實のりの秋(Eb)
新訂高等小學唱歌(第二學年)/昭和10年

作詞
作曲
作者不詳
益子九郎


實のりの秋は 來りぬ ゆたけくも
門田のあたり よろこびの聲
  ■うづまき うづまく

垂穂(たれほ)の稲は 黄金に 波うてり
見渡す田の面(も) かちどきは高く
  ■とどろく とどろく

●同名異曲: 新訂高等2(昭和10) 昭和唱歌3(昭和10)

歌詞:08/12/16/midi:09/10/16-12/12/04/おけらの唱歌
「みのりの秋の作者判明」のお知らせ!
■ゆうたさんから、わんつか一言に下記のようなカキコミがありましたので、紹介します。
▲はじめまして。いつも楽しく聞いています。
 先日、信時潔の御子孫にあたる方が執筆された「益子さんへの手紙」という書籍の中で、下記の「みのりの秋」が益子九郎作曲であることが書いてありました。益子さんは私の実家のすぐ近くに住んでいらっしゃったようで、無名の作曲家ですが、信時さんのよき理解者であり、信時さんも彼の家をたびたび訪問していたそうです。横浜市港北区ゆかりの方なので、初めて音源がきけて良かったです。
bunbun (2023/05/14(Sun) 09:37:17)