卒業式歌(G)
小学唱歌2(明25年)

作詞
作曲
山田美妙斎
山田源一郎


業をしはたしゝ 嬉しさに
そもそも何にか くらぶべき
山なす人中(ひとなか) わけ行きて
  ■をはりのしるしを 得(う)る心
●同名異曲: 小学唱歌2(明治25) 國民唱歌(明治33)
我等はこれより いや遠き
學の道すじ 踏み分けて
いさをの山に 立ち入りて
  ■皇國をかざる 玉もえん

われらは是より 世の中に
たづきの道に わけ入らん
のぞむは譽の 花の枝
  ■皇國のかざりを いでやがて

●卒業の唱歌: 卒業式歌(明治25) 卒業式の歌(明治26) 卒業式…(明治29)
卒業式の歌(明治33) 卒業の歌(明治35) 卒業の歌(明治41)
卒業の歌(明治43) 卒業……(明治43) 卒業の歌(大正03
卒業生を…(大正02) 卒業式の歌(昭和04) 卒業の歌(昭和07)
卒業生を…(昭和07) 卒業の歌(昭和07) 卒業の歌(昭和10)
卒業生を…(昭和12) 卒業の歌(昭和12)

歌詞:11/05/23/midi:11/10/21/おけらの唱歌