泉(D)
児童唱歌(第三學年)/昭和10年

作詞
作曲
作者不詳


泉 泉
緑の苔の 深き岩に
しみ入る蝉の 聲をぬらす
  ■山の眞晝の 岩清水

泉 泉
緑の枝の 影と共に
(さへづ)る鳥の 歌をひたす
  ■森の木陰の 苔清水

●同名異曲: 唱歌教科書2(明治35) 児童唱歌3(昭和10)

歌詞:11/12/29/midi:12/01/22-12/12/12/おけらの唱歌
■第2節の最後、楽譜では「森の木陰の苔清水」になっているが、歌詞ページでは「木陰の苔清水」となっている。