・うたごえ第1部 ・稲垣ミニコンサート ・うたごえ第3部 ・交流会 in bunbunち ・アフター・うたごえ
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深浦のうたごえ おけらとっぷ

■ PM3:30会場準備のお手伝いで、地元の方々が集まってくれた。お陰で思ったより早く会場設営が終了。
 M4:30過ぎ、会場が8割くらい埋まってきた。日頃見慣れた顔、顔、顔だ。新しい顔もたくさん見える。今回も3桁を目指して取り組んできた。楽しい時間をを期待したい。

■今回は写真をエーちゃん・マルちゃん・yoshikoさん・tadoパパのものを全面的に借用しました。ありがとう!
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ヤマウルシ
■深浦のうたごえ第1部■■(2006/10/08)

 始まった! 第4回目の「深浦のうたごえ」の開始である。今回は、毎度お馴染みの「フクロウ」さんが都合で参加出来ず、司会・ミニコンサート・PA・伴奏陣・その他………、クリヤーしなければならない課題が、たくさんあった。ノンビリ屋のbunbunにとっては、大変な作業であった。裏返すと、それだけフクロウパワーが偉大だ!ということになる。

今や遅し「まだかよぉー…」
調整中いろいろ1
 参加者は112人で3桁を維持。今回も、臼井コンダクターの元、エーちゃんやマルちゃんが東京からのうたごえバスツアーを実施してくれたし、バスツアーの発着場所である仙台からも流れさん・相方さん・スケさんたちがたくさん参加者を募ってくれた。
 秋田からは定演の練習を終わってから、宿泊付きで参加してくれた。

 地元の常連さんが冠婚葬祭etcと重なり参加がいささか少なかった。特に男性の姿が少ない。が、青森・弘前・五所川原、そして鰺ヶ沢と、県内各所から多数の参加をいただいた。

深浦のうたごえビデオ 大阪のおけら応援団
■「のび」のエーちゃんから借用しました!

ぺーじとっぷ

軽い夕食「んめぇー…」

ただ今「受付中ー…」
 今回、目をひいたのは、六戸からの参加と、弘前大学の学生さんの参加である。深浦発信のうたごえの輪が徐々に広がり始めているのかも知れない………。日本のうたごえ事情に少しでも貢献出来れば幸いである。

 おっと、閑話休題だ。
 例年、bunbunの挨拶が長いと言うことで、挨拶は極力短めにし、マイクを司会の「流れさん」に譲った。 流れさんがホンワカムードで会場に語りかける。人柄が良く出て、とても良い雰囲気の滑り出しである。会場の皆さんもユッタリモードでうたごえに入り込んでくれる。

 うたごえの店などでは、客層が客層なので、のっけから飛ばしてもガンガンいけるが、深浦のうたごえのように、いろんな方が参加してくれる「うたごえの集い」は、そうもいかない。乗ってくれるまで、下手をすると30分以上もかかる場合がある。それをどれだけ短くするかが司会の技ということになるのだが………。

 今回は流れさんのホンワカムードに引っ張られて、10分もしないうちに「うたごえ喫茶」の雰囲気となった。曲間のしゃべりが若干多いかな???という感じもしたが、全体の流れに棹を差すものでもないし、いい流れを作っている。流石、流れのギター弾き。場数の違いを見せつけられてしまった。
ぺーじとっぷ

あいさついいから、早くうたおうよ!
ぺーじとっぷ
 今回初めて歌唱指導曲を考えてみた。楽しく覚えやすく、かつ歌いやすい曲ということで、流れさんとも相談し「きみとぼくの間に」に決定。こいつはユズリンの曲で、とてもノリがいい。会場の皆さんも、一番を通して歌ってるうちに覚えてしまったようである。こいつを第3部で歌ってみようという目論見である。

 リクエスト曲が第3部に集中することを懸念して、第1部でも司会がリクエストの催促。まっていたかのようにリクエストが出てくる。極めつけは六戸のSさんから「シベリア大地の歌」だ。まさかこれが出るとは思わなかったし、流れさんも選ぶとは思っても見なかった。知らない人が多いだろうと思ったが、会場の声は大きかった。
 うたごえ若人のリーダーを長くやっていた流れさんにして、「ん10年振りに………」とか。もちろんbunbunもお初。まぁー、会場で一番ノリまくっていたのは、ピアノ担当の稲垣さんだったと思う。すんごい勢いで弾きまくっていた。

■歌った曲目■■
1 一週間 (1:44)
2 若者たち (2:19)
3 もみじ (1:46)
4 ケ・サラ (3:51)
5 長崎の鐘 (3:16)
6 アメイジング・グレイス (3:43)
7 わすれな草をあなたに (3:02)
8 シベリア大地の歌 (2:54)
9 きみとぼくの間に (3:36)
■唐土さんSingOut■■
10 テールの唄 (4:48)
11 りんご追分 (5:05)
ぺーじとっぷ


弘前のガンちゃん

 そうそう、伴奏陣の紹介だ。まずはアコーデイオン。東京からモンモンさん。仙台からバスツアーの間中伴奏を強制されても、全然疲れていないとか………。アコはもう一人、象潟のkeiさんなのだが、第1部は歌に回って、弾く気がないようだ。ピアノは稲垣さん。Wベースをbunbun。ギターは流れさん。流れさんには司会をやりつつギターもという、大変しんどい思いをさせてしまった。
 
ピアノ 稲垣さん 元仙台合唱団(宮城県)
アコーディオン モンモンさん 亀戸なつかし会(東京都)
keiさん 元秋田合唱団(由利本荘市)
ギター 流れのギター弾きさん 元うたごえ若人(宮城県)
Wベース bunbun サークルおけら(青森県)
ぺーじとっぷ

 伴奏ではないが、縁の下の力持ち。サークルおけら綾瀬支部の支部長のtadoさんご夫妻。ビデオとカメラの名手で、初回からお世話のかけっぱなしの方である。今回も前日から深浦入りをし、準備、大道具の運搬はもとより、細かいことまで気を遣い段取りして頂いた。今回も名アングルを求めて、会場を走り回ってくれている。


Chinatu+娘1号

秋田合唱団…

2回目のエーちゃん

りんご追分(唐土さん)
 唐土さんの美声に酔いしれているうちに、第一部は終了。ここで15分間のお休みである。
 お休みtimeは参加した方々のエールの交換には、絶対といって良いほど必要な時間。オズオズとでもハキハキとでもお互いに語りかけて欲しい時間帯だし、感想を書いてくれてもいいし、陳列してあるCDやら歌集などを覗き見してもいい。うたごえの我を広めるのは、この時間帯を充実させるべきである! とbunbunが心配するまでもなく、皆さん、オシャベリに、覗き見に忙しそうであった。コーヒー係の汗だくtimeでもある。

 一部の終盤に、若者集団がゾロゾロと入ってきた。弘前大学のOさん引率の元、うたごえ探検隊を組んだ学生諸君であった。bunママがすすめたお握り(かなりあった)が、あっという間になくなったとか………。そー言えば「団子のお代わり」もかなりあったようで、順調に無くなっていた。今回の人気no1かも………。
 いや、それより人気があったのは孫の「和佳」である。けっこう人見知りが激しい方と思っていたが、誰彼となく抱っこされ、泣き声ひとつたてなかった。やっぱ孫が一番ですよ!!
ぺーじとっぷ


■深浦のうたごえ第2部「稲垣達也ミニコンサート」■■(2006/10/08)

りんご(ふじ)
 稲垣さんのピアノコンサートが始まった。演奏者紹介はbunママ。やや緊張気味だ。今回は「歌」ではなくピアノ演奏のミニコンサートとなったが、全く違和感はなく、稲垣さんのピアノとオシャベリを堪能してくれている様子だ。

 一発目の音でビックリ。公民館のピアノ(某小学校の払い下げ!)が、まるで別物の音を出す。ピアノが化け物なのか、稲垣さんがマジシャンなのか………。会場では、目を閉じてピアノの世界に入り込んでいる方を多くみかけた。

 稲垣さんには、第一部から伴奏のお手伝いをいただいている。予定していたピアニストが練習日と重なって参加出来なくなったためである。
 bunbunとしてはゲストであるため、とてもお願いできることではなかったのだが、うたごえバスツアーの中で、話が決まったらしい。伴奏陣としては大助かりであった。

 稲垣さんは、自と他が共に許す、根っからのピアノ人間である。ピアノを弾いていれば「メシもいらない、ストレスも貯まらない!」と、本人が豪語しているくらいだから、ピアノが服を着て歩いているようなもんかもしれない。

 学生生活は仙台で。この時代は丁度バラライカの創立時期と重なるらしく、店の旗揚げでは夜昼問わずにバラライカだったらしい。

ごあいさつ…

んー、流石…

■演奏曲目■■
1 水紋 (4:10)
2 Gaia (4:20)
3 臼碆 (4:48)
4 レディ・マドンナ (3:19)
5 Notes of Trees (6:31)
6 桜の歌 アンコール曲 (3:23)
ぺーじとっぷ

バラライカのピアノ伴奏をしながら、つまりうたごえの曲の真ん中で、ピアノの実力を育んだというわけである。
 バラライカの「よしこ」さんによると、「我が子同様で、気が付くと家の中にいた。」らしい。まだ幼き勇木くんとピアノの取り合いっこをして青春時代を過ごしたことになる。
 このコンサートの前、バラライカでお会いしたが、とても気さくで子煩悩である。また、確かにピアノの前に座ると、弾きっぱなしで動かない。うたごえの曲はなんでもござれだから、まぁー、動く「うたごえマシーン」ということになる。
 この日(10/08)は第一部(17:00)から弾きはじめ、徹底うたごえ交流会でもドカドカ弾いていた。我が家のピアノがなりをひそめたのは夜中2:00過ぎだから。まぁー、お暇だったら、計算してみてください。

ベストショトをうかがうtadoパパ

演奏中…

聴きいる会場の皆さん

 さて、会場では稲垣さんの演奏が終わった。やんやの喝采が「アンコール! アンコール!」の大拍手に変わる。アンコール曲が終わると、またまた「アンコール! アンコール!」である。会場の意を汲んで、もっと聞きたいところだが、時間がぁー………。たまらずマイクの前に出て、「この続きは、稲垣さんのCDでお聞き………」で、ようよう稲垣達也ミニコンサートの幕を締めることができた。
ぺーじとっぷ