・定年を祝う会(小金井) ・一日うたう会(亀戸) 東京2009めにゅー ツアーmenu おけらとっぷ

■今日は娘2号んちでユックリ過ごし、PM、娘2号と一緒に浅草をブラブラ歩いて、甘酒やら団子のつまみ食い。日曜日とあって、仲見世の人出は多い。
■ユックリと亀戸に向かう。駅でマルちゃんと落ち合い、軽く食事をしてから会場に向かった。駅の目の前のデッカイ建物の2階が会場である。エスカレータでエーちゃんとharuさんが合流だ………。
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■一日うたごえ(亀戸なつかし会)■(03/08:亀戸)
 この「一日うたう会」は亀戸なつかし会が主催し、年に2回のイベントである。開場は開演30前なので、充分に時間はある。と、思ったら、もはや3・40人ほど並んでいた。ゴリでおなじみのmitukoさんやらkobayashiさんが受け付け、ウロウロしていたら、アコーディオンの池田さんが登場だ。5年振りということになる。とても元気そうだ。まぁー、11月、日比谷の公会堂でチラリとお姿だけは拝見したのだが…。

 会場のドアが開き、皆さん先を争って入場。席について見渡すと、いましたいました。目立つ裏方のフクロウさん、ギターの会ちゃん、アコのもんもんさん、ピアノが何と橋本さんじゃーないですか。もんもんさんは昨夜会ったが、まんず皆さんとはお久しぶりの対面であった。

 流れのjunちゃんも顔を見せてくれた。しばらくして昨日も会ったmoritaさん、yasufukuさんがリュックを背負って登場と、またまたにぎやかになりそうな雰囲気である。が、会場ではあまり見知った顔はない。

 いましたいました、30人分もあろうかという顔が…。ヤギさんこと青柳さん。仙台のバラライカ30周年以来の元気な顔と元気な声でした。

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 さて、一部が開始だ。歌集はA4版の「もうひとつのうたの世界」とともしび歌集。A4版のは、会ちゃんの労作だそーだ。相変わらずマメです。

 司会はmitukoさんともうgorouさん。フクロウさんはPA担当。橋本さんのピアノは「深浦のうたごえ」以来だが、とてもダイナミックで、歌いやすい。
 ギターもバランスよく響いているし、もんもんアコも、会場を引っ張ってくれている。これだと、年2回とは言わず、年6回いや月一でもよさそーだが、いろいろ都合があるんでしょうね。

 みなさん、馴れた感じで、どんどんマイクの前に出て歌いまくっている。会場が広いので出やすいのかもしれないが、司会が一声かけると、気軽にマイクの前で歌ってくれるのは、いい雰囲気だ。
 あら!あらら、あれって群馬のnakajimaさんじゃない………。後で話を聞いたら、昨日はバラライカ(若人同窓会)で、今日は亀戸なんだと。地の利を徹底的に使いまくってますね。羨ましきことしきり!ですよ。

 休憩時間、周りを見渡すと、例の某A新聞を見ている方があちこちに居た。昨日も言ったが、まだ話題性はあるらしい。
 moritaさん達がいろいろ配ってあるいていたので、オラも「深浦のうたごえ」名刺を配って歩くことにした。やはり新聞を見ている方が多く、アチコチで「新聞に載ってたでしょう」と、声をかけられた。これが「深浦のうたごえ」参加に結びつけいいのだが…。

 第2部はフクロウさんの司会。開口一番「今日は、あまりしゃべらずに………」云々というと、アチコチから「それでイイゾゥー」の声が挙がる。会場がのってる証拠である。しゃべくっても、しゃくらんでも、立ってるだけで存在感ある。おnewのルパシカだが、模様はアルゼンチンスタイル。エーちゃんもマルちゃんも、さんざ冷やかしていた。
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 何曲か歌った後、どこどこから参加の話のついでに某A新聞のお話しを紹介。嬉しかったので、つい立ち上がって皆さまに一礼。そいで終わるんだろうと思いきや、マイクの前に出て来い!との話。しかたがないのでノソノソとハンチャ姿(bunママは猿回しと曰っておりましたが………)でマイクの前に。次は当然「歌え!」。曲も指定だ。これまた当然のように「白神山地の詩」。

 いやぁー、有り難いですね。オラ達の座っている席の皆さんが全員出てきて応援してくれました。歌ってる間、会場を見渡したのですが、A4歌集には載っているのですが、皆さんあんまし歌っていない歌のようでした。深浦のうたごえの宣伝も兼ねて、紹介してくれ、オラもbunママも大満足でございました。フクロウさん感謝!! しまった、写真がない。
 ついで、ヤギさんも引っ張り出されて………。こっちは大ベテランだから、お集まりの面々を掌(たなごころ)で転がすかのごとく、右に左に………。んにゃー、大したエンターテナーでありますな。
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 またまた休憩だ。この休憩ちゅーのは大事ですね。歌ってる本番中に、話しかけるのは、話しかけられるも嫌なもんですが、休憩時間しか、「おひけぇーなすって、手前は生国と発しますところ、津軽でござんす。津軽は西のはずれ、深浦は夕陽の茜に産湯を使い、習い覚えたうたごえが縁(えにし)………」とか、初めてのうたごえの仲間にアピールできない。

 休憩時間だけのうたごえだと、誰ーれも来ないけど、休憩時間でないと出来ないことって、沢山あるんです。
 先ほどフクロウさんが紹介してくれた事もあって、深浦のうたごえの宣伝は、とてもスムーズにできました。もう、前にも増して「見たよ!」の声をかけられました。
 ついでにヤギさんにも、「これだよ! これ!」と、見せびらかして参りました。
 第3部は、司会が会長の「玉三郎」さんだ。オラがこの方の司会に居合わせたは初めて。フクロウさんが、間合いの名人というだけあって、卒がない。

 そんで、もう一つ言ってたなぁー。何かというと、マイクの前で「歌わない!」という司会なんだそーだ。実を言うと、オラも司会の時は、何とかマイクの前に誰かを呼び出して歌って頂くようにしてる。
 深浦のうたごえではもっぱら第3部担当だが、第3部くらいになると、参加の皆さまはノリまくってますから、マイクの前にガンガン出てきてくれるんですよ。

 5年前だったかのフクロウさんのお言葉を思い出して見ていたら、まさにその通り。趣旨替えしていない。絵に描いたような江戸っ子なんでしょうね。
 歌わないうたごえリーダーかな思って、尻を押してマイクの前に出したら、しっかり歌ってました。こー言う、独特の雰囲気を持ったうたごえ仲間が、亀戸なつかし会を支えているんですねぇー。

 心地よきうたごえとビールのせいか、オラ達もマイクの前に。もう何という曲だったか覚えてないが、思わず手踊り。そしたら、次の曲は東京音頭だったかで、会場から踊りの名人がぞくぞく登場。季節外れの盆踊り大会となってしまいました。ここら辺の当意即妙さが、玉三郎司会のうまさなんでしょう。

 何時の間にか、アコーディオンが池田さん(今日はニッコリですよ!)に変わっていた。もんもんさんは会場でビールを片手ににこにこしている。ここは伴奏陣も厚いんですね。

 安福さん、昨日もそーだったけど、今日も撮影しまくりですね。チャチャっと処理をして、翌日には動画として「YouTube」にupされている。その手際の良さは抜群ですね。
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 そのうち、ヤギさんも2回目の登場。というか無理矢理引っ張り出されたが正解。ここでのお披露目は「ハレルヤ」。歌詞は、口から出たとこ勝負で何でもいい。
 ここら辺が、名司会と言われる由縁で、あっち見てこっち見て、スラスラと歌にする。♪〜青森・深浦・雪かぁ ハレルヤー そのうち春がやって来て ハレルーヤ〜♪という塩梅だ。会場はハレルヤの部分を大声で………。こんな曲だと、会場との一体感がますますあって、最高のうたごえになる。

 とまぁー、とにかくにぎやかで楽しい亀戸なつかし会の第17回「一日うたごえ」であった。こんだけ楽しいと、開場前から並ぶのも、分かるような気がしました。
 あっという間の3時間、皆さまとはまたの出逢いを約束してお別れをして来ました。ご一緒出来たみなさまと、楽しい素敵な時間を持てたことに感謝!!です。

■一日うたごえのYouTube■
 下の2つの動画は、当日安福さんが録画してくれたものです。「一日うたごえ」の様子がよく分かります。この他にも沢山ございますので、それはYouTubeで、ご覧下さい。安福さん、ありがとうございました。

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