雪(Bb)
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作詞 作曲 |
作者不詳 | |||||||||||||||||
1 |
鮮かに雪こそ積れ、明方の目ぬきの通。 街路樹も銀なして、天そそる高き建物、 油絵の景色に 似たり。 かかる時、朝の汽笛の 巷より巷をこめて 高鳴れば、人は目覚めぬ。 ■往来はざわめき立ちて、雪かきの音もまじれり。 |
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2 | ひそひそとささやくけはひ、降る雪の夜の静けさ。 程近き鎮守の森の、いてふの木ひとりそびえて、 浮彫の巨像の如し。 薄れ行く窓の燈、 人は皆ねやにこもりて、 村里は深く 眠りぬ。 ■雪折れの竹の響も、円かなる夢を乱さず。 |
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歌詞:08/02/04/midi:08/06/22-12/12/12/楽譜:bunbun(2016/06/25)おけらの唱歌 |