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2007年5月13日(日)、深浦町民文化ホールで、オペラ歌手「三浦克次・大貫裕子ジョイントコンサートin深浦」が90余名の参加で開催されました。

■参加された方々から、「絶賛!」の声が多数寄せられています。オペラの世界に引きずり込まれ、ただただお二人の素晴らしい声に酔いしれた時間でした。
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■三浦克次・大貫裕子ジョイントコンサートin深浦町民文化ホール■(07/05/13)
●うたごえサークルおけらのコンサート・イベントは回を重ねて3回目。この天下のど田舎である深浦町に居ながらにして本物を聴こう!触れよう!をキャッチフレーズにしてやってきたが、今回は何と「オペラ」のコンサートとなった。

●現在進行形で、日本のオペラ界を背負って立つバスバリトンの「三浦克次」さん、ソプラノの「大貫裕子」さん」のお二人のジョイントコンサート。それを、極めつけのピアニスト柴本ゆかりさんがシッカリささえて呉れます。

●かく言うbunbunもそーなのだが、日頃オペラというものに触れる機会はそんなに、いや、ほとんど無いというのが正直な所だ。深浦でやれるかどうか、心配ではあったが、生来いい加減というか雑ぱくというか、そんな性格だから「まぁー何とかなんべぇー」ということで、オペラ歌手のコンサートをやることにした。
右の写真=花束贈呈
●苦労話は山ほどある(ほとんどかな???)が、今回お出でになった人たちは、マイクいらずの声の響き(耳に伝わる声ではなく、空気振動がもろ身体に伝わる!)で、メロメロになっておりました。「死んだ男の残したものは」では泣き、「千の風になって」では空を飛翔し、「かんぴょう」では早口言葉に舌を咬み、「さようなら」では、すっかり与ひょうとおつうに化け、「ひどいぞ」では二重唱に酔いしれ、「アデーレのアリア」では、鼻の下をあでれーんと伸ばし、原語で歌った「猫の二重唱」では大いに笑い、原語の歌唱を楽しんだ。
●歌は世に連れ、世は歌に連れ………。喜怒哀楽の感情を表現………など、いろいろ言うが、まさにその通りで、オペラの中には、オラの知らない世界が埋もれているようである。聴くより歌う方を取るのだが、今回のコンサートは、聴くことの楽しさを十二分に味わえた、数少ない機会であった。

●お帰りになるの方々のd(^-'o)が、これ以上無いほどニコニコd(^-'o)であったし、「いがったぁー!」「面白かった!」「儲けたぁー」「最高だじゃぁー!」「短けくてあった!」と、短いながらも、賛辞を表していただいた。やってよかったと、主催する側のd(^-'o)も、満面笑みになる瞬間である。

日時 2007年5月13日(日)午後2−4時
場所 町民文化ホール (青森県深浦町)
左の写真=「この街で」

●レポートはまだ続きますが、ただ今、緊張から弛緩の状態。キーボードが思うに任せない。暫くは「写真集」で勘弁してもらうことにしましたので、悪しからず。 また、当日はビデオに専念しておりましたので、写真の数はかなり少なくなったことを申し添えておきます。
■プログラム■








さとうきび畑
涙(なだ)そうそう
死んだ男の残したものは
島へ
千の風になって
この街で
かんぴょう
ガラスの部屋
さようなら
三浦
大貫
三浦
大貫
三浦
三浦・大貫
大貫
三浦
大貫





応援:346+bunbun


オペラ『夕鶴』より
寺島 尚彦
BEGIN
武満  徹
武満  徹
新井  満
新井  満
福井 文彦
アメンドラ
團 伊玖磨
■休憩10分間■
10
11
12
13
ひどいぞ!(伯爵とスザンナの二重唱)
裁判に勝っただと?(伯爵のアリア)
私のお父さん
闘牛士の歌 
三浦・大貫
三浦
大貫
三浦
オペラ『フィガロの結婚』より
オペラ『フィガロの結婚』より
オペラ『ジャンニ・スキッキ』より
オペラ『カルメン』より
モーツァルト
モーツァルト
プッチーニ
G・ビゼー
■アンコール■



アデーレのアリア
電話
メリーウィドーのワルツ
ねこの二重唱
大貫
三浦
三浦・大貫
三浦・大貫
オペレッタ『こうもり』より

オペレッタ『メリーウィドー』より
シュトラウス
湯山  昭
レハール
ロッシーニ
ぺーじとっぷ

さとうきび畑

涙そうそう

地元のおじょうさま方

ねこの二重唱

大貫さん/三浦さん/柴本さん

bunbunちNo2
bunbunちNo3 ぺーじとっぷ

bunbunちNo4
●ここからは翌日。一夜明けて大貫さんが自慢していたように「晴れ女」の上天気となった。but、風は強い。穏やかだと海辺もいいが、今回の深浦名所案内は室内+十二湖ということになった。
■行った場所■





深浦町歴史民族資料館
太宰の宿「ふかうら文学館」
あずまや食堂(ラーメン)
竹越時計店(コーヒー)
円覚寺(観音様)
十二湖(青池とブナ林)

●お二人ともとても楽しいし物知り。かつ気さくで、オラもbunママも、とても楽しい時間を持つことができた。これに柴本さんが入ると、多分もっと大騒ぎだったろうと想像した。お二人とも久し振りの「忙中閑あり」を楽しんでくれました。

ふかうら文学館

ブナの鼓動を………

青池をバックに

沸壺の茶屋で一服
ぺーじとっぷ







ごあいさつ
うたごえサークルおけら
                    代表 佐藤英文
■ この度、サークルおけらでは「三浦克次・大貫裕子ジョイントコンサート」を開催することとなりました。
 サークルおけら主催のコンサートは、今回で3回目となりました。ここ深浦の地で本物を聴き、生の声や音に触れる感動を皆さまと共有できればと思い、非力ながらも開催を続けていますが、これひとえに、サークルおけらを応援して頂いている方々一人一人のお陰に他なりません。改めて御礼申し上げます。

 今回は、日本のオペラ界を代表するオペラ歌手のジョイントコンサートとなりす。日頃、あまり触れることのないオペラの世界へのいざないと、マイクいらずの素晴らしい歌声を心ゆくまで味わっていただきたいと思います。
日時 2007年05月13(日)午後2:00〜4:00
場所 青森県深浦町 町民文化ホール
出演 三浦克次(バス・バリトン)
大貫裕子(ソプラノ)
柴本ゆかり(ピアノ)
連絡 青森県深浦町 佐藤英文
電話:0173-74-2266
携帯:090-3980-2112
Mail:bunbun@infoaomori.ne.jp

プ ロ グ ラ ム









10
11
12
13
さとうきび畑
涙そうそう
死んだ男の残したものは
島へ
千の風になって
この街で
かんぴょう
ガラスの部屋
さようなら
ひどいぞ!(伯爵とスザンナの二重唱)
裁判に勝っただと?(伯爵のアリア)
私のお父さん
闘牛士の歌  
三浦
大貫
三浦
大貫
三浦
三浦・大貫
大貫
三浦
大貫
三浦・大貫
三浦
大貫
三浦





応援:346+bunbun


オペラ『夕鶴』より
オペラ『フィガロの結婚』より
オペラ『フィガロの結婚』より
オペラ『ジャンニ・スキッキ』より
オペラ『カルメン』より
寺島 尚彦
BEGIN
武満  徹
武満  徹
新井  満
新井  満
福井 文彦
アメンドラ
團 伊玖磨
モーツァルト
モーツァルト
プッチーニ
G・ビゼー
■アンコールをどんどんリクエスト下さい!■
■三浦克次プロフィール

・オペラ歌手、バス・バリトン。明治大学法学部卒業後、東京声専音楽学校(現昭和音楽芸術学院)卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部在籍中に藤原歌劇団公演『仮面舞踏会』に抜擢されてデビューした後、2度に渡るローマに留学を経て、国内外のオペラに多数出演し、活躍中である。 また、ロッシーニ、シューベルト、グノー、プッチーニのミサ曲等、宗教曲のソリストしても活躍。更に、解りやすい解説をつけたコンサートにも力を入れている。
 現在、藤原歌劇団団員。日本演奏連盟会員。日本ロッシーニ協会会員。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部、朝日カルチャー千葉などで講師を勤める。
フゲケヤグ
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■大貫裕子プロフィール

・オペラ歌手、ソプラノ。東京芸術大学卒業。
ウィーン市立音楽院3年間に留学。ウィーン留学中、ベルギーBRT放送局の招聘で、アントワープ歌劇場にてオペラデビュー。その後、国内外のオペラに多数出演。2003年6月には日本オペラ協会創立45周年記念公演の水野修孝『美女と野獣』絹(主役)を歌い絶賛される。現在は、東京室内歌劇場、日本オペラ協会会員。これからの日本オペラを背負って立つ人材として大変期待されている。
■柴本ゆかりプロフィール

・ピアニスト。宇都宮短期大学ピアノ科卒業。同大学研究科2年修了。第1回栃木県ピアノコンクール大学・一般の部入賞。栃木県民オペラを経て、現栃木県オペラ協会のピアニストを務める。宇都宮第九合唱団、室内楽、声楽家の伴奏等の活動も行う傍ら、後進の指導にもあたっている。
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