■懐かしさもあるのですが、その歌集や冊子の中には、それを作った人たちの思い入れが凝縮されています。特にサークルの歌集は、作っても一文にもなりませんし、作らなくても誰も文句を言える筋合いのものでもありません。投げ出しそうになりながらも、みんなのために作ってあげたい!自分のためにも作りたい! そんな思いのこもったものばかりです。
その作品を、おけらページに載せることがいいのか悪いのかは分かりませんが、自分の本棚の中だけにしまい込んでおくのは、その思いも閉じこめて置くような気がしたのです。
■また、一度も歌われずに歌集の中に閉じこめられた作品や今は歌われなくなった往年のうたごえの名曲がしまい込まれたりしています。もう一度うたごえのみんなに歌って欲しい曲や、知って欲しいことも潜んでいたりします。そんな歌集の思いをできるだけmidi化し、おけらのページに載せたいと思っています。 |
■このページをご覧の方で、手持ちの歌集を譲ってもいいという方がいらっしゃれば、ご一報をお願いします。将来はこのページのタイトルのように、小さくてもいいからbunbunちの一隅に「うたごえ図書館」を開設したい!!、と夢をふくらませています。 |
by bunbun (2005/11/01)-(2007/03/16) |