田舎の四季(F)
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作詞 作曲 |
堀澤周安 作曲不詳 |
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1 |
道をはさんで 畠一面に 麦はほが出る 菜(な)は花盛り 眠る蝶々 とび立つひばり 吹くや春風 たもとも軽く ■あちらこちらに 桑つむおとめ ■日まし日ましに 春蚕(はるこ)も太る |
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2 | 並ぶ菅笠(すげがさ) 涼しいこえで 歌いながらに うえ行く早苗 永い夏の日 いつしか暮れて 植える手先に 月かげ動く ■帰る道々 あと見かえれば ■葉末(はずえ)葉末に 夜つゆが光る |
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3 | 二百十日も 事なくすんで 村の祭の たいこがひびく 稲は実がいる 日よりはつづく 刈ってひろげて 日にかわかして ■米にこなして 俵につめて ■家内そろって 笑顔に笑顔 |
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4 | 松を火に焚く いろりのそばで 夜はよもやま 話がはずむ 母がてぎわの 大根なます これが田舎の 年こしざかな ■たなのもちひく ねずみの音も ■ふけてのきばに 雪 降積(ふりつも)る |
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歌詞:08/01/18-12/02/12/midi:08/06/15-12/12/16/楽譜:bunbun(2017/01/05)おけらの唱歌 |
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