卒業の歌(Eb)
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作詞 作曲 |
作者不詳 | |||||||
1 |
うれし、うれしや、うれしやな。 人の子どもの、おしなべて ふむを御国のおきてなる、 学の道の六年をば 卒へし今日こそうれしけれ。 ■柳桜の春にほふ、錦をそへて野も、山も。 |
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2 | うれし、うれしや、うれしやな。 いろはのいをもわきまへぬ 身のいつしかに積得たる、 西も、東も知らざりし 身のいつしかに分得たる、 ■世の人並の文字の数、世の人並の道の筋。 |
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3 | うれし、うれしや、うれしやな。 六年の月日、手を取りて 教へ給ひし師の君の 導なくば、いかで我が 心に開く、智は、徳は。 ■思へばうれし、師の情、思へばうれし、師の恵。 |
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4 | うれし、うれしや、うれしやな。 師の賜の智を、徳を、かぢに、しをりに、世の海を わたりて行かん、なほ高き 学の高嶺よぢて見ん。 ■師の君さらば、健かに、我が友さらば、健かに。 |
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歌詞:08/04/08/midi:08/06/22-12/12/12/楽譜:bunbun(2016/06/25)おけらの唱歌 |