白帆がただひとつ 【Em】
ロシア・ロマンス50選

作詞
作曲
訳詞
レールモントフ
ワルラモフ
森 おくじ
1: 白帆が ただひとつ
青い海をゆく
■はるかな 国めざし
■何を求めゆく
●はるかな国めざし
●何を求めゆく

3: 黄金の 陽のひかり
あびて 舟はゆく
■はげしい 嵐こそ
■生きてゆくのぞみ
●はげしい 嵐こそ
●生きてゆくのぞみ

2: 風吹き 波うねり
帆柱は ゆれる
■求める しあわせは
■この世のいずこに
●求める しあわせは
●この世のいずこに

●異名同曲: 白帆がただひとつ 白い帆がひとつ



新おけら歌集(2017/07/09)ロシア・ロマンス50選 / 楽譜:bunbun(2017/08)
■嵐の人生を自ら求めて生きた、異色の抒情詩人レールモントフの大学在校当時の作晶で、ロシア詩のなかの珠玉として讃えられている有名な詩です。輝く陽の光をあびて、青い海原をゆく白帆がひとつ……ワルラモフの魅力的なメロディーが、人生に船出する若者の心情を抒情をこめて劇的に歌っています。