第四楽章「もぐらもち」【?】
−カンタータ 土の歌−

詞曲
訳詞
大木 惇夫
佐藤 眞


もぐら もぐら 土にもぐって日のめも見ない
もぐら もぐら それでもおまえは幸せだとさ

もぐら もぐら 地の下の穴の暮らしが やすらかだとさ
もぐら もぐら 火の槍におびえる者は

死の灰を おそれる者は もぐらの真似をするそうな
なるほどな 土から出て来て土にと帰る

もぐらもぐら どのみちそれが人間か
わっはっは わっはっは
もぐら もぐら 笑ってやれよ人間を もぐら

混声合唱のためのカンタータ 土の歌「1962年(昭37)」
第一楽章: 農夫と土   第五楽章: 天地の怒り
第二楽章: 祖国の土 第六楽章: 地上の祈り
第三楽章: 死の灰 第七楽章: 大地讃頌
第四楽章: もぐらもち 解説「土の歌」

新おけら歌集(06/10/01 / 楽譜:ビーさん(06/12)
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