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深浦のうたごえ おけらとっぷ

■毎年、交流会 in bunbunちに合わせて大忙しの後片づけとなった。オラはどーも始末が悪いが、今回は応援団が多かったせいで直ぐに片づいた。

■今回もそーだったが、片づけの大物は音響器材。そんなにoverな機材でもなかったが結構あった。ホテルの機材運搬人を見込んでなかったので、かなりの時間がかかった。 あーぁ、またまた反省点が………(>_<)

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■深浦のうたごえ「交流会」■■

リンドウ
 後片づけで手間取り(毎度のことだけど………)、かなり遅れてbunbunちに着く。徹底交流会会場は人で満杯。座る余地なし。みなさん、もはや半分以上できあがっている。同じく出遅れ組の流れさんと相方さんだが、もう真ん中辺に腰を据えて「いただきまーす!」だ。 はやい!!

 歓迎のごあいさつと言うことであったが、簡単に! こういう時はごくごく短く控えめにが原則だ。例年、自己紹介をしていたのだが、この人数では一人一分としても、一時間をはるかにoverする。お座りの隣近所と大いに語り、親睦をということで、今年は自己紹介をパスした。

 座る場所は無いが、料理の大皿とコップと自分の小皿とビール瓶の場所だけは各自しっかり確保している。この料理は毎年「田中旅館」にお願いしているのだが、地元にこだわった山海の珍味盛り合わせ。参加されてる方々の人気は非常に高い。加えて、地元料理を代表して、驫木のimamuraさんが、腕によりをかけたおかずを差し入れてくれたので、目移りがして大変だ。この他に八戸のよねちゃんもからも………。それでもこの人数だ、何となく無くなってしまうから不思議なものである。

bunママ表彰式
 地元の方々は参加してはくれるのだが、廊下や納戸付近にたむろしていて、会場まで入ってこない。今年はbunママが強制的に会場へ連行したのか、控えめながら会場でお料理とオシャベリを楽しんでくれていた。

サークルおけら綾瀬支部から参加のtadoさん達も、座っていたとこを見ると、お料理とお酒を楽しんでくれたと思う。まぁー、そのうちカメラを携えて撮りまくると思うけど………。

 bunママが仕切って、表彰式が始まった。オラは全く相談を受けてないので、秘密にしていたらしい。まずは皆勤賞。これだって大変な時間とジェンコを使っての参加だから、まったく頭が下がる。手を挙げた人は4人。東京からの「エーちゃん」と「マルちゃん」、そして秋田合唱団の「346くん」と「エグ」さん。オラも皆勤賞なのだが、キャンセルされた。
ぺーじとっぷ
 何回もいうようだが、年に一度とは言え、はるばる深浦まで来てくれる情熱には、物で応えるられるものではないが、本当にありがたく思っている。また、深浦のうたごえに参加しようと勧めてくれる行動力にも素晴らしいものがある。ひとしきり、表彰式が続き、みなさんニコニコ顔で拍手をおくってくれていた。
 さぁー、そろそろ………。という感じで、うたごえ仕切り屋のエーちゃんがスタンダップ。モンモンさんもアコに手が伸びる。いよいよ徹底交流会のmainイベントの開始である。

 六戸のreijiくんが張り切り参加ということで、開始は彼のsolo「シベリア大地の歌」。臆することなくガンガン歌ってくれた。これがロシア民謡特集の始まりとなり、出るは出すは歌うはのロシア民謡オンパレードとなった。これがまた、良く知っている。オラとしては初めての歌もかなりあった。

 今年も、残念ながら録音しなかった。始める前は「じぇったーい 録音!」と思っているのだが、この雰囲気に呑まれると、もー駄目! 録音機はデカイ植木に吊してあったのだが、後の祭りだ。とうとう最後まで、録音に気がまわらなかった。(>_<)
 しかし、よー飽きもせずロシア民謡を………。やっぱ、うたごえの原点はロシア民謡なんですかね??? reijiくんが囃されて原語で歌ってる。まぁー、少なくともオラには原語に聞こえる。若者(わげもの)だけど、好きなんですねー。スケさん!同郷のよしみで、ご指導をお願いしますわ!

 しかし、しかしだ!この間、歌ってばっかしかというと、そうでもない。しっかり呑み! しっかり食べ! しっかりエールの交換を………。ここらの時間の使い方にはオラもそうだけど、地元のみなさんは「口(くち)をアングリ………」という感じだ。歌えないけど、雰囲気を楽しんでくれている。笑顔が証拠の品である。
ぺーじとっぷ
 エーちゃんがガナッテも集中度が低下してきた。シャー無い、司会用のアンプをご用意だ。が、エーちゃんもかなりきてるので、マイクを歌い手に………。いやー、ホストもなかなか大変ですわ。

 印刷??? 今度は印刷の作業が回ってきた。誰かは忘れたけど、どーしても聞きたい曲なんだそーで………。それは「松電バスの歌」。歌い手は唐土さん! 歌詞を忘れたとか、どーたらというので、気分良く酔ってるのにNETの世界へ………。最後の「バンザイ!バンザイ!」まで印刷して、エーちゃんに渡す。

唐土さんは流石プロ! 歌詞はすっかり暗記してます。もんもんさん主導で「松電バスの歌」。エーちゃんはコール。この歌は船橋の「ゴリ」で大人気の曲とか………。某大学のワンゲル部の部歌らしいが………。
ぺーじとっぷ
 それにしても、この歌、皆さんよく知ってるし、よー歌う。唐土さん人気も当分大丈夫だろう。 後の祭りなんだけど、唐土さんに「君知りて」をお願いすれば………。いっつも後悔です。この曲だけはリクエストに出なかったんです。録音して「売り!」にすべきだったかなーと、今でも悔やまれる。

 ようよう、ピアノを弾いている稲垣さんにスポットライトが………。んで、これが語るんですわ………。おやじ(すんません! お父上でした。)の持ってたSPレコード………、SPですよ、78回転。曲間に回転が落ちるとハンドルを回し、竹針(のちのち鉄針になった)ですよ。それを聞きながら、稲垣さんのピアノ志向が始まったとか………。

 今でもレコードを原語で「諳んじてる………」ちゅーぐらいだから、寝食を忘れて聴いていたんでしょうね。 んじゃー………ということで、原語で歌って貰うことにした。「自信がない!」と言いつつも、自信はありげ。スケさんの「誰も知らねーから………」の一言で、歌っていただいた。ここら辺が仙台の親密度加減なんだべね!! 稲垣さん、歌うは弾くはで、またまた強烈に存在アピール!と相成ったわけである。
 秋田合唱団がtimeリミット。これ以上参加してると帰れなくなる時間になった。ホントの話、秋田までは遠い。帰宅は毎年午前様のようだけど………。

 いつもだと、自己紹介が一回りして数曲歌い始めると、帰り支度なのだが、今回は十二分に楽しめたと思う。これまで聴き側だったので、一曲やってもらうことにした。丁度、11月の定演に向けて練習中ということで、お得意の「津軽平野」。

 オラは両手の指では足りないくらい聴いているが、何回聴いても、いい曲だし、ハーモニィもgooーである。346くん・エグさんは皆勤賞も貰ったし、秋田のみなさん、会場の拍手に送られて、気分良くお帰りになった。


秋田合唱団「津軽平野」 ぺーじとっぷ
 この頃になると、みなさん立ち上がって歌い始める。そろそろ座布団が邪魔! お手伝いをいただいて、ピアノから真ん中辺を片づける。まぁー、お立ちどころということになるか………。やっぱり、ピアノの側がいいんですね。そこで、「これでもかぁー」とばかりの声で歌うと………。もう、誰が何を、どー歌ったかは記憶にない。何せ、すごい曲数だし、歌いたい人もすごい人数だったから。
 おっ、約1名、廊下でうつぶせ。東京から参加のラバちゃんが飲み過ぎで一時休憩らしい。周りのみなさんがかなり心配していたが、毛布にくるまって30分。「あれー、何で寝ているの???」と言う感じで敗者復活。周りはあっけに取られつつも、一安心というところであった。
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ぺーじとっぷ
■bunbunさんチの交流会(流れ版)■
● よくもまあ、こんなに大勢入れるものだ! ボクが子供の頃の「人寄り」では、家のふすまを外して座敷をぶっ通し大宴会が開けたものでしたが、間仕切りが無くてこの大きさだもの… bunbunさんちの大広間。

  相方と二人でPA機材をホテルに荷降ろしして、bunbunさん宅に着いた時には、何十足もの靴が突き当たりの廊下に敷き詰められていました。

● やっと来たのかご苦労さん、とばかりにグラスとビールのお出迎えはホントうれしい! 去年まではそれぞれ自己紹介などやってましたが、もうジャンジャンやちゃいましょうとbunママのご挨拶。そうだそうだと無責任(?)な同調意見があっちこっちから出て、まずは乾杯!(何度目?)大宴会。
 それにしても、みんなの顔がたまらなく無邪気で楽しそうなのです。

● これっ美味しい!白身の魚  えっ? bunママお手製の昆布〆なの? うれしいな 美味しいな 楽しいなと どこも輝く笑顔です。

● これだけ歌好きのノンベエが集まってテンションが揚がったら、やっぱり始まりますネ、ロシアの歌。音頭取りはスケさんかっ?!伴奏を買ってでたのは、物心付いたときからロシア民謡のSPレコードを聞いていたと話すピアニスト稲垣達也さん!!
同じようにレコードでロシア民謡を聞き覚えたと言う六戸から参加の佐藤くんに、「変なヤツ」と大賛辞を贈ります。

 さあ! あれ聞かせてよ唐土さん。「松電バスの歌」 素晴らしい! ブラボー!! ばんざ〜い バンザ〜イ 万歳!!! いったい、どこまで盛り上がるのでしょうか。
毎年の事ではありますが、ご近所の方々ハメをはずして申し訳ありません。

● とりあえず「地底の歌」で中締めにしようかと言ってくれた人は救世主、どちらさんでしたかね? ふと〜い男声にソプラノがしっかり入り、とてもすごいジゾコでした。
 2006年11月6日 21:16 by 流れ 
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■やっぱり、丑三どき…■
 エーちゃんが、「ギターを出せ!」と………。実はエーちゃん専用のギターがあって、カシオの「デジタルなんちゃら」と言って、ギターのみならずトランペットやらピアノやら、いろんな音を出せる優れものだ。こいつでお得意の「テケテケ………」をやるのがエーちゃんのギター。
 んじゃー………と用意したら、「こいつじゃない!」とのこと。久留米のアストリアスのギターを出せと………。しぶしぶ出したら、そいつでテケテケを始めた。

 このギターはbunママにプレゼントして貰ったギターで、オラが持ってる楽器の中では一番高い。白蝶貝で「bunbun」のロゴを入れて貰ったけど、これだけでも「ん万円」取られた。秋田の某エグさんに言わせると、それを入れたお陰で、このギターの値打ちが半分に下がったと言ってけど………。

 エーちゃんは危なかったので、さっさと取り上げて、専門家の流れさんに弾いて貰うことにした。(^*^)v

 とまぁー、こんな感じで、いろんな方が「主役」を演じられるのが徹底交流会の最大の魅力なのかも知れない。
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 気が付くと、地元の方がチラホラしか見えない。まぁー時間もかなり遅いし、お帰りになったのだろう。バスツアーご一行にもお疲れが見え始めたお方が見え始め、記念撮影をすることとなった。しかし、人数が多すぎて画面に入り切らない。まぁ何とか成功はしたが………。

 これで、お終いだろう…と思っていたら、あにはからんや、そのまんま、またまた歌が………。集まった状態がちょうど舞台の上!という感じなんですね。

 始めた曲がなんと「地底の歌」。毎年、この場で歌ってるが、この人数は初めてである。今年は、声自慢が多くて大変な「地底………」になりました。アコのモンモンさんものりのりだったし、ピアノの稲垣さんもすごい迫力だった。 あーぁ、これも録音すんの忘れたな………。(>_<)
 もうこの頃は午前0時をとうに過ぎ1時になんなんとしている。もうタクシーは無いし、娘1号がホテルまで何回か往復して、送ってくれた。一回最大で4人だから、何往復下のだろうか??? かなり苦労させてしまったが、参加のみなさんはニコニコ顔を帰って行った。布団の中ではグッスリだろう。

 残った集団は??? 弘前のガンちゃんをはじめ秋田からの越後屋グループ。いやいや、強者がもう一名。

 モンモンさんである。何かもそもそとbunママと話しをしている。聞いたら「二つの岸」をbunママに歌って欲しいとのこと。かつ、ピアノ伴奏を自分でやりたいと………。そー言われてみれば、今回モンモンさんがピアノに触るのは初めてか??? いつもは誰かがアコーディオンをやってるんで、ピアノに廻ることが多い。今回は稲垣さんに遠慮したかな。
 それやこれやで、夜中の夜中、bunママのソロで「ふたつの岸」であった。モンモンさんのリクエストがbunママの歌とは、考えも及ばなかった。わざわざのピアノ伴奏、モンモンさんありがとう!

 娘1号が帰ってくるまで、越後屋グループの歌は続いた。伴奏は相変わらず稲垣さん。練習を含めると晩の4時頃から弾きっぱなしである。本人の言うとおり、本当に疲れないのかも知れない。そー言えば、モンモンさんもアコを弾いてると寝なくていい!とか言ってたような………。

 うたごえが止み、静かになったのが午前2時過ぎ、そこからしばし稲垣さんの子煩悩談義(ほんとに子煩悩な方です。多分一晩は軽い???)が続き、布団に入ったのは何時なのか??? こうしてbunbunちの「徹底交流会」は幕を下ろしたのである。まんず、おやしゅみぃなさぁーーーぃ! zzzzzz…
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