稲刈／うたごえサークルおけら

作詞
作曲

作者不詳

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日は大空に　輝き渡り　田園十里
稲穂の浪は　さやさやと　喜び躍る

　　■躍れ　我が胸　うしほの如く
　　■日こそ　多きに
　　■今日しも今日ぞ　刈らん
　　■我が田の稲をし　刈らん

　　●躍れ　我が胸　うしほの如く
　　●日こそ　多きに
　　●今日しも今日ぞ　刈らん
　　●我が田の稲をし　刈らん

三春（さんしゅん）行楽　そは誰（た）がことぞ
我は大地に　鍬打振りて
　　■自然の胸に種蒔き　植ゑぬ

陰雨（いんう）六月　泥にまみれつ
炎天の下（もと）　いかづちの空
　　■我が戦は　勇ましかりき

焼鎌・江鎌（えがま）を　右手（めて）に取りもち
八束穂（やつかほ）・垂穂を　左手（ゆんで）に握り
　　■ざくざくざくと　刈るは誰が身ぞ

豐蘆原の　田ごと田ごとに
おしなべて　今　瑞穂刈るらん
　　■おほみたからの　一人は我ぞ

●同名異曲：	幼年唱歌（明治33）	新訂高等小３（昭和10）
●同名異曲：	初等科音楽一（昭和16）

歌詞：11/01/20／ｍｉｄｉ：11/03/03／おけらの唱歌