秋漁(F)
女學唱歌1(明33)

作詞
作曲
旗野十一郎
ブラームス


いり日はなみに 黄金のこし
黯然(くろみし)そらへ かへる鶻(みさご)
みぎはの芦に のぼる蟹の
 ■いま泡ふく 滿潮時(しほどき)
●原曲=「眠りの精」
磯囘(いそわ)のを船 おきにすゝみ
すなどる海人(あま)の 状(さま)ぞ騒忙(さわぐ)
片割月の ひがしの山に
 ■まだ昇らぬ 間(うち)とや

●異名同曲: 秋漁(明治33) 眠りの精(昭和22)


歌詞:08/12/15/midi:09/02/22/楽譜:bunbun(2016/04/16)おけらの唱歌
■どっかで聞いたことのある曲と思いつつ、探しあぐねていたら、「教えて曲」の掲示板投稿への返信として、久し振りの「髭爺」ことyosikawaさんから、ブラームスの「眠りの精」であることを、ご教示いただきました。昔からいろんな曲を専門に歌ってる人と、生かじりで鼻歌しか歌って来なかったオラとの歌に対する人生観の差がくっきりはっきりですねー………(>_<)
 髭爺さん、投稿とご教示、ありがとうございました。
2010/04/26 by bunbun・