・定年を祝う会(小金井) ・一日うたう会(亀戸) 東京2009めにゅー ツアーmenu おけらとっぷ

■武蔵小金井に5時ちょい過ぎに到着。祝う会の始まりまではあと1時間もあるし、余裕だな………。会場までは5分。目の前に目的のホールが見えた時、田戸ママから電話だ。
 何と、開始の時間は5時からなんだと………。
■のっけからの大失敗。この大遅刻、謝っても余りあるが、この場を借りて、みなさまにお詫び申し上げます。本当にごめんなさい。 m(_ _)m
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■お二人の定年を祝う会■(03/07:小金井)
 3月7日(土)、今日は小金井のフラワーホールという所で「エーちゃん&マルちゃんを囲む会」が開催される。今年で7回目を数える「深浦のうたごえ」。この立ち上げの時から、お世話になっているので、何を置いても参加しなくてはいけないイベントだ。
 参加者は70名を越えていた。これもエーちゃん・マルちゃんのうたごえ活動の幅広さと人徳のいたすところである。会費は3500円。会場はこの人数でほど満杯というところか。

 実行委員長である前田さんの開会宣言で、いよいよ開始。松平さんのトランペットのファンファーレが終わって乾杯だ。
 事務局のharuさんから、音頭のご指名をうけていたので、マイクの前に…。オラの訳ありで遅くなったし、ここは簡潔に!ということで、短く三行半くらいか。「んじゃぁー、ご唱和を!」と言ったら、ここで「乾杯の歌」をみなさんで歌うんだと! とまぁー、早々と、お役目から解放だ。

 乾杯!が終わって、いよいよ第1部の開始だ。ここは、お二人のこれまでの歩みの紹介である。紹介の合間に歌(会場のみんなで歌う)が入る。
 お二人の、赤ん坊のときからの紹介が入る。司会は前田さん。これがまた名調子で、下手な結婚式場の司会がまっ青というくらいの調子の良さ。この方がmainで、お二人の紹介ビデオを作ったというのだから、笑いあり笑いあり、涙なしのワクワクする紹介であった。
 オラが一番ステキだと思ったシーンはマルちゃんのbaby姿、どっか違和感があると思ったら、ハイハイしてる赤ちゃんの顔がingのマルちゃんだった。そーこーしているうちに………。
 おっと、ここで伴奏陣を紹介しなくちゃ。アコーディオンは2台。デカイのが神野さん。チッコイのが河野さん。そんでピアノがネクタイ姿のもんもんさんだ。真ん中にギターを置いてあるトコを見ると、後でギターもはいるのかも知れない。

 えーと、そーこーしているうちに…にでしたネ! そうそう。伴奏陣が引き出した曲は「高校三年生」。これは、うたごえでよく歌われる歌なので違和感はない。が、かなり危なく、とても違和感のある二人組が上手から登場。

 男は詰め襟の学生服に学帽、女は今や懐かしいセーラー服。が、スカートはかなり短い。まぁー、簡単にいうと、とても危ない!!感じのコーコーセイが出てきた。

 扮するは、男の子(無理矢理)がエーちゃんで、女の子がharuさん。女の子はまぁー、恥じらいつつということで許せるが、問題は男の子だ。どこをどーほじくっても、違和感だらけだ。

 見て見て………、どー見たって、危ない感じでしょ!
 そんで、この二人が高校三年生を歌うと思いきや、最初から最後までジルバ!多分、♪〜フォークダンスの手をとればぁー なんだと思うが、この歌詞は3番でしょ。オラ達に歌わせて、違和感だらけの二人は、終始踊りにのめりこんでおられました。特にエーちゃんは、わが意を得たりと、片時も手をはなしませんでした。haruさん、指大丈夫でしたか?
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 ちなみに、この学生服は、司会の前田さんご夫妻の所有されている服と聞いた。
 加えてマルちゃんが言うには、この女役はマルちゃんにご指名だったとか…。いやー、思わず想像しまった。マルちゃんが、あのセーラー服だったら、パンツどころかヘソまで…、土台、あの可愛らしいセーラー服が入るだろうか??? などなど、人間はそーいう、想像という芸当もできるから、大脳皮質が厚くなったんだろうなぁー…。

大学時代に同じうたごえサークルに入ったのがマルちゃんとエーちゃんの出逢いのきっかけ、今や日本を代表する「うたごえ」のホームページである「バーチャルのび」でも、マルちゃんのサポートはかなりなものらしい。しかし、それにしても、いやはや、笑い転げた「高校三年生」でありました。
 いろいろ笑って楽しんで、辺りを見ると、顔見知りが沢山いらっしゃる。これまで深浦のうたごえに参加くださった皆さんがゾロリと顔をそろえている。同じ席に座っていたのが、昨年のゲストである松平さん、司会をやってくれた唐土さん、久し振りの大阪代表の植田さん(うたごえがかなりのパワーup!)。

 ♪〜見渡せば青柳………でもないのだが、田戸ママにyoshikoおじょうさま、yyのよしこさんに林寿郎さん。それに、病院を抜け出してきたusuiさんも………。
 
 腹黒さんは受付に張り付いて裏方に徹している。おろろ、いつの間にかjunちゃんも座っていた。あら、ゴンドラさん(もっぱらビデオ?)もお母さんとご一緒の参加だ。

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 ゴンドラさんの後ろの壁に見覚えのある某A新聞が貼ってありました。わざわざ拡大copyをしてくれたとか…。うたごえの仲間って、何でこー暖ったかいんですかねぇー…。2月28日発行から1週間後ということもあって、まだ話題性があったようです。新聞のことでいろいろ話しかけられ、ええ気分に浸ることができましたっス。

 祝う会も後半、大阪代表の木のつくuedaくんが、マイクの前に出てきた。賞状を持ってるところをみると、感謝状らしい。前置きがかなり長かったが、大阪弁の世界に一枚(二枚?)しかない表彰状。中身もuedaくんらしい、面白く素敵な賞状授与でありました。うたごえ仲間の面目躍如というところである。

次いで、bunママと前田さんの奥さまが花束贈呈。予定したもの以外にも花束がドッサリあって、お二人とも満面笑みという感じであった。

 今回は、のび創立12周年も兼ねているので、エーちゃんが大写しの画面で縷々説明。また、お二人それぞれ、会場の皆さんへ、感謝の言葉とこれからの決意表明をしてくれました。
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■祝う会第2部「大うたう会」■
 第2部はharuさんが司会担当で、大うたう会。まっぴらさんも伴奏陣の中で、トランペットを吹いているし、ギターも一丁加わった。haruさんは、あちこちからの参加者たちをマイクの前に引っ張り出しては、歌わせておりました。haruさんの、あの笑顔とホンワカしたしゃべりで、ついつい引っ張り出されてしまうんですね。まぁー人徳というところでしょうか。

 お二人のうたごえ基盤である某大学の「のび」からも、わざわざ歌集を作って参加してくれたし、いろんな合唱団やらサークルから参加があった。二人の行動半径の広さを物語っている。

 ちょっと下で一服していると、上からベンベンと三味線の音が………。音が津軽三味線のような………。急いで会場へ。ジーパン姿の若者(わげもの)が、太棹を抱えてベベベンベンとやっていました。

 若者は「西はじめ」さんといって、秋田のわらび座で生まれ育ち、三味線をひっさげてこの度、某音楽センターからCDデビューの方なのだそうだ。
 エエーですね、津軽じょんがら。バチで顔を引っ掻かれるくらい、ほんとの目の前で演奏を聴くことが出来、オラとしては大満足でございました。
唐土さんの「松電バス」のソロと腹黒さんの万歳三唱。トミのみなさんの「私に人生と言える…」とか、第2部も大いに盛り上がった。

 オラとbunママは、唐土さんと一緒に「白神山地の詩」のご指名。深浦のうたごえゆかりの皆さんに応援頂き、マイクの前はおお賑わいでございました。junちゃんもバラライカ代表で「バラライカ」をご披露。オラもbunママも、当然の如く応援だ。
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大うたう会のラストは、まっぴらさん大得意「しあわせの歌」の大合唱で散会となり、とてもいい雰囲気の「祝う会」を堪能できました。

 オラは、10月の深浦のうたごえの宣伝もあって、踊り場でお帰りの皆さまに名刺をさしあげることとした。ひと言でもふた言でも、皆さんと会話できたのは収穫であった。田戸ママやyosikoさん達はこのままお帰りとか………。まぁー、今回の実行委員の皆さまがmainなので仕方がないか。またそのうち機会を見つけてということで、お別れをした。
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 エーちゃんもマルちゃんもいまだ興奮さめやらずで、二次会場を目指してルンルンだ。前田さん、小田さん、haruさん、腹黒さんたちは後片づけらしい。が、会場を予約してなかったらしく、外で大分待った。それぞれ外で立ち話。席が空いたらしく、お店に入る。かなりひょろ長い席だったので、立っては歩けず、お話しはもっぱらお隣としか出来なかったが、moritaさんとジックリお話できて、ラッキーであった。そー言えば、八王子には一回しか行ってないナァー。

 祝う会では、ほとんど食べられなかったので、ここでは大いに食べ、大いに呑んだ。アコーディオン仲間の神野さんと河野さんは、何やら難しい話をしているようで、お仲間にははいれなかったっス。
 大いに呑んで、2次会終了。実行委員長の前田さんをはじめ、事務局の小田さんharuさん達は大変なご苦労だったと思うが、エーちゃんもマルちゃんも、最高にいい気分のようだったし、参加してくれた方々も笑顔が一杯だった。本当にお疲れさまでした。

■祝う会のYouTube■
 下の2つの動画は、当日安福さんが録画してくれたものです。祝う会の様子がよく分かります。この他にも沢山ございますので、それはYouTubeで、ご覧下さい。安福さん、ありがとうございました。

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