軍艦旗(G)
少年唱歌五編(明37)

作詞
作曲
旗野士良
H・ワーク


高檣(マスト)に閃く 旗こそは
いとども畏(かしこ)き 天皇(すめらぎ)
たまひし賜物(たまもの) 疎略(おろそか)
ゆめな 汚(けが)し そよ
  我君の 御威載せ
  我國の 保護(まもり)負ふ
■軍(いくさ)の艦(ふね)たる 章(しるし)なれ
■ゆめな けがし そよ
●原曲:ジョージア進軍行進曲/南北戦争時代
高檣(マスト)に閃く 旗影(はたかげ)
さすがに輝く 日の本の
軍艦(みふね)と見る者 先づおそる
ああ 勇ましやな
  青海の つづく果て
  白波の かよふ國
■何處(いづこ)も射照す しるしなり
■ああ いさまし やな

●異名同曲: 軍艦旗(明治37) ますら武夫(昭和04)
パイのパイのパイ
●同名異曲: 少年唱歌5(明治37) 昭和唱歌5(昭和10)

歌詞:11/02/02/midi:09/04/12/おけらの唱歌