・東北うたごえレポ ・深浦のうたごえver05 ツアーmenu おけらとっぷ


■うた恋喫茶「デルヴォ」in青森■(06/07/22)
● 青森市では昨年から不定期の「うたごえ喫茶」が行われている。うたごえ喫茶の先鞭をつけたのが青森駅前の新町商店街有志。昔昔その昔、青森市にもうたごえ喫茶「どん底」があったのだそーだ。

 少年時代をその近くで過ごした木村さんが火付け役で、「どん底」復活キャンペーンを繰り広げている。

● 昨年の夏、地元新聞「東奥日報」がデカデカと取り上げたので、遊びに行ってみた。パサージュ広場で行われた「うたごえ喫茶どん底」では、100名前後の方々が参集し、懐かしのうたごえを楽しんでいた。
 伴奏は青森市のうたごえ有名人である藤川さんがアコーディオン、商店街の有志がギターなどを担当していた。歌はロシア民謡に始まって、アメリカ民謡まで12・3曲。「深浦のうたごえ」やバラライカで歌っている曲は「カチューシャ」と「ともしび」くらいで、他は皆無であった。

● この「うたごえ喫茶どん底」は、青森湾に係留されている「八甲田丸」で行うなど、場所を変えて数回行われている。昨年の写真で申し訳ないが、何枚かupしてみた。ご笑覧いただければ幸いである。
おまちかねの「うたごえ喫茶」
火付け役の木村さん ヴァイオリンは小5
● このように、青森市だけでもかなりな人数が集まった。ちょこっと聞いたらやっぱり新聞の情報提供効果は大きく、人文を見て!!と言う方がかなり多かった。

 さて、今年の7月上旬、またまた東奥日報に「うたごえ喫茶」の情報が載った。前述の「うたごえ喫茶どん底」だろうと思って紙面を眺めていたら、全く違った。
 何でもNPO法人で「うたごえ喫茶」を立ち上げる構想である。それも常設のうたごえ喫茶である。
 つい最近、静岡のコロポさんが自店の「コロポックル」を移転し、常設にしたばっかりである。
以下は、新聞記事からの抜粋である。
● NPO法人申請中の「NPO生涯楽習ネットあおもり」(青森市、藤井洋一郎理事長)が青森市の中心商店街で「歌声喫茶」の運営に乗り出す。
ぺーじとっぷ
● 午後の時間帯は、編み物など「趣味カフェ」にも姿を変える多目的な空間にし、団塊世代らが交流できるサロンにしたい考えだ。市内でカルチャー教室の運営にかかわってきた藤井理事長が、定年後に社会とのつながりが希薄になる男性が集える交流の場として思いついたのが歌声喫茶。藤井理事長の構想に賛同した人が集まり、同市新町の老舗喫茶店を居抜きで借り、「うた恋喫茶デルヴォ(017-722-6622)」の名前でオープンした。
住所 青森県青森市新町 デルヴォ
電話 生涯楽習ネットあおもり事務局
017-722-6622
時間 毎日18:30〜20:30 /(日曜日=定休日)
会員 活動を支える会員(入会金1000円)

● 店は午前8時から午後2時までが通常の喫茶スタイル。2時からは編み物や手芸の指導が楽しく受けられる趣味カフェの時間帯になる。そして6時以降が、ギター演奏や歌に覚えのある人たちが集って歌う歌声喫茶に変わる。
 歌のジャンルに制約はなく、ロシア民謡やフォークソング、オールディーズとその時居合わせた人たちに合わせて楽しむ。

● 「スローフード」も活動の柱で、地元食材を使ったランチを提供。中心部のマンション暮らしの高齢者のために、弁当などの出前にも応じる。
 藤井理事長は「運営方法はまだまだ試行錯誤だが、中心部に中高年が気軽に集える空間をつくり、商店街のにぎわいにもつなげていきたい」と話している。
● 今年の6月23日、青森市で「東北のうたこえ交流会inあおもり」が開催された。場所は青森県教育会館、各県からの参加者は100名を越え大盛会であった。夜は、うたごえ交流会の初めての取り組みで、市民を巻き込んだ「大うたごえ喫茶」を行い、約230名の、それこそ大うたごえ喫茶になった。

● 7月23日は「東北のうたこえ交流会inあおもり」実行委員会の解散式であった。集合場所は青森市。前日の22日、青森在住の大平氏を誘いbunママと3人で話題の「うた恋喫茶」へ潜入してみた。

● お店(2F)はそんなに広くない。縦長でバラライカの2/3くらい。お客は我々だけ。つまり3人。ビールとおつまみをお願いし、うたごえのお話をしている内にアコーターが登場。見ると藤川さんであった。
● パサージュでお会してから一年ぶりである。もう一方がピアノで、担当日が違うようだ。今日はラッキーなことにアコーディオンの日だったらしい。

● ギターがぶら下がっていたので、オラも伴奏陣に加わることにした。と言ってもアコとギターの二人だけ。
 藤川さんは「どん底」の歌集を用意している。これも藤川さんの力業で作ったのだそーである。歌が始まった。まずはカチューシャからである。司会は藤川さん。曲の合間に解説や蘊蓄が入る。

● 曲は概略パサージュでの「うたごえ喫茶どん底」と同じであった。30分やって15分休み。まぁー、客が我々3人と言うこともあって、全部で12−3曲くらいであった。
 途中、浴衣組(多分どっかの物見遊山の宿泊客)が乱入。少々歌が滞った。藤川さんがノルマを果たし帰宅。
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● 我々は3人は、オラのギターでしばらく歌い、9時頃ホテルに帰り、腹が減ったので隣の居酒屋で飲食。そのうち腹が痛くなったので、ホテルのトイレを………。おっとー、これは内輪の話なんで内緒!です。(>_<)

● デルヴォはこれからだ。青森市内のうたごえ愛好家が、どー可愛がってくれるかで色の付き具合が全く変わるだろう。全国へ発信する「うたごえ喫茶に」になって欲しいものである。












■バラライカ訪問記NO2■(06/05/13)
トミの仲間達inバラライカ
●今回の若人同窓会は週遅れ。何故か??? 新宿のうたごえトミから臼井さんが引率で、10数人やって来ると、予約が入ったからである。昨年の10月には「深浦のうたごえ」にも大勢参加してくれているし、お礼も兼ねて参加することに決めた。
 トミ組は新幹線で来て、松島などいろいろ観光を楽しんだ後、夜はバラライカで騒ごうという魂胆らしい。それに象潟のkeiさんも混ぜて貰うらしい。オラ達はバス時間の関係で観光参加は無理。

●夜7時、バラライカはやたらにぎやかだった。昨年10月、深浦にお出でになった方々のd(^-'o)がたくさん並んでいた。エーちゃんもやたら元気だ。懐かしい! トミの皆さん全員とご挨拶をする間もなく、若人同窓会(うたごえ喫茶)が開始。

●トミのみなさんは、最初から飛ばす飛ばす。はては、昨年の「深浦のうたごえ」でもそーであったように、立ち上がって歌い始めた。加えて、臼井さんがマイクを持って、司会業を始める。南部さんもタジタジである。

●まぁー、ここら辺は文字ツラより写真がいいと思うので、そちらをご覧下さい。皆さん、こんなに元気でした。
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■るーぷる仙台で市内観光■(06/05/14)
●翌日、駅前から観光用のバスに乗る。ここら辺が時間をフルに活用するという、都会の方々の素晴らしい技である。オラ達も何回か来ているのに、こんなバスが駅前から出ているのさえ知らなかった。

● この観光バス(るーぷる仙台)は仙台市内12ヶ所のバス停を順次めぐり、乗り降り自由、自分で時間を決めながら、市内をじっくり観光出来るという優れものである。
 お値段は終日で600円。オラ達の予定は半日、半分に負けろ!とは言えないし………。朝も早いので、お客さんは我々と若干名。

● 不思議なことに、臼井さんがやたら詳しい。後で聞いたら、仙台へは出張でしょっちゅう来ているのだそうで、この「るーぷる仙台」も彼のお薦めということだった。
 bunママとオラは例によって西も東も「?」マークだから、尻にくっついて行くことにした。昼までだと、せいぜい2〜3ヶ所くらいか???
●最終的にはその通りで、「瑞鳳殿」と「仙台城趾」の2ヶ所だけだったが、見応えはあった。特に瑞鳳殿は初めてだったので、なかなかgoo−であった。bunママはyoshikoさんにエスコートして貰っているので、オラ一人で建物の裏手に回ったりと、かなり自由な見学ができた。
●帰り際、石垣の上に日本タンポポの群れを見つけ、広瀬川をテクテク渡ったあたりでイタドリ(オラホは全てオオイタドリ=サシトリ)を見つけた。

●辿り着いたバス停の近くにヤマボウシの並木があった。が、これはハナミズキらしい。花はまったく同じなのだが、花びらが違う。ヤマボウシは花びらの先っちょがスッと伸びているのに対し、ハナミズキは先っちょがくびれて一寸赤い。遠目では分かりづらい。
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●バスを待つこと10分。何と最初と同じ運転手(女の方)さんであった。駅前で下りる。バス乗り場には時間も時間だけに結構並んでいた。まだ半分あるので並んでいる方にあげようかなと思ったが、止めといた。

●駅ビルの地下に昼食場所があるとかで、そこに向かう。席に着いたとたんに「ビール!」ときたもんだ。トミのみなさんは本当に元気だ。オラも飲みたいところだったが、我慢をした。まぁー5時間もあれば抜けるとは思うのだが、危ない橋は渡らないでおくことにした。しかし皆さんの飲みっぷりも食べっぷりも、見ていてこっちが楽しくなるような感じである。団体旅行、また楽しからずや!というところか。

●昼食後、皆さんはお土産を物色に………。エーちゃんとkeiさんとオラ達は近くでコーヒーを飲みつつ、四方山話に花を咲かせた。新幹線で帰るトミ組を改札口まで見送って、オラ達も高速バス亭に向かう。keiさんが一足早くバスに乗り、間もなくオラ達も帰途についた。
 考えてみると、この2ヶ月で3回も仙台に通ってることになる。経費もバカにならない。バカにならないが、それでも来たくなるんだなぁー、バラライカへ!
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■バラライカ観桜会in三神峯神社■(06/04/22)
●本日は三神峯神社という所で、バラライカ応援団のお花見だ。先日、弘前に行って来たが、全く咲いていなかったので、少々楽しみではある。前の晩はD51の皆さんの二次会とご一緒させていただいた。今年は「東北のうたごえ交流会inあおもり」もある。またそこでgoo−な歌声をひびかせてくれると思う。しかし、馬力のある連中の集まりではあります。


●今日はとても良い天気だ。青空に飛行機雲が幾筋か………。バラライカの店の前で待ち合わせ。kadokura号で三神峯神社へと向かった。と言っても、実は東へ行ってるのか西なのかサッパリ分からん。

●目的地はやたら混んでいた。駐車場に車を置き。坂を上る。坂は大渋滞。登り切った所が三神峯神社。桜は満開でオラ達を迎えてくれた。先に信太さんたちが場所取りをして待っていてくれた。
 流れのギター弾きさんたちはまだのようである。応援団の諸君が次第に集まり、青いシートを敷いて宴会場の準備をする。周りにはすでに盛り上がっているグループもある。
●南部さんのご挨拶で、花見が開始となった。各自持参のお弁当がまた楽しく彩りを添えてくれる。スケさんは自分で作ったお弁当を自慢げに披露をしている。

●オラ達は深浦の銘酒「白神の詩」を持参。自慢弁当を自慢しつつ、他人の弁当に食らいつくというのが、観桜会のいいところだ。まぁー、オラホでは、小学校の運動会だろうが何だろうが、人の集まる場面では、いつもこーだが………。

●象潟からkeiさんが少々遅れて参加。前泊しなくても参加出来る距離なんだと、妙なことに感心した。

●南部さんがアコーディオンを弾き、応援団が歌い出す。最初は遠慮がち(多分、周りに)だったが、そのうち声がデカクなる。(まぁー、アルコールも回りつつあるし………)
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●声がデカクなるにつれて「オロロ…!」と周りがこちらを注目し始める。中にはこちらにやって来て歌い出す人も。

●ウクレレ小僧のdaisekeくんがウクレレを持参していたので、少々いたずらで弾いてみた。コードの押さえ方などすっかり忘れていた。
 昔はタヒチアンとか、いろんな弾き方をやったもんだけど、頭では分かっていても、腕と手が言うことを聞かない。やっぱ、カレイの食い過ぎは良くない。(>_<) 

●昨年はここにbenちゃんがいて、フォークダンスをやったんだとか。かの流れさんが「恥ずかしい」という位だから、かなりの注目度だったのだろう。オラはそれも楽しみで来たのだが、benちゃんは不参加だった。残念!
●周りには、出店もたくさん。天気がいいので親子連れで遊んでいる人がたくさんいた。ボール遊びやら、バドミントンやら、追いかけっこやらいろいろだ。中には、此処まで来てゲームに夢中なのもいますね、やっぱり。

●はまってしまうと、時間の観念は無くなる。taichi君の手品が出たり、各自の得意分野をお披露目。花を愛で・飲み・歌い・話して……… ノンビリしたようなしないようなという内にお花見はお開きとなった。見渡せば、あんだけあったお弁当もスカラカンであった。
 後片づけを(ゴミ捨て場はすごいゴミの山だった)済まして、下山。再びkadokuraさんの車でホテルに向かった。途中、スケさんから電話。夕飯を兼ねて、どっかで飲まないかと…。即座にOK!(そー言えばスケさんは飲んでいなかったっけ!)

●ホテルにスケさんがお迎え。徒歩徒歩と国分町へ向かう。よく分からんがにぎやかな通りを抜け、国分町の入口に到着。残念ながら手前のビルが目的地のようであった。バラライカ応援団長のokajiさんも後からやってきた。
 4人での慎ましやかな2次会となった。その夜は、団長であるokajiさんの独演会となり、幻のokaji伝説をタップリと味わうことができた。 スケさん、おkajiさん! どーもありがとう!!
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■バラライカ訪問記NO1■(06/04/01)
● bunママは3月31日をもってご退職あそばされた。家で盛大なるパーティを催す予定であったが、急遽バラライカ行きに切替え、仙台行きのバスに飛び乗った。などと書くとスイスイ行ってるようだが、高速バスに乗るにはしっかり予約をしないと乗れないし、ホテルも然りである。内輪の晩餐会よりはバラライカでのうたごえ三昧がbunママには似合ってると判断した結果であった。
 今年の春はとにかく遅い。山野草はきっちり3週間は遅れている。岩木山も山肌が見えないくらいに雪が積もっている。明けない夜は無いのと同じで、巡らぬ春も来ないことはないが、遅すぎる………。

● 仙台へは何回かお邪魔しているので、この頃はあんまり苦にならなくなったが、それでも片道4時間半(弘前から)は長い。深浦−弘前間をプラスすると片道6時間を越える。

開演前の顔合わせ
● 今日は流れさん達の「若人同窓会」。同窓会は7:00(夜)なので、夕食を摂ることとした。バラライカ近辺をウロウロすること15分。よく説明出来ないが、駅通りに面したビルの地下に「牛タン」の店があった。
 特上牛タン定食が2300円ということで、そいつにした。ワンランク舌がいや下が1500円。味の違いは分からないが、限定20食だから、goo−な牛タンということにした。

● バラライカへの登城は、たいがい一番乗りである。つまり「暇」ちゅーこってす。今回もご同様の一番乗りであった。南部さん+よし子さんとご挨拶。今回は「おけら歌集復刻版」10冊をプレゼントした。
 一冊1500円なので、うまくいくと結構な応援ということになるだろう。うまくいけばです………!

● 同窓会事務局の流れ相方さんがご到着。相変わらずにこやかで優しい笑顔である。 あと10分というところで、かなりのお客さんがドッ!と………。
 電話で連絡したよねパパの顔も見える。 おんやぁー………、どっかで見たような顔が………。深浦で一回、ゴリで一回、今日で3回目、遠く(でも無いか?)いずみ市からおいでのaraiさんであった。それも二人連れである。

● 後で聞いたら、連れは息子さんで大学生。簡単に言うと息子さんの陣中見舞いに来たとのことで、仙台に来たからにはバラライカという算段のようである。彼は甘いバリトンなんだ。で、息子さんはというと、これがまた瓜二つのようなバリトンで歌う。これだと電話口での判断はつかないだろう。しっかり遺伝の法則に当てはまっておりました。
● 遺伝っつーのは、顔かたちのみならず、声とか立ち振る舞い・しぐさとか内面的な部分もしっかりつながっていくんです。こーやって親から子へと伝わるものを「形質」というんだ………。
 おっと………、話がバラライカからこぼれてしまった。 (*_*)ゞ

● あらら、入口でのけぞってる人が………。福島の相ちゃんである。オラの顔を見たとたんにのけぞってしまった。彼とはいつも大騒ぎしているので、今日もと思ったが、幾分控えめがいいかも知れない………。

● おかじさんもホリさんもフォークダンス名人も、スケさんもヒロシくんも来た。加えて、紫金草の岡村さんも駆けつけてくれた。何でもオラがバラライカに来ていることを嗅ぎつけて「紫金草小林バージョン」をわざわざ届けに来てくれたとのこと。ありがたや!である。

もうマイクの前で………
● 南部さんのカチューシャで「若人同窓会」のおはじまり。 テーブルに載りきれないくらいの料理が並び、当然の如くお飲み物も充分である。歌あり、食い物あり、酒あり。これに加えて仲間ありで、騒がしくならない方がどーかしている。やっぱり、今夜もたががはずれそーである。
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感謝状贈呈(スケさん)
花束贈呈(京子ちゃん&バラライカ)

● 2部に入って、流れさんやスケさん達がbunママの「退職祝い」をやってくれた。花束贈呈に豪華なプレゼント、加えて退職の感謝状まで贈呈された。bunママはとても幸せそーである。オラん時もやって貰えばいいがったなーと、かなり羨ましかった。 良き哉!うたごえの仲間たち! 心から感謝する次第である。ありがとう!!

● さて、控えてはいたものの、やっぱり血が騒ぐというか本性を現すというか、盛り上がってきた。
 勇木くんにバラライカのエプロン借用を申し入れたが、今日はスタッフが多く、「無い!」というつれない返事。まぁー、エプロン付けなきゃWベースを弾けないわけでもないし………。
 と思っていたら、何と黄色い「ルパシカ」を貸してくれた。これもバラライカの営業用のものらしい。

● 森のフクロウさんは、どこのステージでも、青と黒をとっかえひっかえ着ているが、黄色は見たことがない。オラが着ても、何とかさまになっていたようである。これで言うこと無し。
 後は、ひたすら飲み、歌い、食い、Wベースと遊びながらバラライカの夜は更けていくのである。

花束持って記念撮影
● 若人同窓会はいつものように、やたら楽しく終わった。オラはいつもの通り、バラライカを出るときは超千鳥足。横に揺れても前には遅々として進まん状態でホテルに戻る。ホテルまでは、歩いて1分。部屋に入って即「爆睡」であった。(らしい?)

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■バラライカ訪問記NO1■(06/04/02)
● 今日はバラライカ「昼うた」の日。月一で、大抵は若人同窓会の翌日の事が多い。お昼からなので、午前中はデパートや楽器屋を覗いてユックリすごした。特に楽器屋はいろんな現物を陳列してあるので興味深く、一日いても飽きないくらいだ。残念ながら、青森県内ではほとんどお目にかかれない。net販売もあるが、やっぱり見て、触って、弾いてが一番安心。

● 今日もバラライカ一番乗り。入口近くの椅子でくつろいでいたら、やたらににぎやかな集団が………。中でもひときわ目立ち、かつ聞き覚えのある大声………。なんと、ヴァーチャルうたごえ喫茶の「エーちゃん」であった。オラもビックリしたが、向こうもビックリ! オラに向かって曰く「牢名主」然として………だと。相変わらず辛口である。

昼うた(よし子さん&bunママ)
● 何でも、全国の「うたごえ創作合宿」が秋保温泉であり、それに参加していたとか………。口も八丁なら、動きも八丁という感じで、相変わらずエネルギッシュである。お連れさまはお初の方々。saeさんや咲地ちゃんがご一緒であった。

● 咲地ちゃんは初めての参加にもかかわらず、今回の創作最優秀選手賞をもぎ取ったとか………。曲は「大地に咲く花」。いつもニコニコと、かわいらしい感じの若者(わげもの)であった。

●  そのうち、仙台合唱団の「ちょうさん」もやって来た。昨年の盛岡以来である。相変わらず渋い紳士である。
 これまた合宿に参加の帰りだったようである。6月に行われる「東北のうたごえ交流会inあおもり」の話で盛り上がった。今回は創作分科会が無いので、是非にと言われてしまった。
● 流れさん+相方さんが見え、いよいよ「昼うた」の始まりとなった。前にも書いたかも知れないが、この「昼うた」は、南部さんがNHKカルチャーセンターの講師として活躍している教え子達の要望で立ち上げられたイベントである。よって、今回もカルチャーセンターの教え子とその友達が大勢押しかけている。

● 隅っこで、エーちゃん達が流れ相方さんを囲んでゴチャゴチャやっている。見るつもりもなく見ていると、手話達人の相方さんが「大地に咲く花」の手話付けをやってくれてるよーだ。エーちゃんは得意のビデオを取っている。

● そのうち、エーちゃん達が、その歌を披露してくれた。皆さんの歌は、まだまだおぼつかなかったが、咲地ちゃんの親に感謝する気持ちが込められた、いい曲に仕上がっていた。まぁー、現時点でうたごえ創作では名だたる方々が腕に縒りを………という曲だから。
「大地に咲く花」演奏中

● 昼うたを終え、エーちゃん達と少しお話をし、帰路に着いた。そん時の話だと、5月の中旬に、トミの皆さん(昨年、深浦のうたごえに参加してくれた)が大挙してバラライカに来るという話であった。オラ達が参加するかしないかは、また別問題だが、懐かしい顔には会いたいものではある。
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