兎と亀(D)
幼年唱歌二(明34)

作詞
作曲
石原和三郎
納所弁次郎


もしもし亀(かめ)よ かめさんよ
世界せかいのうちに おまえほど
あゆみののろい ものはない
  ■どうしてそんなに のろいのか
幼年唱歌21(明治34) 検定小学1(昭和04)
なんと おっしゃる 兎(うさぎ)さん
そんならおまえと 駈(かけ)くらべ
むこうの小山こやまの ふもとまで
  ■どちらが先に 駈けつくか
どんなに亀が 急いでも
どうせ晩ばんまで かかるだろう
ここらで ちょっと一(ひと)ねむ
  ■グーグーグーグー グーグーグー
これは寝すぎた しくじった
ピョンピョンピョンピョン  ピョンピョンピョン
あんまり遅い 兎さん
  ■さっきの自慢じまんは どうしたの

●同一内容: 新編教育1(明治29) 幼年唱歌二(明34)
●同名異曲: 新編教育1(明治29) 昭和唱歌1(昭和10)

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歌詞:09/10/28/midi:09/10/31-12/12/25/おけらの唱歌