天長節(G)
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作詞 作曲 |
伊沢 修二 高崎 正風 |
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1 |
天津日影(あまつひかげ)は かはらねど 世のうき雲の ゆきかひに 晴れみくもりみ 定(さだ)まらで 七ももとせに なりぬるを いまはとおこる 時津風(ときつかぜ) よものむら雲 吹払(ふきはら)ひ 豊栄(とよさか)のぼる 御(み)光を 仰(あほ)ぐみよこそ 楽しけれ ■君(きみ)は千代(ちよ)ませ 八千代(やちよ)ませ ■君はちよませ 八千代ませ |
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●即位した天皇の誕生日が「天長節」。
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2 | やまとにしきの うるはしき 色もいよいよ 匂(にほ)ふべく やまとだましひ たぐひなき 光ますます そひぬべく ひらき給(たま)へる もろもろの 学びの道も なすわざも ならびすすみて 月に日に さかゆく御代(みよ)こそ 楽しけれ ■君は千代ませ 八千代ませ……ref…… |
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3 | よろづの国も へだてじと みなとのとざし ひらきたる 八洲(やしま)の海の 限りなく 広きみ心 したひつつ 大船(おほぶね)小舟(をぶね) くにつもの つみてはこべば としどしに 民の煙(けぶり)も 立ちそひて にぎはふ御世(みよ)こそ たのしけれ ■君は千代ませ 八千代ませ……ref…… |
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4 | 恵(めぐみ)の露(つゆ)の かからずば 民草(たみぐさ)いかで さかゆべき 此(この)大御世(おほみよ)に うまれずば このさちいかで 得(え)らるべき 玉(たま)の台(うてな)も 柴(しば)の戸(と)も わが大君(おほきみ)の 万代(よろづよ)を 祝(いは)ふさかづき とりどりに うたふけふこそ たのしけれ ■君は千代ませ 八千代ませ……ref…… |
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