千代田の宮(C)
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作詞 作曲 |
阪 正臣 上 真行 |
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1 |
かけまくも かしこき君の 大宮(おほみや)所(どころ) 千代田とおへる めでたき名にも 栄(さかえ)ぞしるき 前うしろ 静かなる水 緑にたたへ めぐりには 年へたる松 しげりて たちそびゆ 九重(ここのへ)に ■つらなりわたる 二重(ふたへ)のみ橋 ■あふぐなり まゐりまかづる ■もものつかさは |
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2 | はるばると 東にひろき 松原しばふ なかなる道に しきたる真砂(まさご) ちりだに見えず わが君(きみ)の 美しきこと おもほす民(たみ)は 業(なりはひ)の 暇(いとま)あるとき 都(みやこ)に いできたり 袖(そで)つらね ■裳(もすそ)をひきて ここにぞ集(つど)ふ ■みよそひを 胸に描きて ■をがむためにと |
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3 | この宮居(みやい) 美空(みそら)をつかず 光らず照らず わが君いたく おごりをにくみ かざりをとどめ 国民(くにたみ)を わづらはさじと つくらせましし み心ぞ こがねより照(て)り 玉(たま)より なほ光る み恵(めぐ)みに ■そひたる御稜威(みいつ) 雲居をつきて ■異国(とつくに)の 果(はて)の果まで ■仰(あふ)ぎ尊とむ |
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4 | 九重の おくにはたけの 御園(みそのふ)広く 真澄(ますみ)の鏡 かけたるごとく み心あかき 照る月の 秋のみ山を 最中(もなか)になして うらわかく さかえおひたち ひろがり 満ちたまふ み民(たみ)われ ■いかなる幸ぞ この世にあへる ■ああうれし われを見よ ■み民われらよ |
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歌詞:08/03/13:midi:10/01/11-16/02/22/おけらの唱歌 |