辨慶（Ｇ）
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| 作詞 作曲 |
旗野士良 納所弁次郎 |
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１ |
天下の名器に 遭はばやと 夜な夜な五條の 橋に出て 九百九十 九本めの ■太刀は 源家（げんけ）の薄緑 |
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| ２ | 黒革縅（くろかわおどし）に 袈裟頭巾（けさずきん） 薙刀（なぎなた）杖に 仁王立ち 七個（ななつ）道具を 背負いしに ■智謀の多きぞ 知られける |
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| ３ | うち振る兵器は 八角棒 三十二個の 鐵の疣（いぼ） 阿修羅（あしゅら）と見ゆる 勇僧は ■西塔別當（さいとーべつとー） 武蔵坊 |
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| ４ | 君に忠義の みこし路や 安宅の關（せき）を うち過ぎて 末の世までも 清き名を ■洗い流しゝ 衣川（ころもがわ） |
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| ●薄緑：源家の伝刀。 源為義が子孫長久を八大寺へ祈願した時、 鞍馬寺に収めた物。牛若丸の指料となった刀。 ●七個道具：斧・槌・鋸・鑿・鎌・鈎・懸縄 |
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| 歌詞：08/07/27／ｍｉｄｉ：09/11/20-12/12/24／おけらの唱歌 | ||||