やさしの山吹(F)
女學唱歌2(明34)

作詞
作曲
三輪 義方
ドイツ民謡


きよき水に 枝ひじて
花咲く やまぶき あれ
色香ふかく 八重匂う
やさしのすがたや あれ
ふく風にゆられて 露はみだれ
  ■よする浪に 影さわぐ
  ■す(澄)めるは かはづの聲
▼第2コーラスは「別れ(Abschied)
●異名同曲: やさしの山吹(明治34) 別れ

詞曲
訳詞
ドイツ民謡
山本 学治
遠い町へ 今日旅立つ 旅立つ おまえをのこし
戻ってきたら 真先に 真先に おまえに逢おう
いつも側に居られたら どんなに楽しかろう
  ■戻ってきたら 真先に
  ■真先に おまえに逢おう
わたしの門出を おまえは おまえは何故そう嘆く
きれいな娘 見たとて 見たとて 浮気はしない
心は変わぬに どうして嘆く
  ■きれいな娘 見たとて
  ■見たとて 浮気はしない
葡萄の見る頃 必ず 必ず 戻って来よう
おまえが待ってて呉れたら 呉れたら一緒になろう
やがて年期が明けて 二人の時が来る
  ■おまえが待ってて呉れたら
  ■呉れたら一緒になろう


歌詞:2009/02/14/midi:09/04/02