春の心(Eb)
重音唱歌集1/明治33年08月

作詞
作曲
白菊庵
ライチッケー

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大井の川の 水の面(も)
下す小舟(をぶね)の かげはほのか

あれあれ流るゝ 花びらに
若鮎むれて 寄りすがる

岸べにもゆる むらさきは
霞の衣(きぬ)の すそそめて

■大井の川の 水の面に
■長閑にうつる 春の心


●同名異曲: 重音唱歌1(明治33) 重音唱歌2(明治34)

歌詞:15/11/18/midi:16/01/10/おけらの唱歌