登山(D)
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男子用曲 |
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作詞 作曲 |
作者不詳 | ||||
1 |
真夏なれども 真冬の装(よそおひ) 暁(あかつき)寒き 小屋を出でて 金剛杖も しばしは肩に 幾年(いくとせ)くはだて 幾年願(ね)ぎし ■これなる峡谷 今年われよづ |
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2 | 朝日はまだ出ず 小鳥も目ざめず 氷の如き 渓(たに)の流れ こごしき岩根 けはしき坂路(さかじ) おのれの手足の 力のままに ■渉(わた)れば 登れば 武者ぶるひする |
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3 | たよる かんじき アルペンストック 一足(ひとあし)毎の 歩(あゆみ)高し 滑るな 深きクレバス近し 早くも起出(おきい)で やさしき聲に ■親子の雷鳥 巌角(がんかく)にあり |
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4 | お花畠の 目ざむるばかりに いろどり はしく きそひ咲くを かたみに愛でて 見上ぐる尾根に 白きは キャンプか 白衣(びょくい)の人か ■行手に珍し 偃松(はいまつ)の海 |
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5 | 低くなりゆく 下界の山山 頂ばかり 霧の海に 島かと見えて 目路(めじ)いと廣し 思いもよらざる かた(方)より出でし ■朝日に向かひて 鬨(とき)の聲あぐ |
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歌詞:08/12/21/midi:09/05/05/おけらの唱歌 |