若者たち【C】
+ 1965(昭40) +

作詞
作曲
藤田敏雄
佐藤 勝
君の行く道は 果てしなく遠い
  ■だのに何故 歯を食いしばり
  ■君は行くのか そんなにしてまで

君のあの人は 今はもういない
  ■だのに何故 何を探して
  ■君は行くのか 宛もないのに

君の行く道は 希望へと続く
  ■空にまた 陽日が昇るとき
  ■若者はまた 歩き始める

  ●空にまた 陽日が昇るとき
  ●若者はまた 歩き始める

 


おけら歌集(01/06/10) / 楽譜:ビーさん(2004/09)
■1966年、TVの連続ドラマが放送中止になる。1967年に映画化されるが、大手映画会社が配給に後込みする中、1968年に自主上映運動で300万人を動員。この運動の中で広まっていった曲。
■♪〜君の行く道は果てしなく遠い だのになぜ…。森川時久監督「若者たち」(1967年)主題歌。毎日新聞で紹介された実在の家族を素材に企画され、66-67年、フジテレビ系列で連続ドラマとして放映された後に映画化。その硬派な内容から大手映画会社が配給を後込みする中、自主上映を1年で300万人が見る大ヒットとなった。
 映画評論家・石子順は「若者とそれをとりまく社会・政治状況を家庭に持ち込んで必死に間題解決しようとする5人兄弟は戦後青春の典型」と紹介(うた新本紙75年11/17号)。作曲家の佐藤勝(1928-99)はミュージカル作詞も経験豊富な藤田敏雄に「4行詩。説教じみたことはいらない」と注文して出来た詞に一気に作曲した(同79年7/16号)。
うた新「歌の小箱」153(**/**/**)