私と小鳥と鈴と 【C】

作詞
作曲
金子みすゞ
大西  進


わたしが両手を 広げても
お空はちっとも 飛べないが
飛べる小鳥は 私のように 地べたを速く 走れない

わたしが身体を 揺すっても
きれいな音は 出ないけど
あの鳴る鈴は 私のように 沢山な歌は 知らないよ

■鈴と小鳥と それから私
■みんな違って みんな いい
●鈴と小鳥と それから私
●みんな違って みんな いい



新おけら歌集(06/01/06) / 楽譜:ビーさん(06/03)
ビーさん語録
2006年3月2日 11:23
■この曲の楽譜を作っていたら、ハセさんのことを思い出しました。
いつも自宅を提供してくれて、オラの出前でうたう会を開いている元団員です。昨年はテレビ出演もありました。オラの「鼻めがね」がしっかり放映されまして「鼻めがねのビーさん」で有名になりました。
「ありがとう」を歌っている場面が流れて、「イヤ〜、ショシ!」そのハセさんがいつも歌う歌がこの「私と小鳥と鈴と」なのです。歌のコーチはオラが担当。数年前でしたが。
 この次は4月6日(木曜日)にうたう会を予定しています。狭い部屋だけれど20人ほどの熱気でひろ〜い世界が広がります。 さて、ボチボチ選曲を! 何を歌おうかなあ?
 ここらでチョイとコーヒータイム。ブンブンさん、一緒にいかがですか。ところで、ブンブンさんとお酒を飲んだことありましたっけ? そういえば有りそうで無さそうで。深浦のうたごえでも宿泊せずに日帰りだし、秋田の定演でも打ち上げは別会場だったし。う〜ん、すれ違いが多いなあ。
 ところで「確認」の話だけど、しっかり確認したつもりでも、肝心の元楽譜が違ってたりすれば「正しいと思い込んだ」ことになって、根拠!証拠!と、どこかの○ー○問題みたいなことに。 まあ、おけらでは責任問題までは発展しないと思うけど。アハハッ。

■♪〜私が両手を広げても…。天折した童謡詩人・金子みすゞ(1903-30)の作品。手帳3冊の遺稿集原本はみすゞの実弟・上山正祐に預けられ、死後半世紀経た1982年、学生時代、みすゞのー編の詩に衝撃を受け作品を探し続けた、童謡詩人で童話作家の矢崎節夫が入手、現代に送り出された。
 人のあるがままを慈しみ幼い心を開放して戦後の童謡の大きな道を作った詩人として矢崎は、まど・みちお(『ぞうさん』他)、阪田寛夫(『サッちゃん』他)に続けて、みすゞを挙げ、この歌のフレーズ「みんなちがってみんないい」に象徴されるみすゞについて「二十一世紀はみすゞさんの世紀です。人と人が、人と自然が、人と宇宙がこだまし合い、響き合い、全てを丸ごと認め合う世紀」と記している。
うた新「歌の小箱」135(**/**/**)