赤十字(E)
唱歌教科書4(明治35)

作詞
作曲
作者不詳


いでて戰ふ ますらをの
力となるは 何なるぞ
きよき心を 其(その)白旗(しらはた)
  ■そめてかゞやく 赤十字

(やゐば)の林 弾丸(たま)の雨
くゞらずとても 國のため
いくさのにはに 少女(をとめ)のいでて
  ■盡すは是よ 赤十字

血しほの流れ 骨の山
こえきてなやむ 大丈夫(ますらを)
なぐさめみとる やさしき其手
  ■盡せ誠の 赤十字


歌詞:11/03/26/midi:11/04/04/おけらの唱歌