仕事の歌 【Em】
+別名:ドゥビヌーシカ+
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詞曲 訳詞 |
ロシア民謡 津川 主一 |
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1: |
悲しい歌 嬉しい歌
たくさん聞いた 中で
忘れられぬ ひとつの歌
それは 仕事の歌
忘れられぬ ひとつの歌
それは 仕事の歌
■ヘイ この若者よ
■ヘイ 前へ進め
■さぁ みんな前へ進め
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′ |
3: |
死んだ親が 後に残す
宝物は 何ぞ
力強く 男らしい
それは 仕事の歌
力強く 男らしい
それは仕事の歌
■ヘイ この若者よ
■ヘイ 前へ進め
■さぁ みんな前へ進め
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2: |
イギリス人は利口だから
水や火などを 使う
ロシア人は 歌をうたい
自ら 慰める
ロシア人は 歌をうたい
自ら 慰める
■ヘイ この若者よ
■ヘイ 前へ進め
■さぁ みんな前へ進め |
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おけら歌集(00/08/26) / コロポcheck(03/07/21)
楽譜:ビーさん(2004/09) |
■日本ではロシア民謡の代表のような歌。元は1865年発表のポグダーノフの詩「ドゥビーヌシカ」。ドゥビーヌシカとは、舟の荷揚げの時、綱を曳くろくろの軸木として使われた樫の丸太ん棒の愛称。合唱団白樺指揮者だった故・北川剛の原詩要約(本紙1971年3/20号)によれば「そして働く力が尽きようとした時、私たちは忠実なドゥビーヌシカに助けを求める」「材木を積んだ舟を曳く時、鉄を鍛える時、シベリアの鉱山で働く時、苦しみ悲しみを胸に私たちはこの歌をうたうのだ」などの内容。
これが、その時々の労働者の闘いの状況に応じて改作され、1905年の第一次ロシア革命の頃から盛んに歌われるようになった。 |
うた新「歌の小箱」26(06/07/24) |
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