今回は2時半ごろから、会場準備。フクロウさん達もPAのsettingに余念がない。今年も会場を深浦観光ホテルにお願いした。ここのテーブルはごらんのように真ん中がクルクル回るまん丸テーブルだ。数は16個しか無いのだそーで、ホテルの椅子は各テーブルに8個。まぁー130人弱だ。当然某所から椅子を借りて貰った。椅子が足りなくなるほど、みなさん来てくれたら………。
PM4:30、ようやく一段落。マイクよーし! プロジェクターよーし! 看板よーし! 歌集よーし! テーブルのおつまみよーし! ゲストは2部からで、こっちもよーし! と確認している最中に、ゾロゾロと参加の皆さんが会場に入って来る。東京からの皆さんは、昨日の夜、仙台のバラライカで前夜祭を楽しんで、今日はバスのうたごえを楽しみ、不老ふ死温泉につかって、仙台からのみなさんともどもホテルには到着済みだ。県内各地のみなさん、深浦のみんなが集まりはじめる。スタンバイしていた実行委員のみなさんも、超忙しそうである。受付のbunママはみなさんを笑顔でお迎えだ。会場のあちこちで、久しぶりの言葉と笑みがかわされる。 |
おぼろ月夜(和佳) |
PM5:00、あんだけ多めに用意した会場の席だが、ほぼ埋まっている。今年も孫の和佳に「開会宣言」をお願いした。口下手のオラが開会宣言しても何も面白くもないが、子供の持つ独特の雰囲気は、会場をとても和ませてくれる。 今年は和佳も年長さんだから、少し気合いが入っている。第一部の司会者である「森のフクロウ」さんから、開会の言葉があり、堂々と開会を宣言してくれた。
フクロウさん、相変わらずの軽妙なしゃべりで、と思いきや、一等最初はリクエストから。それも開会宣言したばっかりの和佳のリクエスト。どーすんのかと見ていたが、大きい声でしっかり歌ってくれた。会場も応援して大きな声を出してくれた。最初から万雷の拍手をもらい、和佳も満足そうであった。
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さぁー、フクロウ弁の始まりぃ始まりぃ。快調に弁舌が進み、曲は「タンポポ」。と、もはやマイクを握って放さない方が………。誰あろう、福島からお出になった、たもっつあんだ。彼は若人(仙台にあったうたごえ喫茶)で、2代目のうたごえリーダーをやって経歴を持つから、歌うは、しゃべるは………なんだが、深浦に来て、感極まったか、かなりハイテンションだ。
たもっつあんのテンションに引っ張られて、kyoukoちゃんも得意の手話を披露。会場を見渡すと、あっちでもこっちでも、kyoukoちゃんを真似て、手をあっちへやったり、こっちにひっくり返したり、忙しそうではあった
おぼろ月夜の時もそーだったが、このタンポポもガンガンのボリュームで、うたごえ喫茶の終わり頃の声が出ている。大抵1・2曲目は声だしの練習で、ボリュームは絞ってるんだけどな。 |
タンポポの手話 |
と、オラは後ろでEベースを弾きながら見て(聞いて)いたが、まったくすんごいボリュームでした。お陰で、もう一発目から会場は盛り上り、ふくろうさんのしゃべりも加わって、いい滑り出し、2曲目をもって、熱気ムンムン。障子やサッシが壊れないといいけど………という感じだ。
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深浦のみなさん1 |
秋田合唱団のみなさま |
松電バスの歌 |
演奏の合間 |
ちょっと細長い会場 |
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伴奏陣を紹介しよう。ピアノはもんもんさんこと長尾勉さん(東京)。アコーディオンを弾くが、他にアコーディオンを弾く人がいるとピアノを担当したがる。
アコーディオンは、棚橋さん(能代)、佐々木さん(象潟)、そんで、忠やんが加わってくれた。ギターは柏さん(宮城県)、そんでウッドベースがbunbun。
ゲストの天笑楽さんたちは2部からの出演なので、1部は出ない。3部からピアノとベースを担当して下さることになっている。そーすっと、アコーディオンは4台だ。なんかすごい伴奏陣になりそーな気配である。
まぁー、こんだけ伴奏陣が充実していれば、歌も乗るし気合いが入ると言うものである。 |
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第1部伴奏陣 |
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ピアノ |
長尾 勉さん |
亀戸なつかし会 |
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アコーディオン |
棚橋 晴生さん |
元わらび座(能代市) |
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佐々木 勁さん |
元秋田合唱団(由利本荘市) |
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山本 忠生さん |
京都ひまわり合唱団 |
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ギター |
柏 潤さん |
元うたごえ若人(宮城県) |
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Wベース |
bunbun |
サークルおけら(青森県) |
スタッフ |
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音響 |
フクロウさん |
亀戸なつかし会 |
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録音 |
ビーさん |
秋田合唱団(秋田市) |
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撮影 |
bunキカ |
サークルおけら(青森県) |
ぺーじとっぷ |
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忠やんの歌唱指導 |
歌唱指導され中 |
1部が始まってから入ってきたご一行の中に、妙に目立つ人物が居た。一見して化けてる感じだが、化け方がひどい。やたら目立つ真っ赤なパーカーに派手派手の銀色の鬼太郎ヘアーだ。まぁー、なるべく見えないように顔はうつむき加減。んー、あやしい………。
で、フクロウさんが一部の終わり頃、そのあやしげな人物をマイクの前に呼び出した。抵抗するかの如く振る舞いつつ、マイクの前でフクロウさんと一悶着。で、会場はマイクの前の二人に大注目だ。オラもしげしげと眺めると、そばに寄ってきて握手を。何と何と、すんばらしいサプライズ! 仙台はバラライカの南部敏郎さんでした。
わざわざ、バラライカ新聞の号外を作って、信太さんご夫妻と仙台から応援にかけつけて下さったのです。思わず涙がポロリンでした。 |
あやしげな……… |
カツラ姿の南部さん |
バラライカ歌唱中 |
和佳+拓人+娘1号 |
大忙しの茶店 |
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それやこれやで、あっという間の1時間でした。しかし、第1部でこんなに飛ばしていいもんだろうか??? 何たって、後半の第3部はオラの司会だど………(心配!)
でもでも、今年はbunママを口説いて司会をやって貰うことになってるから、かなり安心。何たって、北海道旅行の時のアクシデント時に、バスでうたごえをやりましたからねー、1時間くらいやってました。オラですか??? オラは大きな声で歌ってましたよ。一番の応援ですから。
コーヒーやらジュースやら、大忙しのご様子。2部のミニコンサートまで時間を取ったので、うたごえの間を縫っておしゃべりやらエールの交換が続いている。歌うだけでなく、いろんな方とつながってゆければ、より楽しいうたごえになること、請け合いである。さて、リクエストの束を見て、3部の構成を考えないと………
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ぺーじとっぷ |