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■今日の天候は雨。昨年は上天気だったが、何せ台風が目の前だから当然と言えば当然である。
 今日は深浦町と岩崎村の観光ツアーを計画している。朝食後、今夜の交流会の準備を少々し、越後屋旅館へ直行。今回はbunママも一緒である。

■落ち葉で埋め尽くされた神秘の湖ツアーも、趣があっていいかも………(@_@)
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■2日目「10月10日(日)」■


ダイモンジソウ

▲その1「うわぁー、雨だよぉ〜………」
 ご一行さまのご案内はbunbunカーとtadoカー、エーちゃんのレンタカー及びフクロウ車である。コースは昨年と似たり寄ったりだが、お許し願おう。せっかくだから、備忘録として計画だけでも書いておこう。

■観光ツアー(目的地:十二湖その他)■■
08:00 越後屋旅館発(車は4台/荷物は越後屋に預かり)
08:30 青池着(散策45分)
09:15 青池発
09:30 サンタランド着(散策30分)
10:00 サンタランド発
10:15 不老ふ死温泉着(入浴50分)
11:05 不老ふ死温泉発
11:15 ウエスパ椿山着(食事60分:北前めし=釜飯)
12:15 ウエスパ椿山発
12:30 観音様(円覚寺)着(拝観45分)
13:15 観音様発(途中、越後屋から荷物を持って田中旅館へ)
13:30 田中旅館着(チェックイン)…しばし休憩
14:30 深浦中央公民館集合(準備+リハーサル)
16:00 間食(おにぎり+漬け物+お茶)
17:30 深浦のうたごえ開演
20:00 深浦のうたごえ終了(後始末)
20:40 大交流会開始(於:bunbunち)/時間無制限
 旅館の玄関先で、取りやめも含めて皆さんと相談したのだが、十二湖の「青池」まで、取りあえず行ってみることになった。が、フロントガラスへの雨粒は大きくなるばかり。

 サンタランドから十二湖へ向かったが、青池を目前にして本格的に降り出した。駐車場前で引き返そうと相談したら「決行!」とのことで、駐車場へ。
 まぁー、皆さんの総意と言うことだが、物見遊山は天気が良いのに越したことはない、しかし、3連休と言うことでかなりな数の観光客が青池を目指しているらしく、立ち寄った挑戦館はにぎやかであった。

 お土産に流し目の方もあったが、青池に向かうことにした。途中マルちゃんが骨を折ってしまった。と言っても傘の骨だが。雨に混じっての突風一陣のお陰である。
蒼に映える真っ赤なポンチョ(十二湖/青池) ぺーじとっぷ
神野+ささいさん(十二湖/沸壺の池) ふぃー疲れる…(十二湖/青池)

 青池はこの天気でも青かった。台風で落ち葉まみれの水面を予想したのだが、風で落ち葉が隅っこに追いやられ、きれいな青インク色をしていた。マルちゃんが「これは野球のバットの材料であるアオダモという木が………」とうんちくを傾け始める。おたがい写真を撮りあって、青池を後にした。
 雨も風も強いので、ここから帰ろうと思ったのだが、皆さんは当然のように沸壺の池まで行くという………、やれやれである。沸壺の池まで徒歩10分。この池も青池と同じように綺麗な青色をしている。左の方向から突然のように湧き水が流れ出している。量もかなり多い。


神秘の蒼(十二湖/青池)

 昨年はここで唐土久美子「森と湖のコンサート」をやった。とくに「白神山地の詩」と「いつでも何度でも」は、この場所にピッタシの歌であった。ideちゃんが、エッコラショとアコを背負っているのが印象に残っている。
 今年は無理だ! この天候で歌をやったら、観光客に石をぶつけられそうだ。記念撮影をして、早々に引き上げた。途中、ブナの実を探したが昨年より少ない感じだ。これがクマの山里出没の原因かも知れない。
 皆さんには、ここを下ってた下のお茶屋で休憩を撮って貰うことにし、運転手は駐車場へ………。

▲その2「ここが、不老ふ死温泉〜………」
 次はサンタランドなのだが、これをパスして不老ふ死温泉で時間を取ることにした。ここは昨年も目玉にしていたのだが、サンタランドでの親切すぎる案内と材料吟味の昼食に時間を費やされ、入湯時間15分という苦い経験がある。今年はたっぷり一時間、温泉を楽しんで貰った。

 やっぱり温泉は良い! 思わずニコニコしてしまう。皆さんもニコニコ顔である。しかし、誰かさんが言ってたけど、ここの難点はお湯に入って景色が見えないことである。外から見える見えないはさしたる問題じゃーないと思うけどね………。

 皆さんニコニコ顔で疲れを取ったのが何よりだった。それにしても、時間ギリギリまで湯につかっていたのは、誰あろう地元bunbunでした。(笑)

岩礁海岸露天風呂(不老ふ死温泉) ぺーじとっぷ

 ウエスパ椿山までは5分。ここで昼めしをいただく。名前は「北前めし」。こいつは炊きあがりまで30−40分を要するという我が儘な釜飯なので、事前に注文をしておいた。レストランでは、景色の見える特等席に18人分のテーブルを用意してくれていた。北前めしも着席と同時に運ばれてきた。みなさんそって「いただきまーす!」。

 昨年のサンタランド昼食会は、早いと遅いでかなりの時間差があった。軽食の方はひと見物して小腹が空いたのでサンドイッチをつまもうか??? というくらいの時間差であった。今回は、温泉で暖まり、北前めしで暖まり、これに昼寝が付けば言うこと無しである。

 お土産の話が出て、敷地内の観光物産館「コロポックル」に向かう。ついでに紹介しておくが、ここには「開閉式露天風呂」と「野外ステージ」とガラス工芸館「hoo−」と「かぶと虫館」という、一見不統一な施設がある。

北前めしの勢揃い(於:ウェスパ椿山) シーハー!(於:ウェスパ椿山)

 bunママのせいもあるのだが、コロポックルでの一番人気は「イカせんべい」で、売り切れになるほど大人気であった。残念ながら深浦産ではない。bunママと相談して次の行程をキャンセルし買い物時間を延長した。

 皆さん、ソフトクリーム舐めている。オラも真似して買いに行った。3種混合ソフトなので、イチゴ+メロン+なんたらを混ぜて貰ったら、わけの分からん味となり、平らげるのにえらい苦労をした。教訓その1、人真似小ザルは泣きっ面である。


記念撮影(沸壺の池)

 次の行程キャンセルで、今夜の宿「田中旅館」でくつろぐことになった。会場の深浦中央公民館へは2時半集合である。越後屋旅館から荷物を受け取って田中旅館に直行した。

 tadoパパとママは今夜の交流会には出ない予定なので、先ほどキャンセルした観音様(円覚寺)を案内することにした。ここの宝物殿は一見の価値がある。この寺は真言宗で檀家は無い。昔から加持祈祷がmainである。宝物殿は一周40分。いろいろな宝物については、名調子の解説付きで楽しめる。深浦へお越しの節は、ぜひ寄り道したい場所の一つである。
ぺーじとっぷ