボさんが復興の思いを込めて歌ってくれた。会場も一丸という感じである。


そんな町を(ジャンボさん)

陽気に生きようこの人生を(Ueちゃん)
 んーと、時計は………と見ると10分前。残すは2曲。まず「陽気に生きようこの人生を」で人生の夢を陽気に歌い、「ケ・サラ」で自由と平和を希求する人生を歌い上げて「今日の日は………」と、一人ほくそ笑みつつ目論だのだが、今回はあっけなくbunママに持っていかれてしまった。

 まぁー、あの振りの付いた「陽気に生きようこの人生を」4分も陽気にやったもんだから、オラとしては、かなり疲れた人生になってしまったのは事実である。bunママは椅子の上に乗って、お別れの曲「今日の日はさようなら」を宣言したし、時間的にはピッタシの感じだ。
 みなさん、思い思いに輪を作り手をつないでさいごの曲を歌う。会場があまりに細長いので、端っこから端っこは見えないくらいに遠い。bunママが歌詞コールをしてくれている。おなじみだが、やはり胸にジーンと来る時間ではある。
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今日の日はさようなら
 深浦のうたごえの参加者は年々末広、今回は197名もの仲間達の大合唱が海辺の宿に響き渡った。
、bunママが参加のみなさんをもう一回、各県毎に手を挙げて貰っている。本当に、遠いところをよく来てくれたと………。お互い、大きな拍手を交換しつつ、お別れの時間となった。

■感謝をこめて………!■■
 この「深浦のうたごえ」に参加してくれた方々の「楽しかった!面白かった!」「また来ます!」の声が、おけらに元気をくれるのです。今、こんな世の中だからこそ、うたごえの輪が広がりつつあります。みんなで楽しく歌える穏やかな日々が平和そのものです。うたごえの輪がもっと太く、強く、大きくなっていくように、「深浦のうたごえ」を通して、お手伝いして行きたいものです。

今年も「深浦のうたごえ」でたくさんの出逢いがありましし、たくさんの感動をいただきました。bunママともども、心から感謝をを申し上げます。 来年は10周年。皆様のお出でを、心からお待ちしております。
●ほんとうに ありがとうございました!
 また、今回もたくさんの方々から写真などをいただきました。感謝です!
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