漂流の船(G)
|
|||||||
作詞 作曲 |
小松玉巌 ホラティウス |
||||||
1 |
泊りはいづこか 際涯(はて)さへ知らず ゆくては白波 五百重(いほへ)の波や 故郷(ふるさと)たち出(い)で 幾日(いくか)を海の上(へ) ■鳥さへ見ざるよ われらが船は |
||||||
●原曲=樅の木 | |||||||
2 | 出でしは麗(うらら)の 花咲く春日(はるび) わけしは薄絹(うすもの) 霞の帷幔(とばり) 明かすしつ暮らしつ 幾日を海の上 ■季節(とき)さへわかたぬ われらが船よ |
||||||
3 | 今宵は海原 静(しずか)に暮れて 月さへ清たの み空のさまや 明けなば怒濤(おほなみ) また靄(もや)わけつつ ■いづこをとめゆく われらが船よ |
||||||
|
|||||||
歌詞:09/02/21/midi:09/04/10 |