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■去る12月21日(日) 秋田県の能代市において「うたごえ喫茶」が開催された。10月の深浦のうたごえから、ご近所での「うたごえ」の催し物がないので、喜んで参加することにした。
■主催は「新婦人の会能代支部」の方々で、8月に秋田で行われた「母親大会in秋田」の蒔いた種が次第に芽を出してきた感じである。
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■「12月21日(日)」■(13:30-15:30)

 秋田合唱団から連絡が入り、bunmamaが深浦や岩崎の方々に情報を流した結果、深浦と岩崎からは、なんと10名を越える方々が能代に押しかけた。

 進行や伴奏を依頼された秋田合唱団は、恒例の「ワンコイン・コンサート」とかち合ったため、能代への派遣は4名と少ない。応援の意味を込めてbunbunがエレキベース(借り物)、大先輩の堀内センセ(岩崎在住)がアコーディオンを持って出かけることになった。

 会場は元我が母校のあった場所にある能代市の文化会館。ただし、二階端っこのリハーサル室であった。靴のまんまだと思っていたが、スリッパ持参ということであった。(んなー………連絡無かったし………) 仕方なく、可愛い靴下のまんまで過ごすことにした。しかし、エレキベースのアンプちゅーのは重いもんです。皆さんご婦人とあっては応援を頼むわけにもいかないし……… ようやく部屋に持ってきた。

 若干遅れて、秋田合唱団の皆さんが到着し機器のスタンバイ。4人とも久しぶりのご対面となった。トッポさんはbunbun以上に派手やかで可愛い靴下をはいていたのが、印象的であった。

 参加者は、能代+山本郡=20名、深浦+岩崎=12名、秋田合唱団4名で総勢36名の集いとなった。

 主催者側の挨拶(長岡事務局長)で、いよいようたごえ喫茶の開始となった。司会はヤブさんとトッポさん、ピアノがアコさん、ギターが三四郎くんだ。bunbunと堀内センセも伴奏陣にかだる(加わる)ことになった。


 会場が狭いこともあって、マイクは使わなかったが、使った方が参加者にとっては良かったかも知れない。秋田合唱団は練習を重ねているせいもあって、アコさんが半音downというと三四郎くんも即座に対応だが、オラと堀内センセはかなり無理。で、goingに楽譜通りにやってもらった。済みませんでした。
 何せ、久しぶりですので……… <(_ _)> 

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 ロシア民謡「カチューシャ」に始まり、クリスマスソングの「サンタが町にやってくる」をやって、一息入れる。秋田合唱団は、転んでも只で起きないユニーク強者ぞろいなので、今回も能代に楽しい企画を運んできてくれた。それは手品。千円札を一万円に換えたり、三四郎くんが嫁さんにいびられて、がんじがらめに縛られるという、かわいそうな手品もあって、会場は和やかムードに包まれた。


■歌った曲目■■
1 カチューシャ * コーヒー&ケーキtime
2 学生時代 * 発表コーナー
3 四季の歌 13 愛に生き平和に生きる
* クリスマス・ソング * 歌唱指導コーナー
4 聖しこの夜 etc 14 ヒロシマの有る国で
* 手品コーナー 15 あかつきの空に
5 この道 16 つなみ
6 あざみの歌 17 夜空ノムコウ
7 ここは故郷 18
8 旅人よ(加山雄三) 19 いい日旅立ち
9 どこまでも幸せもとめて 20
10 一週間 21 世界は二人のために
11 高校三年生 22 今日の日はさようなら
12 見上げてごらん夜の星を
ぺーじとっぷ

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 初回と言うこともあってか、歌声に今ひとつ元気さが無かったが、司会や深浦・岩崎応援団に引っ張られて、だんだん声も出始めた。

 休憩時間に、コーヒーとケーキが出ておしゃべりtimeとなり、リクエスト曲もわんさか出て、最後は歌詞1番だけということになった。しかし、一番だけだと、やっぱり不完全燃焼だ。曲数を減らしても3番くらいの歌は通した方が盛り上がる。

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 最後に「新婦人の会能代支部」の支部長さんからご挨拶があり、この春にも、能代での「うたごえ喫茶」をやることを宣言しました。まぁー 詳細は未定ですが………。