夜の御社(E)
中等音楽教科書4(北村)/明治41年
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作詞
作曲 |
作者不詳 クロイツアー |
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1 |
なみきの桙杉 み空にKく
いづこか御手洗(みたらし) 流れて遠し
靜に辿りて 落葉を分くれど
歩みのひゞき 闇路に冴えて 夜は更けゆく
ほのかに瞬く 社の御燈(みあかし)
蔀(しとみ)をもれて 一條(ひとすぢ)しろし
■あはれ尊や あはれ尊や
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2 |
忌垣(いがき)の御前に 伏して祈れば
心もすみゆく 夜の靜けさ
ひそかに我身を 思へば畏(かしこ)し
神の御陵威を 明暮うけて あだに過ぎゆく
頭(かうべ)をもたげて 御弊(みてぐら)あふげば
そよぐは風か 御あかしゆらぐ
■あはれ畏や あはれ畏や
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歌詞:11/05/30/midi:11/10/14/おけらの唱歌 |
■説示と設問■ |
●設問 |
當曲の第三段第五小節なる#の効用を問ふ。 |
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