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■ 10月10日は快晴。吉元さんも元気に起床。食欲もあるようで、何よりである。今日はバスツアーご一行さまと同じバスで東京に向かうことになっている。娘2号にスロバキアのお土産とハンカチをいただいた。 ■8時過ぎ、フクロウさんが吉元さんをお迎えに…。深浦のみなさんには素晴らしい歌声をプレゼントいただいた。これからも、その歌声をいろんな所で響かせて欲しい。 |
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■うたごえ、その後………■■
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行合崎遠景 |
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フクロウさんと吉元さんが帰ってすぐ、象潟のkeiさんと仙台のご一行さまがお出でになった。午前中だけだが、バスツアーとは別口で深浦町を楽しんで貰うことになっている。今日はbunママもご一緒させて貰うことになっている。あれだけさわいだ割には、5人ともいたく元気である。 まぁー、お茶を一杯である。昨夜というか今朝というか、あの大騒ぎが通り過ぎて、今朝は静か過ぎるくらいだ。
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■結婚記念日だって…■■
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話をしてると、このままお昼になりそうなので、出かけることにした。帰りのことも考え各自の車ということだ。 まずは「観音さま」だ。名調子は今回パスすることになった。 隣の「風待ち舘」にはとなりの本物の北前弁財船(北前船)のお尻部分だけをモニュメントと飾ってあるが、ここで記念撮影をした。ちょうど今日(10月10日)が結婚記念日という一組が「深浦のうたごえ」に参加してくれてたんです。(写真参照!)
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みなさん、美味しそうにお召し上がってくれた。そうそう、スケさんにケータイが入り、目出度いお話がやりとりされていた。娘さんがご結婚とか………、おめでとうございました。んで、電話の最中に流れさんをチラチラと見る。あーたらこーたらと会話が続き、結局流れさんは披露宴の司会を担当することとなった。後で聞いたら、スケさんの披露宴も流れさんの名司会だったとか………。まことにお目出度いお話がもう一品増えた。 食後のおしゃべりは尽きないが、今日も一泊とはいかず、keiさんは象潟に、流れさん達は仙台へと帰った。うたごえの仲間達は本当に不思議だ。出会ったばっかりなのに10年来のケヤグと化す。いつもの締めくくりだが、うたごえ万歳!である。 |
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■もう一つの「その後…」■■
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一方、「深浦のうたごえバスツアー」ご一行さまは、岩礁海岸「千畳敷」、深浦町必見名所の「日本一の大銀杏」を見物し弘前へ向かってるはずだ。津軽はリンゴの真っ最中だから、観光リンゴ園にでも寄って目一杯津軽の秋を楽しんでいることだろう。高速にのって一段落したら「うたごえ」だろう。
帰りはモンモンさんのアコーディオンがあるし、吉元さんも一緒だ。こりゃー往路にも増してにぎやかになるんだろうな。(まぁー、事後の報告を見ると案の定であった) 往路・復路の詳細は、のびのエーちゃんの「深浦のうたごえ速報版」をごらんいただければ、微に入り細に渡って報告されている。 |
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■お世話になりました (^_^)v■■
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その後のその後、bunbunは、例年のごとく「燃え尽き症候群」を患い、仕事も食事も上の空の一ヶ月となった。エーちゃんの速報版のできの良さに、upしないでおこうかという浮気心もあったが、一ヶ月を過ぎておけら内外からの「書け!出せ!」コールが強まり、とうとう重い腰を上げざるを得なくなった。そーいう意味では、おけら内外の圧力(?)に感謝している。 いつも思うのだが、人間は摩訶不思議な「永久機関」である。何かにエネルギーをいっぱい使いながら、そこから明日のエネルギーをしっかり頂いてきている、まことに不思議な生き物だ。 今年も沢山の資料をいただいた。秋田からはのエグさん録音、ビーさん制作の「深浦のうたごえver2005」CD3部組。それに346くんからは写真。東京のゴンドラさんからの写真CDと動画DVD。毎回参加(感謝!)のマルちゃん・エーちゃんからは写真CDと動画DVDを送っていただいた。感謝に堪えない。娘2号も頑張って映しまくっていたので、総計500枚以上の写真となった。 この中から厳選してのUPである。本来であれば提供者の名前も付すべきなのだが、コメント欄が小さく、今年も断念した。本当に申し訳ないと思っている。 今年の「深浦のうたごえ」への参加者は103名。県内外から沢山の皆さまにお出でいただきました。最年長は82歳、最年少は8歳。地元深浦町はもちろん、弘前・青森・五所川原・鰺ヶ沢の町々から、遠くは名古屋、それに東京・神奈川・千葉・埼玉からの「うたごえバスツアー」での参加。そして宮城・秋田からの応援団………。加えて地元の皆さんからの心温まる差し入れ(鮭の寿司・ナメコの佃煮・ミズの漬け物そして商売物の団子etc)………。 深浦のうたごえは、何から何まで手作りである。事前の人集めはもちろん、公民館の机椅子のsetting、雑巾がけ、看板作りと看板がけ。終了後の会場の後かたづけ………。3桁を越える数字の皆さんに楽しんで頂くためには、やることがごまんとある。それを手伝ってくれる人、応援してくれる人、沢山の人達の善意でようよう「深浦のうたごえ」ができあがった。こんな時、本当に人との繋がりの大切さを実感するのである。 今年も、素晴らしい仲間に支えられて実現できた「深浦のうたごえ」であった。みなさまに感謝!! |
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今回も「感想シート」を作った。そこに書かれている参加された皆さんのこの思いをサークルおけらの財産として、記録集に残そうと思う。短い文章の中に、いろんな思いがギッシリ詰まっている。それを今後のうたごえの取り組みの糧としてゆきたい。まとめて気が付いたが、バスツアーの方々からほとんど無いのが残念に思われた。 個人の努力には限界がある。やはりうたごえの仲間の力を借りなければならないだろう。ようやく「3歳児」、ヨチヨチ歩きを一歩前進させたい。地に足を据え、地を耕せるのはいつか分からないが、拙くても弱くても前に進むことで応えて行かなければと思っている。
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