螢(C)
|
||||||||||||||||||
作詞 作曲 |
作者不詳 | |||||||||||||||||
1 |
いざこよ螢 ここに來て 照らせ 書(ふみ)よむわが窓を 三つ四つ二つ 露とちり ■玉とぞ輝く 面白の蟲よ |
|||||||||||||||||
2 | いざこよ螢 ここに來て しばしは休め わが庭に 昔の一の いそしみを ■思ひぞやらるゝ 懐かしの蟲よ |
|||||||||||||||||
3 | 螢よほたる ぬばたまの やみを照して 飛べほたる 木(こ)の間を縫ひて 上に下に ■緒(を)ぬき亂しゝ 玉の光あはれ |
|||||||||||||||||
●ぬばたま=緋扇の実/黒や夜の枕詞 | ||||||||||||||||||
4 | 螢よほたる 唐人(からびと)の まなびの窓を 照しける 優しきなさけ 今もなほ ■しるけくありけり 汝(なれ)が光あはれ |
|||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
歌詞:09/04/10/midi:09/08/08/おけらの唱歌 |