● bunママは3月31日をもってご退職あそばされた。家で盛大なるパーティを催す予定であったが、急遽バラライカ行きに切替え、仙台行きのバスに飛び乗った。などと書くとスイスイ行ってるようだが、高速バスに乗るにはしっかり予約をしないと乗れないし、ホテルも然りである。内輪の晩餐会よりはバラライカでのうたごえ三昧がbunママには似合ってると判断した結果であった。
今年の春はとにかく遅い。山野草はきっちり3週間は遅れている。岩木山も山肌が見えないくらいに雪が積もっている。明けない夜は無いのと同じで、巡らぬ春も来ないことはないが、遅すぎる………。
● 仙台へは何回かお邪魔しているので、この頃はあんまり苦にならなくなったが、それでも片道4時間半(弘前から)は長い。深浦−弘前間をプラスすると片道6時間を越える。 |
開演前の顔合わせ |
● 今日は流れさん達の「若人同窓会」。同窓会は7:00(夜)なので、夕食を摂ることとした。バラライカ近辺をウロウロすること15分。よく説明出来ないが、駅通りに面したビルの地下に「牛タン」の店があった。
特上牛タン定食が2300円ということで、そいつにした。ワンランク舌がいや下が1500円。味の違いは分からないが、限定20食だから、goo−な牛タンということにした。
● バラライカへの登城は、たいがい一番乗りである。つまり「暇」ちゅーこってす。今回もご同様の一番乗りであった。南部さん+よし子さんとご挨拶。今回は「おけら歌集復刻版」10冊をプレゼントした。
一冊1500円なので、うまくいくと結構な応援ということになるだろう。うまくいけばです………!
● 同窓会事務局の流れ相方さんがご到着。相変わらずにこやかで優しい笑顔である。 あと10分というところで、かなりのお客さんがドッ!と………。 |
電話で連絡したよねパパの顔も見える。 おんやぁー………、どっかで見たような顔が………。深浦で一回、ゴリで一回、今日で3回目、遠く(でも無いか?)いずみ市からおいでのaraiさんであった。それも二人連れである。
● 後で聞いたら、連れは息子さんで大学生。簡単に言うと息子さんの陣中見舞いに来たとのことで、仙台に来たからにはバラライカという算段のようである。彼は甘いバリトンなんだ。で、息子さんはというと、これがまた瓜二つのようなバリトンで歌う。これだと電話口での判断はつかないだろう。しっかり遺伝の法則に当てはまっておりました。 |
● 遺伝っつーのは、顔かたちのみならず、声とか立ち振る舞い・しぐさとか内面的な部分もしっかりつながっていくんです。こーやって親から子へと伝わるものを「形質」というんだ………。
おっと………、話がバラライカからこぼれてしまった。 (*_*)ゞ
● あらら、入口でのけぞってる人が………。福島の相ちゃんである。オラの顔を見たとたんにのけぞってしまった。彼とはいつも大騒ぎしているので、今日もと思ったが、幾分控えめがいいかも知れない………。
● おかじさんもホリさんもフォークダンス名人も、スケさんもヒロシくんも来た。加えて、紫金草の岡村さんも駆けつけてくれた。何でもオラがバラライカに来ていることを嗅ぎつけて「紫金草小林バージョン」をわざわざ届けに来てくれたとのこと。ありがたや!である。 |
もうマイクの前で……… |
● 南部さんのカチューシャで「若人同窓会」のおはじまり。 テーブルに載りきれないくらいの料理が並び、当然の如くお飲み物も充分である。歌あり、食い物あり、酒あり。これに加えて仲間ありで、騒がしくならない方がどーかしている。やっぱり、今夜もたががはずれそーである。 |
ぺーじとっぷ |
感謝状贈呈(スケさん) |
花束贈呈(京子ちゃん&バラライカ) |
● 2部に入って、流れさんやスケさん達がbunママの「退職祝い」をやってくれた。花束贈呈に豪華なプレゼント、加えて退職の感謝状まで贈呈された。bunママはとても幸せそーである。オラん時もやって貰えばいいがったなーと、かなり羨ましかった。 良き哉!うたごえの仲間たち! 心から感謝する次第である。ありがとう!!
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● さて、控えてはいたものの、やっぱり血が騒ぐというか本性を現すというか、盛り上がってきた。
勇木くんにバラライカのエプロン借用を申し入れたが、今日はスタッフが多く、「無い!」というつれない返事。まぁー、エプロン付けなきゃWベースを弾けないわけでもないし………。
と思っていたら、何と黄色い「ルパシカ」を貸してくれた。これもバラライカの営業用のものらしい。
● 森のフクロウさんは、どこのステージでも、青と黒をとっかえひっかえ着ているが、黄色は見たことがない。オラが着ても、何とかさまになっていたようである。これで言うこと無し。
後は、ひたすら飲み、歌い、食い、Wベースと遊びながらバラライカの夜は更けていくのである。 |
花束持って記念撮影 |
● 若人同窓会はいつものように、やたら楽しく終わった。オラはいつもの通り、バラライカを出るときは超千鳥足。横に揺れても前には遅々として進まん状態でホテルに戻る。ホテルまでは、歩いて1分。部屋に入って即「爆睡」であった。(らしい?)
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ぺーじとっぷ |