・うたごえ第1部 ・うたごえ喫茶バラライカ ・うたごえ第3部 ・交流会 in bunbunち ・みなさんのひと言
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深浦のうたごえ おけらとっぷ

■PM3:00会場準備のお手伝いで、地元の方々が集まってくれた。お陰で思ったより早く会場設営が終了。PAセットにかなり手間取っている様子だが、素人のお手伝いは無理だ。
 M4:30過ぎ、バスツアー組も到着し、かなりにぎやかになる。何となく入場者が多い感じだ。日頃見慣れた顔に、新しい顔もたくさん見える。昨年同様、今回も3桁を目指して取り組んできた。楽しい時間をを期待したい。
■今回も、写真をエーちゃん・ビーさんのものを全面的に借用しました。ありがとう!
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十二湖の紅葉その1
■ごあいさつ■■ m(_ _)m
 深浦のうたごえ、お陰様で大盛会のうちに終わることができました。地元は勿論のこと、青森県内一円、遠くは九州の久留米、福井、東京・千葉・埼玉、秋田・山形、そして大型バスを借り切ってのバラライカ応援団の「深浦のうたごえバスツアー」ご一行さまと、参加者130名を数える、大うたごえ喫茶になりました。これひとえにうたごえを愛する仲間のパワーの底力(そこぢから)だと思います。

 みなさんのお力を借りて、今年も楽しい楽しい時間を持つことができました。地元の方々も県内あちこちから参加してくれた方も、「楽しかった!」「また来ます!」「またやって!」とお話しをしてくれています。また、あちこちでうたごえサークルの芽が出始めました。これらが繋がって、大きな輪になればと願っています。
■本当にありがとうございました■
 あれから一ヶ月が過ぎてしまった。エーちゃんが「うた新」にレポートを載せると言うし、bunママが尻を叩かないのもかなりの圧力だし………、この辺でレポートしないと………。
ぺーじとっぷ
■第1部(司会:ふくろうさん)■■
今年は森のフクロウさんが不死鳥のごとく復活をとげ、毎度お馴染みのほほえみと語りを皆さんに披露してくれた。居るだけで安心感があるというかうたごえの雰囲気を醸し出すというか………。

 まずは主催のご挨拶だ。今年は5周年。熱くうたごえを語ろうと思ったのだが、みなさん、オラの話しを聴きに来ている訳でもないので、開会宣言だけで即座にマイクをフクロウさんに譲った。

 おーぉー、久し振りのフクロウ駄洒落が飛び出し、絶口調との滑り出しである。会場の皆さんもフクロウ歌声に引っ張られて、初めから音量UP。ここら辺がうたごえリーダーの力量発揮というところか。

 季節は秋。定番の輪唱では、先行リーダーにはるかさん、後続リーダーに唐土さんが早くも引っ張り出される。会場を2つに分けての大もみじとなった。

 この曲は、会場の雰囲気を盛り上げてくれる歌のひとつだ。歌いやすいメロディーと相まって、今みんなで歌っているという実感が湧く歌である。

秋田合唱団のみんな

深浦の皆さん1

深浦の皆さん2

仙台+五所川原+八戸+深浦
 参加者は100人にちょっと不足。今回は仙台のうたごえ喫茶バラライカの応援団が、団のイベントとして「深浦のうたごえ」バスツーを企画してくださった。時間的にもジェンコ的にも、大変な取り組みだと思うが、しっかり大型バスをチャーターしての参加であった。とてもありがたい。
 東京からもエーちゃんが旗持ちをしてくれたし、何と、久留米市から、はるかさんが2回目の参加であった。もちダーリンの粟田さんがエスコートである。

 地元の常連さんが冠婚葬祭etcと重なり参加がいささか少なかった。特に男性の姿が少ない。が、青森・八戸・弘前・五所川原、そして鰺ヶ沢と、県内各所から多数の参加をいただいた。

深浦のうたごえビデオ エーちゃん借用 ぺーじとっぷ
 おっと、話しがあっちへ行ったりこっちへ来たりだ。閑話休題!
 を歌い終わって、さて自分席へ………。そんな唐土さんをひっつかまえて、フクロウさんが言うには、まだまだお役目があるんだそうで………。出てきた歌が「涙がいっぱい」だ。ナルホド!という曲である。

 そろそろ、リクエストが入り始める。フクロウさんが選んだ最初のリクエストが「すみれなんちゃら」。オラの知ってるメロディーは、かなり後になって出てくる曲であった。オラの知ってる部分までがやたらと長い曲であった。
 伴奏の皆さんもかなり難儀している感じである。ここも助け船に唐土さんが入ってくれた。いがったいがった。

ハーモニカ大活躍(弘前)

うたごえ愛好会のめんめん

 そうそう、ここで五周年記念うたごえの伴奏陣を紹介しましょう。

 南部さんは、第2部のゲストではあるが、最初から伴奏をやって頂いている。奥ゆかしいkeiさんも、けっこう楽しそうに弾いている。例年、ピアノ(アップライト)をゴロゴロと引っ張り出して設置するのだが、今回はフクロウ便が積んできたので、それを利用。会場から見た分には、演奏者の顔も見えるし、雰囲気的にはこちらがいい感じである。

伴奏陣
ピアノ 石黒アヤ子さん 秋田合唱団(秋田市)
アコーディオン 南部 敏郎さん バラライカ代表(仙台市)
佐々木 勁さん 元秋田合唱団(由利本荘市)
ギター 流れのギター弾きさん 元うたごえ若人(宮城県)
Wベース bunbun サークルおけら(青森県)
スタッフ
音響 :森のふくろう 亀戸なつかし会
録音 ビーさん 秋田合唱団(秋田市)
撮影 bunキカ サークルおけら(青森県)
ぺーじとっぷ

 pianoのアコさんには、体調並びに日程が思わしく無い所をかなり強引にお誘いして、無理して来て頂いた。感謝である。流れさんも、仕事の都合を無理矢理つけての参加だったし、keiさんも難しくて忙しい仕事を引き受けたらしく、かなり日程を調整しての参加であった。これまた感謝である。

伴奏陣その1

伴奏陣その2
 第一部は、きよちゃんの歌で締めくくり。ここ深浦のうたごえも含めて久し振りの曲であった。思い起こせば秋田での東北交流会できよちゃんこと「すずききよし」さんが、自ら教えてくれた手話付きの曲である。フクロウさんはあちこちでやってるらしく、手慣れたモンである。
 それに、制限時間一歩手前で第一部を終えるなんざぁー、心のゆとりというか余裕というか………。

 休憩時間はかなり姦しかった。久し振り、中には数年ぶりでお会いした方々がエールの交換だし、お初のご挨拶やら、お土産話と会場は笑い声に包まれていました。
ぺーじとっぷ

■第2部(うたごえ喫茶:バラライカ)■■

十二湖の紅葉その2
 今回のミニコンサートは仙台市でうたごえの店を構えて29年目、バラライカの代表「南部敏郎」さん。相方のよしこさんと創設以来のメンバーであるsidaさんと三人で、うたごえの店「バラライカ」を、ここ深浦の地で再現!という、大胆な取り組みであった。

 深浦のみなさんを始め、会場にお出でのみなさんは、サークルや合唱団のうたごえ喫茶には参加出来ても、なかなか本物の「うたごえ喫茶」には参加できないだろうから、来年のバラライカ創設30周年の前ブレも兼ねて、深浦での再現をお願いした。

由利本荘のご夫婦

弘前のみなさん1
 一部では座ってアコーディオンの伴奏をしてくれていたが、2部では店での通り、ズーッと立ちっぱなしでの演奏。よしこさんもsidaさんも、お店での衣装である。オラ達はジックリと、バラライカin深浦を楽しむことにした。

 3人の後ろには、いろいろと楽器が並んでいる。毛がフサフサした太鼓(これは、見たことがなかった)やら、ピカピカの12弦ギターやら、オラにはよく分からん小物などが並んでいた。

 正直、南部さん達は、基本的に聞かせる側でお店をやってるわけではないので、会場がシーンとしているのは苦手と思っていたのだが、どーしてどーして、いろいろなイベントに参加しているので、トークと演奏で、しっかり会場と一体化している。やっぱプロなんだなー。と、当たり前のことに、ひどく感じ入ってしまった。

弘前うたごえ愛好会のみなさん        ぺーじとっぷ

バラライカin深浦
 仙台からはバラライカ応援団の方々が大型バスで参加してくれたが、応援団だけあって、この第2部への身の乗りだし方が違う。

 そのうち、応援団の重鎮satouさんがご指名でマイクの前に引っ張り出される。打ち合わせていたのかどうか知らないが、bunママがsatouさんに引っ張られてマイクの前に立つ。どーいうわけか、二人ともこの歌が好きで、どこでもこの歌が出る。

satouさんとbunママ
 satouさんは、昨年もお出でになったが、そん時も歌った。バラライカで約束して、深浦で歌うという………。
 これに東京からお出でになったアコーディオンのもんもんさんが、bunママに「是非歌ってちょーだい」とが加わって、何でbunママへのリクエストがこの歌かと、何が何だか分からん状態で歌っていましたが………。

 で、今年もその歌でした。これがまた、南部さんのお墨付きでのご披露だから、satouさん歌唱の面目躍如なわけです。bunママも負けじの歌唱。今回のこの歌の演奏時間は4分と33秒でした。曲の紹介が3分と42秒。合計8分と15秒の長丁場。

 しかし、ここら辺がが南部さんのうまいところ、会場を飽きさせない。会場はうなづきつつ、笑いつつ………、最後は会場が壊れんばかりの大喝采でした。もちろん二人は大満足ーー!でした。

 楽しいバラライカ・タイムの〆は??? 何とゾロゾロと仙台からの応援団がマイクの前に勢揃い。まぁー何か1曲!というところだろうと………。これが何と、聞いてびっくり。オラとbunママのために南部さんがおけら応援歌を作ってくれたという。今回が本邦初公開! いやー、グッとこらえてはいましたが「ジーン」と来ましたよ。

 ♪〜凍てつく北の町に 生きる人がいる♪ で始まる「深浦の空」という曲です。3拍子で、とってもいい曲です。流れさんがいうには、うたごえツアーのバスの中で練習をして来たんだとか………。ただただ感激、感謝でした。南部さん、応援団の皆さん、この場を借りて心から御礼申し上げます。

バラライカ応援団 「深浦の空」を歌っているところ
 この歌は、深浦のみなさんにも評判が良くて、「あれ、いい歌だネー」「持ってったー?」「??? どさ?」「町やー、町長どさ持って行って聴がへろ」「深浦の町民歌にするべしや!」という話が出たりもしています。

 南部さん達のお陰で、ここ深浦の地でも本物の「うたごえ喫茶」に触れられ、会場の皆さんもニコニコのご満悦の様子でした。

 バラライカ・タイムが終わって、2回目の休憩。みなさん、おしゃべりやらコーヒー、会場の後ろに並べておいたCDやら歌集やらを手に取ったり………。

 オラホのyosidaさんが唐土さんと一緒に座っていたのだが、ニコニコとお話。盛り上がったツーショットをパチリ!です。


仙唐土さんとツーショット
ぺーじとっぷ