駈け足【G】
戦後 中等音楽(一)/昭22年

作詞
作曲
勝 承夫
ドイツ民謡



寒さに負けずに 元氣ではしれ
若き力の かぎり
北風強く 凍(こゞ)える朝(あした)
  ■からだも心も 鍛えよう
●原曲:山の一日

たのしくみんなで 駈け足すれば
足もリズムに おどる
額(ひたい)に頬(ほお)に 吹く木枯らしは
  ■いつしか春の 風のよう
●異名同曲 駈足(明治42) 駆け足(昭和22) 山の一日


歌詞:10/04/22/midi:10/01/05/楽譜:bunbun(2016/04/16)おけらの唱歌

■この曲は、ドイツの古い曲で「デサウ行進曲=Dessauer March」といい、「なつかしきデサウ」の一部分である。荘重なラッパ吹奏を序奏として、民謡風な旋律を取り入れたもので、素朴で明快な小曲である。